昭和2年、発足したばかりの日本海軍航空隊本部は、航空機先進国である欧米に軍用機の運用を学ぶため、各国に調査官を派遣した。
フランスの派遣された藤堂丈太郎大尉は飛行機のことしか知らない「飛行機オタク」。そんな彼が1920年代、最先端の文化の発
信地だったパリ・モンパルナスで極上の美女、ジジと出会う。我がままで謎めいたジジに振り回される丈太郎だが、パブロ・ピカソやジャン・コクトーなど芸術家たちとの交流もでき、パリの暮らしを満喫していた。
愛を深めていく丈太郎とジジ。だが、ジジには巨悪とつながる暗い秘密があった。苦しむジジを救うため、飛行機オタクは国際的な陰謀に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:01:43
87761文字
会話率:39%
海軍兵学校45期生である小畠歓一海軍大尉の遺品の内、特に陸海軍に関係するものの複写物をここに掲載する。全十四点。
1、甲種飛行豫科練習生用 国史教科書 海軍練習連合航空総隊
2、小畠嘱託 霞ヶ浦神社合祀者名簿(追加用) 霞ヶ浦海軍航空隊(
表紙写真のみ)
3、昭和九、昭和一四 陸軍幼年学校 教授要綱
4、昭和十九年八月 甲飛徴募試験に対する所見 普通学教官室
5,昭和十九年五月廿八日 隊務日誌(三) 普通学部長
6,昭和十九年八月廿三日 隊務日誌(四) 普通学部長
7、昭和十九年八月 名古屋、姫路、鈴鹿海軍航空隊見学報告 普通学部
8、昭和十六年四月十日 後楽会会則 土浦海軍航空隊
9、甲種飛行隊科練習生短縮教程(一〇時間) 作文教授細目案
10、甲種飛行予科練習生作文教授参考 第十九聨合航空隊司令部
11、明治二十一年七月二十日内務省許可 武道初心心得 上、中、下、合本(表紙写真のみ)
12、日下部先生講 大正十五年十二月三日 日本文学書解説 小畠
13、昭和十一年五月改訂 三浦半島史跡概要 横須賀海軍航空隊予科練練習部
14、英国大艦隊 完(表紙のみ)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-28 18:16:44
3722文字
会話率:0%
防衛大学を目指そうとする主人公羽鳥侑人
しかし、父である和樹に猛反対されてしまう。
和樹の父は太平洋戦争にて戦死した軍人であり、父を知らずに育った和樹は大の軍人嫌いであった。
猛反対にあった侑人は祖父の家に転がり込み、そこで祖
父について調べてみようと考える。
和樹に言われるまで名も知らなかったし、知ろうと思わなかった祖父
羽鳥文彦
一体文彦はどのような軍人であったのか、どのように戦いの中で命を落としたのだろうか。
何も知らない祖父の実態が当時の証言者によって見えてくることになる
「俺に祖父のことを教えてください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:34:55
46463文字
会話率:41%
太平洋戦争、多くの人たちが己の命を懸け前進していった。
それぞれ一人一人に人生があった、夢があった。
戦争は起こしてはいけない、争いは悪だ。
だが、あの時だったからこそ輝けるものもあったのではないだろうか。
この地、この海、この空、日本とい
う小さな島国の全てのために命を捧げた当時の国民たち。
これはある戦闘機乗りの一生を記したお話。
『空舞う紙飛行機 改』に登場していた羽鳥侑人がまとめた書籍という定になっております。そちらの作品は途中で止まってしまっておりますが、内容を踏まえているところも多くありますので読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 11:03:33
7146文字
会話率:8%
太平洋戦争末期、沖縄近海で特攻機との交戦の中、米海軍駆逐艦のレーダーは、まれにみる特異な自然現象を捉えていた。
そしていくつもの反応が消え去っていく・・・八十年以上にわたって埋もれていたその記録は、放射物理学における重大な発見により、そ
の謎が解明されることになる。
当時消息を絶った特攻隊の一隊は、その革新的な応用技術により、まさに現代の、この世に突如として蘇ることになる。
当人たちにとって、時空の檻に閉じ込められていたことも、八十年以上の歳月の経過も、瞬時の出来事にすぎず、全くその認識がない。日米の激戦のさなかにあった旧日本海軍航空隊の出現に対し、現代の日米同盟軍は、共同作戦で彼らの保護を試みる。
一方でその作戦は、彼らの実用的価値を期待するものであった。
放射線の技術革新は、同時にあらゆる兵器の無力化を可能にした。電磁パルスの膜を張るオーロラ・シールド(A・S・S)と呼ばれる防御兵器を各国が導入したことで、世界の勢力図が様変わりしてしまう。
核兵器の抑止力まで失われた、不安定極まる世界の中で、仮想敵国は他国の侵攻を企てた。
旧日本海軍航空隊は、唯一、A・S・Sを突破し、敵に打撃を与えることができる、有力な戦力であることが明らかになる。
1945年の掬水作戦に参加した特攻隊は、海上自衛隊のDDH護衛艦「かが」の艦載機となり、ここに掬水航空艦隊が誕生する・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:00:00
66908文字
会話率:45%
現代で特殊航空整備士として働いていた白河みつきは、ある日、炎に包まれて出撃して行く飛行服の青年の夢を見た。知らないはずなのに、何故かよく知っている青年──その夢を引き金に、みつきは昭和19年の日本にタイムスリップしてしまう。
何故か手に持っ
ていた海軍工廠の女子挺身隊の招集用紙。女子挺身隊として従軍する羽目に──いや、特殊航空整備士の知識を持っていたせいで、大日本帝国海軍航空隊でただ一人の女整備士として海軍に従軍する事になってしまった。
しかしそこには、いつか夢で見たあの青年にそっくりな海軍士官がいた。頭脳明晰で天才的な能力を誇る彼の名は──櫻井紀。そう、日本という國を命を懸けて守る、戦闘機パイロットだった。
彼はいつか死ぬ運命にある。どうにかしてその運命を、変えたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:09:57
298806文字
会話率:34%
架空戦記創作大会2022夏参加作品です。
第2次大戦における枢軸国の航空機中で、1機種だけ登場が1年早まった架空戦記です。
最終更新:2022-07-04 07:16:54
2171文字
会話率:0%
架空戦記創作大会2021夏 参加作品です。
お題2のドイツ海軍Z計画をテーマとした架空戦記です。
最終更新:2021-08-01 00:00:00
2759文字
会話率:0%
時は1945年。第二次世界大戦の真っ只中、大日本帝国海軍に所属する菅野直だったが、終戦まであと二週間で命を落としてしまう。戦死した後、剣部隊の仲間達と再会を果たした菅野。
そんな菅野達の目の前に現れた男によって70年後の日本にとばされて
しまう!?
とばされた先で栞(しおり)と言う女性と出会い一緒に住むことになった。
第二次世界大戦で活躍した剣部隊達と平成時代を生きる女性が一緒に生活し、時代の文化や価値観の違いに触れていく物語です。
皆様、初めまして。
初投稿ですが、よろしくお願いします
※誤字脱字、文脈が可笑しい部分があると思いますがご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 08:00:00
53555文字
会話率:54%
昨年、祖母が他界した。今年の初盆、家族でお墓参りに来た。墓石を眺めていると、祖母と2人になった時に、祖母が秘密のお話しをしてくれたのを思い出した私、秘密のお話しは、祖母の処女喪失のお話しだった。
相手の男性は、特攻機・桜花の搭乗員、大空へ離
陸をしたら、もう日本の土を踏む事はない、大和撫子として育った祖母は、戦争の悲惨さを語りたかったのか?
それとも、女性の処女喪失の大切さを、私に語りたかったのか?
祖母の秘密のお話しを聴いていると・・・
自分の名前の由来までも・・・
知ることになるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 14:36:29
5433文字
会話率:2%
第二次世界大戦が大好きな主人公ユウキが戦争直前1938年の日本によく似た皇国日本に召喚された。ユウキは、軍に入隊し海軍航空隊の小隊長となり異世界の皇国日本をこれから起こる戦争に勝利させるべく戦う異世界戦記である
最終更新:2021-02-10 23:38:26
771文字
会話率:79%
東京の大学で学ぶ主人公が恋と友情に恵まれ、戦時ながらも充実した学生生活を送る様子が前半に描かれ、後半では、徴兵された主人公の海軍航空隊での生活と、訓練の合間になされる婚約者との交流、および、特攻隊要員に指名されてから出撃に至るまでが描かれる
。序章と終章は戦後における後日談であり、この小説のテーマを集約的に表している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 18:02:29
149322文字
会話率:40%
昭和、平成、令和へと時代の過渡期に元帝国海軍士官で、航空自衛隊元空将補だった老人は日本人の国防意識の低さを嘆く。しかし、そのひ孫に『暢気に人が生きられる姿はこの国の勝利だ。暢気に暮らせ、護ってやるからとガードしてくれている人間の心意気はどう
した』と諭される。
老人、川村宗一郎は目の覚める思いで、長かった戦後が終わる気がした。
ひ孫の泰子は女だてらに自分と同じ戦闘機パイロットを目指したが夢に手が届きかけた直後に大病をして挫折をする。それでも立ち上がろうとするひ孫の姿は宗一郎に若き日にであった大切な女性を彷彿させた。
そして、泰子がその生まれ変わりではないかと思い至った宗一郎は初めて生かされた理由を知った気がして、泰子に大切な人たちと自分の失恋話を語り始める。
史実に名高い三四三飛行隊創設、紫電改開発と激動激務の中も太平洋戦争末期に純愛、死別、そして、初恋の女性が想いをつないだラブレターに隠されていた真実を彼自身も知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 11:00:00
163965文字
会話率:36%
この世界は大きな二つの大陸と海に浮かぶ小さな島々で成り立っている。西側の大国アンゴラ帝国と東側のコバルト連邦の歴史は戦争の歴史だ。
ベガルダ海に浮かぶ島国アリストワ皇国は二つの強国の戦争に巻き込まれながらも優れた兵力と航空力で戦果を上げ領土
を広げていた。
軍人として生きる青年リアムは海軍航空隊のパイロットとして戦場を駆け抜ける! 真面目で不器用なリアムは仲間と共に生き残ることができるのか、そして死闘の果てに得られるものなにか。
※日中戦争や太平洋戦争の史実を参考にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 23:42:47
68231文字
会話率:48%
1945年
大日本帝国海軍 第343海軍航空隊 通称・剣部隊
分隊士 菅井 徹 は死んだはずだった。
だが、目をさますとそこには女神らしき
人物が出て来た
どうやら、転生させ第二の人生を
くれるというらしい、
だが「もう一度生き返りたくは
ない」
残酷で醜い人生なんてくそ食らえだ。
生き返った事に不満を持っていたが
その世界は魔法が使えるという。
興味深いことが、みつかり
生きる意味を持てたかと思った。
だが、
この国は開戦の危機に直面しているという。
現実を知った俺は目の前が真っ暗になった。
戦争の恐ろしさは
身をもって実感しているからだ。
この先俺は、どう生きていけばいいのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 18:24:54
8318文字
会話率:37%
大日本帝国海軍航空隊の影のエースパイロット、御坂利蔵は極度の戦争好き、しかし特攻機の直掩任務に出撃した御坂利蔵はトラブルで敵艦に特攻する。
しかしルーゲルとして異世界に生きていた御坂は戦争中の帝国に日本の技術で手助けをする。
最終更新:2017-08-17 21:43:25
1929文字
会話率:25%
近未来。帝国海軍航空隊のエースパイロットだった守屋は、飛ぶ事に意味を見出せなくなり、戦闘機を降りてしまった。翼を失ったパイロットも、主を失った戦闘機も、もう大空を舞う事はできないのだろうか。
最終更新:2017-05-21 21:12:27
32390文字
会話率:39%
赤城美貴一等兵曹。横須賀ニ六○海軍航空隊に所属。
瑞鶴戦闘機隊の一員としては真珠湾攻撃攻撃に参加したその日、同い年の敵パイロットと飛行場で顔を合わせると、殺気を感じるようになった。
多数の仲間がラバウル航空隊に集結したが、時が流れていく
うちに仲間は戦死、宿敵グラマンの出没、黒猫マーキングの別名"地獄猫"は日本軍から恐れらて、度重なる空襲と空戦に美貴自身が壊れかけていき、先の見えない地獄の日々と戦いを過ごすことになる。
2015年、11/16 追加文や修正を行っています。また間にお話を入れるかもしれません。
2016年 3/3 挿絵を入れました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 23:41:17
155722文字
会話率:21%
15歳で階級軍曹の美貴はあらゆる苦難を乗り越え夢であった海軍航空隊に就任。
敵の数問わず墜とし、"海鷲"として恐れられた。
"海鷲"に対抗する米軍海軍航空隊の"地獄猫"が美貴に襲い
掛かる。
太平洋決戦の戦艦大和製造を着々と進み大本営は太平洋決戦を望んでいた。
ラバウル航空隊、大日本帝国軍が米軍と戦い、忠実を変えた物語です(視点変更アリ)
海鷲と地獄猫は決着を付けるまで大空の中戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-13 23:36:26
24966文字
会話率:18%
「・・・先生ですよね」
彼はその一言で目が覚めたような感覚を感じた。
彼は作家は作家だった。その彼は今、予科練平和記念館にいた。彼は小説家だ。彼は高校卒業後、自衛隊に入隊し二年間そこに在籍した。その後、会社員になりそのかわら小説を書いてい
た。それはペンネームだった。
彼はこの阿見町で一人で暮らしていた。 そして彼の現在の職場はこの阿見町。彼は中古で買った軽自動車で毎日通勤している。
その彼は自分を呼び止めた彼女を知らなかった。
「先生、よかったらサインしてもらえませんか」
彼を呼び止めた彼女はバッグの中か本とペンを取り出した。
- 蒼天
空色の表紙に書かれたハードカバーのその本は彼が執筆したものだった。先生と呼ばれた男はあわててそれを受け取った。それは彼女の顔をじっとみいっていた。彼女はかなりの美人だった。そのせいもあったが彼にはその彼女の顔も雰囲気もだれかに似ているような気がした。
現在の季節は夏だ。八月だ。世間ではお盆といわれる時期だった。
「ここに予科練があったんですね」
「海軍予科練習生。土浦海軍航空隊にあったそうです」
彼女がそういうと作家はサインを書き終えそいういいながらその本とマジックを持ち主に返却した。その彼女はありがとうございますとそういうとまた彼に質問をした。
「ここで飛行機の訓練してたんですか」
「いえ、それは卒業してから航空隊で訓練してました」
「じゃあ、ここではなにをしてたんですか」
二人はそんな会話をしながら館内の見学をしていた。
彼女は今両手でその彼の書いた本を大事そうに持っている。今の彼女にしてみたら目の前にいるその作家は自分の大好きな作品を執筆した憧れの人物だ。
今度は彼から声をかけた。
「こんな話はどうですか」
そういって自らの小説のアイディアを提案した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 13:21:54
74505文字
会話率:47%
1942年(昭和一七年)八月、米海兵隊の上陸をもって連合国軍の反攻が始まった、戦場となったのは南溟の島ガダルカナル。
後に太平洋戦史における転換点と呼ばれるソロモンの死闘を、この激戦に身を投じる事になった若き海軍航空隊のパイロットの視点か
ら描く架空戦記です。
なおこの作品は前作である南溟の海魔(メールシュトーム)のスピンオフ作品です、そのため世界観、歴史なども引き継いでおりますので実際の歴史とは違ってくる点が多々有りますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 00:00:00
159489文字
会話率:18%
大戦末期、兵庫は鶉野に姫路海軍航空隊があった。訓練生が最終飛行訓練を行ったその地から下は17、上は40数歳の男たちが白鷺となって沖縄に散っていった。
そんな特攻隊の一人の青年の最後の物語。
平成23年(2011年)執筆開始
他サイト
への同時投稿あり
※この物語はフィクションです。
資料不足の為、史実と異なる場合があると思いますが、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 16:00:00
44318文字
会話率:35%
秋津洲皇国は隣国のツァ―リ帝国と戦争をしていた。
秋津洲皇国海軍航空隊に所属する新米パイロットの葛城将博少尉は空戦中にとある女性パイロットを目撃した。
物語はそこから始まるのである。
最終更新:2015-05-02 09:16:23
7556文字
会話率:51%