夕暮れの迫る庭園で、つい先ほどまで恋人だった人、殿下があたしに告げる。「もう、お前は愛せない。」何で、こうなっちゃったのかな。あたしはただ、ヒロインっぽい生活を楽しめればそれで良かったのに。こういうのって、ヒロインざまぁとか言うんじゃなかっ
たっけ?で、この場合、ヒロインってどうなるの?まさか消されるなんてことは、ないよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 17:30:00
19147文字
会話率:30%
私、アデル・ラーバントは、たまに予知夢を見ることがある。
それを友人と話していたところを、うっかりこの国の王子かつ、生徒会長に聞かれてしまった!
私の見ていた夢は、生徒会長の兄である、王太子をはじめとする、国の将来を担う、要人の子息た
ちが、1人の女生徒に籠絡されるというものだ。
それをどうにか食い止めようとする王子に、私は夢の話を洗いざらい吐かされることに。
それを話したら、王子は私を次世代の星読みの聖女だと言ってきた!
私はたまに予知夢が見られるだけで、聖女なんかじゃありませんよ!?
長編を書いては完結までに時間がかかる為、習作の為に、たまには短編を書いてみようと思いました。
(短編苦手ですが……)
流行りの溺愛系でも、最初にヒロインがひどい目に合わされるような話でもないですが、女性向けを意識して書いてみました。
正ヒロインvs正ヒロインの作品は少なかった為、そこが自分のオリジナリティでしょうか。
完結まで作成済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 20:57:39
90432文字
会話率:41%
暗殺を生業にするシェーラは、ある日上司からあっさりとクビを言い渡された。
その原因は、堂々と全国紙の尋ね人としてシェーラの人相書が掲載された事。
それを掲載させたイシュトという人物に心当たりが全くないシェーラは、一言文句を言いに、イシュト
の屋敷に忍び込んだのだが──?
執着系美人ヒーロー×流されヒロイン
※他サイトからの転載です。
※本文中に男色(モブ)の描写あります。
※残酷描写一部あります。
※ヒロインは口が悪いです。
※「暗殺者達の夜」と世界観、登場人物が重なりますが、単体でもお楽しみ頂けるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:48:40
7674文字
会話率:42%
若くして辺境伯となったライゼルは、このたび諸般の事情で絶世の美女と名高いレティシア嬢を婚約者に迎えた。
だが、どうやら彼女は、幼馴染の公爵子息クラト(たぶんヤンデレ)と爛れた関係を持っているようである。
いやちょっと待て。その幼馴染、隣国の
王女との婚約が決まってませんでしたっけ?
そんな、どう転んでも泥沼なお話。
――を、ハッピーエンドにしようと主人公が頑張ります。
※寝取られ等を連想させる描写あり。苦手な人はご注意ください。
※R18的な表現は避けているつもりですが、なにぶん初投稿なので、「これムーンに移動しないと通報されるよ!」と思ったら遠慮なくご指摘ください。
※主人公はわりと根明ですが、基本シリアス展開です。
ヤンデレは嫌いじゃないが、どちらかというと当て馬の常識人が気になる、という方向け……のつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 20:00:00
84748文字
会話率:39%
ユリウス・ビリセントは日々仕事に明け暮れていた。しかし仕事は楽しい。
必要に駆られて出た夜会で一人の少女を見つける。
穏やかな短編小説。流されヒロインに、腹黒ヒーロー(ただし常識人)。
ヒストリカル風のどこかの世界のお話。
最終更新:2020-05-19 03:30:49
4586文字
会話率:27%
僕をお嫁さんにしてくれる?
家事が出来ない私と、料理が得意な彼のとある一日。
最終更新:2016-07-26 21:00:00
1690文字
会話率:27%
朝目が覚めました。ベッドにはあたしの他に男がいました。ふたり。…………あれ? そういう馬鹿馬鹿しい話。
最終更新:2011-04-06 11:34:47
2609文字
会話率:23%