子供の頃、アレックスは森の中で絵本で見たお姫様に出会った。絵本の挿絵と同じように宝石の中で眠るお姫様に、前世を思い出した。
前世で果たせなかった約束、果たせなかった想い。
今度こそ愛しい愛しい最愛のお姫様に
永遠の忠誠を誓い
永遠の幸せと
永遠の愛を誓う。
前世の初恋を叶えたい青年×400年眠り続けた少女
愛する人に愛され、幸せになるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 00:00:00
141432文字
会話率:36%
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
俺の名前はクルス。しがない冒険者だ。
何の因果かS級冒険者にされて面倒な依頼を押し付けられる日々が続いたが、ある指名依頼がきっかけで、永眠の魔王ボクト様に永遠の忠誠を誓うことに。
思いがけずに平和な暮らしを手に入れることに成功した俺達『銀閃
』の四人だったが、魔族の領域に住所を移しても、厄介ごとはついてくる定めのようだ……
ハア、街の掃除だけで人生を過ごしたい。
※この物語は、「トレントになったので一万年ほど寝ていたい」の外伝です。これ単体でも楽しめるようにしていくつもりですが、先に本編の方を読んでいただくとより楽しめるかと思います。よろしければ本編もご一読ください。そこそこは面白いはずですので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 19:00:00
69472文字
会話率:47%
「自由が欲しい」「思いっきり遊びたい」「勉強なんてしたくない」この願いたちが叶う時はいつか来るのでしょうか…
名家に生まれた私。何一つ不自由な暮らしなどないと近所に噂された程、大金もちの家にいる。「何一つ不自由な暮らしなどない?」そんなこ
とあるもんか、不自由すぎる。この鳥籠から私を出してよ…
似たような作品をプリ小説にて投稿させて頂きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 23:06:27
2115文字
会話率:38%
リオス大陸に覇を唱えるサノーラ帝国の貧民街の一画にて生まれたその少年は、皇女アンネローゼによって命を救われ、名すら無かった少年は名を賜り、永遠の忠誠を誓う。あの日から六年、十八才となった少年マリアンナは、アンネローゼのため、そして王家のため
と奮迅する。しかし、その帝国は長年の仇敵によって帝都を、そして領土の半分以上を失うこととなる。帝都からなんとかアナを救いだしたマリアンナは、彼女の涙を目にし、彼女の前で誓った。
「この私が、再び貴女を帝都に連れていく。そしてその時、結婚しよう」と。
これは、貧民街で生まれたマリアンナが、帝国を救い、英雄となるまでの物語。
そして、そんな彼の主であるアンネローゼとの恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 00:09:31
51959文字
会話率:40%
君が好きで好きで。
周りが認めてくれないのならいっそ、ここで、二人で。
最終更新:2018-01-31 20:00:00
825文字
会話率:0%
昔からいがみ合っていた二つの国があった。ただの一般兵だった踊り子の母を持つエミルは、突然王宮に連れられて王子としての扱いを受けるようになった。
最終更新:2016-06-18 21:50:51
3721文字
会話率:53%
これは今から遥か遠い昔のお話。
その世界には、一国の王を聖剣の導きによって決めていた国があった。
聖剣に導かれた王は民に平和と富を与え、その王の傍らには永遠の忠誠を誓う騎士が仕えていた。
代々受け継がれて行く絶対的な王政。
平和と富
は未来永劫続く物と、誰もが信じて止まなかった。
しかし。
それが今、崩れ去ろうとしていた。
現王の逝去によって……。
この物語は、主人公である双子の兄妹≪葵と蘭≫が異世界に飛ばされた事から始まる。
聖剣により選ばれし二人の王。
この世界に何をもたらし、何を成し得るのだろうか。
≪はじめに≫
本作はアーサー王伝説を元にしていますが、異世界が舞台の為、一般的な伝説とは異なります。
あくまでフィクションとしてお考えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 00:20:38
10771文字
会話率:52%