長年往来を禁じられた夜明けの領域に、半神半獣人の青年フェンリルと半獣人の少女シルヴィアは神器ルーポ・ルーナを求め訪れる。
そこで出会った謎の男キリヤ・フェンリスヴォルフはフェンリルに対し、複雑な思いを抱いていたが――
前作【千神の
世】外伝。
これは、ルーポ・ルーナを通じ、母コハク・ルブトーブランを知る、息子フェンリルのお話。
※※※
毎週金曜の18時更新予定。たまに予告なく変わる事があります。
※カクヨム、Nolaノベルにて同時掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:08:54
241325文字
会話率:50%
千神の世外伝・夜明けの氷狼シリーズの前日譚! フェンリルとシルヴィアが夜明けの領域に向かう少し前のお話。
※世界観の設定上、厳しめにレイティング設定しています。
※カクヨム、ノベルアップ+にも同時掲載してます。
※誤字脱字の修正等で予告
なく変わる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 21:09:09
10720文字
会話率:50%
エイレア大陸きっての名家出身、ジュリウス・ラインフォードは幼い頃から剣と魔法の才覚を示しながらも、あまりに傲慢な性格ゆえ仲間を見下す態度を改めようとしなかった。
ある大敗によって崖から転落し、孤立無援のまま重傷を負った彼は、誰の助けも得られ
ない絶望を味わう。
そんな彼を救ったのは、山間の小さな村に暮らす旅の民。
彼らの素朴な優しさに触れるうち、ジュリウスは己の過ちと向き合い始める。
やがてギルドに戻った彼は、一度は崩壊しかけたパーティの仲間たちに頭を下げ、再び“白銀の山道”へ挑むと宣言。
その先に待つ最強の魔物“氷狼王”を前に、傲岸不遜な彼はどんな答えを出すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 03:40:47
16865文字
会話率:22%
侯爵令嬢のソフィア・ルピナスは、第二王子のデルム・エーデルワイスとの婚約によって、王立魔術研究所でデルムに押し付けられた仕事に忙殺されていた。そんな中、ソフィアは新しい魔術を発明するが、不在の間にデルムに盗まれてしまう。
ソフィアは当然デ
ルムに抗議をしたが、逆にデルムは「お前は嘘をついている!」とソフィアを責めたて、最終的にはソフィアとの婚約を破棄した。
自分が発明した魔術をデルムに奪われ、人々から無能と蔑まれるようになったソフィア。しかし、偶然出会った老人を救ったことがきっかけで、新しい婚約者である『氷狼宰相』との婚約を持ちかけられる。
ソフィアはレオ・サントリナとの婚約を受け入れ、彼との愛が芽生える。ソフィアはレオと共に研究者として成功を収め、自分の魔術を再び発明することに成功する。
ソフィアは自分の名誉を取り戻し、反対にソフィアのサポートを受けられなくなったデルムは落ちぶれていくことになる……。
そんな中でデルムは起死回生のために、ソフィアに決闘を申し込むのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:49:32
205599文字
会話率:43%
※バンダナコミック 縦スクロールマンガ原作大賞応募シナリオです。小説ではなく、シナリオ形式で執筆しています。
※Wordデータで応募済のため、こちらには応募用タグをつけていません。
■あらすじ
戦闘用人型ロボット「剣闘機」乗りの少年レイジ
は、孤児院の経営を支えるために違法な賭け試合での戦いを生業にしていたが、孤児院の子どもたちを最底辺の暮らしから抜け出させるために、正規大会「ケンタウリ・チャンピオンシップ」への出場権を賭けた試合に挑む。しかし、対戦相手はレイジの幼馴染を人質に取り、八百長試合を強要。愛機の両腕を失い、敗北寸前まで追い詰められるレイジ。しかし、謎の人物によって人質が解放され、見事な逆転勝利を収める。ケンタウリ・チャンピオンシップの出場権を手に入れたレイジは、これまで以上に過酷な戦いの世界へと身を投じていくのだった。
■企画のポイント
・スラム出身の主人公が、さまざまな敵を倒しながら成り上がっていくカタルシス
・「破壊」の爽快感。フレーム以外、ほとんどが氷で出来たロボットなので戦闘中にどんどん壊れる
・「氷で作って壊せる玩具」が展開可能
※大賞は連載予定とのことなので、「ドナ・クイーン」というキャラクターを長編化に備えた伏線として登場させています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 11:56:17
7857文字
会話率:50%
「うん。これはもう、好きに生きていいってことだね?」
テンプレ婚約破棄に開き直ったコゼットは、“クソ真面目な地味令嬢”の皮をばっさり脱ぎ捨てて、氷の城にこたつを作ることを画策する。
洋風世界に合わない? 知らん。
快適な場所
でまったりぬくぬく療養しなければもう何も出来ない。
できないったら、出来ない。
こたつでジャ○プを読みながら肉まん食べるまでは自分以外のためには何もしないと、そう決めた。
自分の望む環境を、なんとしてでも作り出す。
これはそんな感じで快適ライフを目指すちょっぴり傷心な女の子と、寡黙で不器用な青年の、ちょっとしたすれ違いのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 08:28:58
19868文字
会話率:26%
傷心で田舎に引っ越してきた主人公は家の正面にある階段が気になり、片付けが終ると階段を登ろうと懐中電灯を片手に階段の上を照らすのだった。
最終更新:2023-08-24 18:00:00
4778文字
会話率:22%
ディティーリア国の末王女のフィリ―ネは、社交なども出させてもらえず、王宮の離れで軟禁同様にひっそりと育っていた。そして、18歳になると大国フェンヴィルム国の陛下に嫁ぐことになった。
どこにいても変わらない。それどころかやっと外に出られるのだ
と思い、フェンヴィルム国の陛下フェリクスのもとへと行くと、彼はフィリ―ネを「よく来てくれた」と迎え入れてくれた。
そんなフィリ―ネに、フェリクスは毎日一緒にお茶をして欲しいと頼んでくる。
そんなある日フェリクスの幻獣フェンリルに出会う。話相手のいないフィリ―ネはフェンリルと話がしたくて「心を通わせたい」とフェンリルに願う。
望んだとおりフェンリルと言葉が通じるようになったが、フェンリルの幻獣士フェリクスにまで異変が起きてしまい……お互いの心の声が聞こえるようになってしまった。
心の声が聞こえるのは、フェンリル様だけで十分なのですが!
序章 氷狼陛下
第一章 フェンリル
第二章 ユニコーン
※あらすじは時々書き直します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 11:00:00
71930文字
会話率:55%
人間の0.0001%が霊威という異能力を持っている。彼らは威者と呼ばれ、霊威を様々なことに利用していた。二度の戦争を経て日本は世界一の霊威軍事力を持つ国となったが、近年となって普通の人間と威者の平等を求める声が大きくなった。戦う必要はない
、力を使う必要はない。威者には普通の教育を受けさせる、普通の職業に就かせる、普通の人間と同じように生きればよい。威者にとってそれは果たして幸せなのか? 霊威学園である夕見原学園に通う氷狼麗兎は、高校3年の新学期に見知らぬ女生徒が平等を訴えるデモ隊と口論している所を見かける。見かねた麗兎は女生徒をデモ隊から引き離し話を聞こうとしたが、豹変した女生徒から光剣を首元に突き付けられてしまう。 <ローファンタジー> × <異能力バトル> × <異能力があるせいで起こる面倒な社会問題> 系?です 。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 11:16:14
29213文字
会話率:44%
「付き合ってください!」
みんな大好きバレンタインデー!波亜都学園ではある告白が行われていた、、、
仲が悪すぎる加賀谷、花崎による恋愛兼コメディ劇でございます。
甘すぎません。
※この作品はフィクションです。
最終更新:2021-02-14 11:17:04
26752文字
会話率:39%
世界最強の竜に勝利した魔術師、レインは異世界へと向かった。それは自分と対等な仲間を手に入れるためだった……しかし、
【レベル】なし
【スキルポイント】なし
【スキル】なし
そこにいる生物にはレベルが無かった……レベル1だと考えてレイ
ンとのレベル差は約1000、戦うどころか杖を構えるだけで敵は即死。
「魔法使う前に死ぬなああああああ!!」
そんな世界で対等な仲間が見付かる訳も無く、途方に暮れていた時……氷狼族の子供と出会う。
ひょんなことから名付けをしたら、レベルが上がった!?
そして【人化】のスキルを使い少女の姿になるとレインを『ぱぱ』と呼ぶようになり……?
魔王城を破壊!?
魔術師なのに剣聖の称号!?
ギルドマスターがパシリ扱い!?
ゆく先々で名を残していくレイン!彼は何処を目指してるのか!それは本人にも分からない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 00:01:38
31599文字
会話率:63%
お仕事と、推し事に充実した毎日を送っていた
佐藤 真理(マリー)は不慮の事故でまさかの異世界転移
やって来たのは大好きな漫画の世界。
ゲイル(最上の推し)に危ない所を救われて
あれよあれよと、同棲する事に!?
無自覚に甘やかしてくるゲイル
や、精霊で氷狼のアレン。
このご恩はいずれ返させて頂きます
目指せ、独り立ち!
大好きだったこの世界でマリーは
女神様チートとアロマで沢山の人に癒しを与える為奮闘します
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載中
※本編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 23:21:27
116538文字
会話率:38%
ミステリー仕立ての娯楽活劇 陰陽師伝奇
陰陽師の家系としての千二百年もの歴史を持つ氷狼神社、そこには古来脈々と継承されてきた舞と太刀と言付があった。
氷狼神社の後継として生まれた主人公の少年は目の前で妹を連れ去らてれいた。少年が見た
犯人は鬼だった。
一人孤独に妹を探す少年。しかしある日事態は急展開を見せる。
やがて少年は幼馴染の少女達を巻き込みながら陰陽師の家系に生まれた己の定めを知ことになる。千二百年の因果を引き継ぐ陰陽師と魑魅魍魎との戦いに少年は終止符を打てるのか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 15:19:19
343184文字
会話率:52%
曽孫に看取られ大往生で老衰した。なのに今、暗闇の中にいる。ここが死後の世界か?
行動が技能やステータスになり、暗闇のなかから始まるダンジョン経営です。
最終更新:2019-02-18 09:53:48
41593文字
会話率:37%
オンラインカードゲームの大会にチームで参加していた。
俺、神無幸輔、俺をこのゲームに誘った城金結城、共通の友人の龍渡法仙のチームは決勝の舞台に立った。
はずだった。
白い光に包まれ気が付くとそこは見たこともない場所。いやゲームのストーリーで
見たことのある場所だった。
周りを見ても一人だ。チームのメンバーもこの世界にいるかもしれないその思いで世界に踏み出していった。
カードゲームの世界に転移した主人公。世界最強レベルのエレメントとして各地を旅しながら仲間を探し、元の世界へ帰る手段を探す物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 07:50:38
10351文字
会話率:27%
ネイオットとカグハ、二人二種類の転生者。冒険者コンビは、今日も依頼を遂行する。
今回の依頼は、モンスターの捕獲。アイスバーグと呼ばれる一年中極寒の森にいる氷の魔力の扱いに秀でた狼の捕獲だ。
遭遇した氷狼。その様子は、事前情報と比べて、どうに
も違和感があった。若干の疑問を抱きつつ、二人は仕事に入るのであった。
拙作「レジェンダリーとアドバンス ~ 転生姫(少女)は焦がれ続ける ~」の続編です。
そして、なななんさん主催「夏の涼」企画、参加作品第二弾にするつもりで書いた作品です。
ーー 以下は無断転載対策文章ですので、お気になさらず。 ーー
作者:ぷちミント
初回投稿日:2018年 08月14日 00時07分
「小説家になろう」にて掲載中。
無断転載を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 00:36:05
12622文字
会話率:52%
暴力により支配される街。そこに流れてきたのは一人の少年。白に近い灰色の髪に琥珀色の瞳。氷や冷気を操り、身軽に駆け回って獲物を狩る彼の名は、ヘイル・ニーヴル。【氷狼】の異名を持つ少年の冷気が、その蛮行を凍てつかせる。
最終更新:2017-01-06 23:36:52
3470文字
会話率:44%
強力な氷の魔物(銀色の狼)として生まれた私は、前世の記憶があるせいで生まれつき温もりを知っていた。しかし冷気に覆われた体では、暖かさを感じることはできない。私は南に旅をすることを決め、その先で人間の青年に出会った。短編ハッピーエンドです。
最終更新:2016-05-19 20:34:49
10795文字
会話率:29%
冬の嵐の夜、ハルカは昔話の白魔の行列を見てしまった。おかげで妖魔たちに捕まって、『冬を狩る者』チェイサーと氷狼を追うはめに。氷狼を捕まえたら、一つだけ願い事がかなうという。ハルカの願いは―――女子高生ハルカの、冬をめぐる冒険☆.。.:*・゜
☆.他サイトに投稿しているものを、修正しながら投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-28 05:20:40
51055文字
会話率:44%
神社で瓦礫から少女を助けることができた。ただ、俺は死ぬ寸前で時間が止まっている。
運よく神様が最後に願いを叶えてくれるので、ダンジョンや遺跡を巡って宝具を探すための【魔眼】を貰った。
直接見ないと分からない鑑定眼と違って、直接見なくて
も宝箱や宝具のレア度を光として見ることができ、レア度が高いほど遠くまで壁越しに届く。
転生して大きな光が見えたので探すと、攻略済みの古代の遺跡がそこにあった。
異世界で二人の女性と出会い、新たな力を手に雑用係をしながらも世界を冒険していく!!!
(こつこつと世界を描いて積み重ねていきます。よろしくお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 20:14:53
53207文字
会話率:17%
〝神将騎〟と呼ばれる古代遺産など、多くのオーバーテクノロジーが詰め込まれた遺産を世界中に遺した黎明の時代より幾千の時が過ぎた現代。
世界最大の領土を有する極北の大国、シベリア連邦。
かつては先進国の中でも一、二を争う国であったその国は、
世界中を巻き込んだ世界大戦で敗戦した。
理不尽な現実に晒されるシベリア人たち。誰もが見えない明日に目を閉じ、下を向くその国で、一つの義賊が立ち上がる。
《氷狼》……フェンリル。
そこに所属する一人の青年が、今、反抗の狼煙を上げた。
たった一つの、小さな小さな約束のために。
懸けたものは、命。
掲げたものは、約束。
今、戦場を駆け抜けた名も亡き英雄たちの物語が紡がれる。
「必ず、約束の場所へ辿り着く」
「……さよなら」
己の理由を懸け、戦い抜いた者たちの生き様が……語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 06:00:00
1044403文字
会話率:42%
神様転生した男は記憶の保持と肉体の再構成と生きていけるだけの技術の取得を頼み転生した。………のだが。
え?ここって現代じゃないの??
その後、ある理由で『氷狼』と呼ばれるオオカミに拾われ、その家族と暮らしていく。しかしある事件が起き、そ
れがきっかけで男はある野望を持つ。
………魔王に、なってやる
これは転生したある男の物語。
※この作品は「魔王に憑依してしまった男は何を思う?」の大幅リメイク作品です。全体の流れは変えないように頑張ります。
※更新は基本的に月の変わり目になります。
※現在内容を修正中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-19 09:00:00
64795文字
会話率:58%