オンライン飲み会を始めた友達3人組。
楽しいはずの飲み会の途中で、近くで殺人事件があったことを知る。
しかも、その現場が、主人公タクミが、飲み過ぎて記憶をなくして、階段から転げ落ちた場所だったのである。
ひょっとしたら、タクミが殺したのでは
ないだろうかとタクミ自身も、また他の2人も考え始める。
話しているうちに、だんだん、タクミが犯人である証拠がでてくる。
果たして、タクミは殺人事件をおこしたのだろうか。
タクミ自身も、やってないと言い切れないでいた。
酔っぱらって記憶がないからだ。
記憶とは、人が生きているということを証明する唯一の方法なのかもしれない。
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。
大人の童話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 20:49:29
7940文字
会話率:51%
病院のベッドで目を覚ますと記憶がない。自分が誰だかわからない。しかもベッドに拘束されている。首、手首、足首、腹周りを押さえられ……。やがて現れた刑事は、キミは殺人犯だ、と告げる。罪のない市民を何人も殺した凶悪犯らしい。それで拘束されている
。しかも困ったことに、殺人の記憶がある。頭にではなく、手が、身体が覚えているのだ。まさか、わたしが殺人犯……。名前は名城沙理(なじょう・さり)というらしい。職業は刑事。いずれ解雇が必定だ。けれども、わたしは殺していない。仮に殺していたにしろ、そうなった真相がどうしても知りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 10:00:00
20938文字
会話率:63%
異暴虐者(バーサーカーズ)
1978年に世界各国の重要人物達からそう呼称される殺戮を繰り返すその者達は世界の敵と見なされ、裏側の社会で壮絶な戦闘を繰り広げていた。
青春を知らず、あまり人とは馴染むことができない少年、大空は自信が大量殺人鬼
という隠し事をしていた。
異暴虐者(バーサーカー)である彼はある出逢いを経て、次第に自身の底辺にある殺人の記憶と本能、そして殺すことでしか
守ることが出来ない現実に苦悩していく。
そんな中、世界各国ではある重大な計画のために異暴虐者達を集めており、その手が大空にもかかろうとしていて……。
とりま、特殊部隊所属の主人公達が世界各国の英雄だの化け物だのをぶっ殺すものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 01:00:00
38096文字
会話率:25%
人を殺したことがあるか自分自身に問うてみて欲しい。
馬鹿馬鹿しいと思われるだろうか。
しかし、誰しも過去の出来事を全て覚えているわけではない。
最終更新:2015-02-26 20:59:13
2374文字
会話率:25%
神…殺人者は順番にまわってくる…。人の生死は神に委ねられている。そんな神はあなたの近くにいる人かもしれない。さぁ…今回、神の任務にあたる者は?!
最終更新:2008-06-13 20:11:43
20075文字
会話率:32%