満州で引き離された双子の姉妹から始まる家族の物語。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2019-08-24 01:15:45
3023文字
会話率:25%
将来の方向性を考えあぐねていた夏都は、アメリカから来たアルクという青年と出会う。アルクは、戦後七〇年の夏に、祖父ハルクの思いを胸に、広島、北九州、長崎を巡る慰霊の旅をしていた。夏都は、アルクを、北九州市の空爆被害者慰霊碑へ、大分県日田市の
祖母の家へと案内した。そして、戦時中、ハルクと夏都の曾祖父姫山三五が親友であったこと、祖母の敦子がハルクを助けていたことを知り、三五の墓参と長崎訪問を果たす。
戦時中、満州国の営林署に勤務していた三五は、ハルク、愛琳、陽鵬と家族同然の親友となる。そして、三五と愛琳は婚約するが、招集により、愛琳を陽鵬に託して戦地に赴く。その後、シベリア抑留された三五は厳しい日々を耐え抜き日本に戻り、夏都の曾祖母と結婚する。ハルクは、日本空爆に関わったことに苦しみ、愛琳と陽鵬は、三五を待ちながら、日本人残留孤児を育てる。
さて、夏都やハルクは、曾祖父等の不思議な縁に導かれたのだろうか? 戦後七〇年を経て、今を生きる家族のカタチとは・・・?
(第二次世界大戦後七〇年の社会情勢に不安を感じ、書いてみました。未熟だとは思いますが、感想や評価をいただけますとうれしいです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 06:00:00
49988文字
会話率:42%
神霊指引の作品で、日中戦争の残留孤児が中国での波乱万丈な一生を語っています。
最終更新:2016-04-30 08:01:21
174915文字
会話率:19%
日本人残留孤児のお爺ちゃんと私の話。
日本に行ってゼロからスタートした生活、お爺さんと家族の家族愛。
辛い日々そして幸せの日々。なんてことない毎日を小説にしてみました。
実体験した過去と今をこの小説にすべて載せていきたいと思います。
気
軽に読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-20 23:59:11
1330文字
会話率:0%
私は愛の戦士ヨロズヤマンだ!!仮の姿は有閑マダムだが、人生は色々だったのだ…!!山師の父、歪んだ母、児童虐待、DV、いじめ、父の戦争体験(少年兵、満州引き上げ、銃撃戦、殺人経験、紙一重で中国残留孤児、長崎原爆、戦災孤児)etc.…!!キミよ
、愛あらば聞いてくれ!!(※これは実話小説です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-14 00:58:15
7904文字
会話率:2%