ジムザー王国に4人の姫がいた。第4王女は、商業を担い。第3王女は、騎士団を掌握し、第2王女は、謀略を得意とする。
しかし、第1王女アルサは、特に何もない。
陛下の即位40年記念に、異世界イモ(サツマイモ)をプレゼントし、皆に嘲笑され、臣下
に落とされ、辺境に準男爵として、追放された。
その後、飢饉が国を襲う。
アルサは転生者、辺境を襲った危機を、現代知識で解決するが、
その方法は、現代でも異世界でも、何ら画期的な方法でもない。
貴族の伝統、飢餓輸出をやめただけだ。
しかし、餓死者0と大評判になる。
だが、盗賊たちが、アルサの村を襲おうと計画する。
軍略もないアルサに率いられた農民達は、武芸の心得のない者たちであるが、アルサは、農民を守るために、禁断の絶対悪の方法を使うと決心した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:13:49
36597文字
会話率:39%
ある日機械として生き返った俺、「飯田雪崩」は俺の製作者である謎多きいじられ発明家「大樹・ナスチア」の最初の完成品として彼の同業者に紹介された。俺はそこでとんでもない光景を目にした。聡明さん、解明さん、南雲さん、ナスチアさんと一緒に毎日を過ご
す彼らとの生活は、予想以上に過酷な物?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 20:00:00
4458文字
会話率:83%
超能力を持つものが現れた世界。
突然の発現に世界は、人は混乱する。
先んじて対策を講じたのは日本。本土から離れた海に海上都市を作り上げ、能力者たちを保護という名目で隔離した。
そんな世界で、大きな事件に巻き込まれた青年は死を迎えるは
ずだったが、とある研究者によって命を救われた。
数年後、青年は大人になり命を救ってくれた研究者がかつて所属していた組織へと入る。
ある問題を起こして移動となった神前(かんざき)は、移動先の上司の命令によりESP研究機構の隊員を育成する専門学校にて実技講習の担当として指導をする。
そんな神前を追いかける視線が一つ。
事件が新たなる事件を生み、気がつけば大きな事件へと発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 08:00:00
2931文字
会話率:42%
余命1年と宣告された16歳の少年、佐藤和樹は300年後にタイムスリップした。
300年後の日本は世界一幸福な国と呼ばれ、病死者は164年連続0人。自動運転や交通整備が進み、156年連続、事故による怪我人並びに死者0人。幸福度の向上により
150年連続、傷害による怪我人、死者共に0人だった。
そして300年後の日本人は左腕に腕時計のような機械をつけている。それは『カウンターバンド』と言う。
そんな世界で和樹はひとりの少女、一条幸と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 16:00:00
21427文字
会話率:38%
その世界は大小さまざまな国家が多数ひしめき合っている世界。
最初は数百もあった国は、今は7か国にまで減っている。
何故か?それは戦争によって国が併合していくからである。
何故、戦争をするのか?
それは他国にあって自国にはないものがあ
るからである。
欲しいものを交渉する。しかし交渉が折り合わない。ならば戦争だ。
この繰り返しが数百あった国を7か国まで減らした原因だ。
多くの国家がなくなった、または併合して違う国家となった。
戦争は日常茶飯事であるこの世界。
でもその地に住まう国民は、戦争では死なない。
寿命や事故や病で死ぬことはあっても、戦争で死ぬことはない。
何故か?それは【国家間戦争における死者0ゲームプロジェクト】通称【戦争遊戯~WAR GAME~】があるからだ。
この戦争遊戯中に死亡すると、レベルが初期化され「1」に戻ってしまう。
しかし次の戦争遊戯には参加できるのだ。
【一兵卒から始め勲功を上げていき、貴族へ、そして国王へ、天下統一をめざせ!】
これは、一部のゲームファンから根強い人気を誇っているVR戦略シュミレーションゲームである。
主人公の高城 順は、大学生でありながら、現代日本で古武術の師範を務めている。
毎日の日課として武術に励んでいる。そんな高城 順には武術の他にもう一つ日課として励んでいるモノがある。
それがVR戦略シミュレーションゲーム【戦争遊戯 ~WAR GAME~】である。
自分が磨いてきた武術を試せる場であり、戦術・戦略を学ぶいい機会でもあることから、どっぷりハマっているのである。
そんな日々を過ごしていたある日、その日は雷雨が伴う天気だった。いつもと同じようにゲームをしようとヘッドギアをつけ電源を入れたその時、
雷が家に落ちた。眼を開けた高城が見たのは自分の部屋ではなく、戦争真っ最中の戦場であった。
しかも自分がハマっているゲームに酷似している世界だ。
夢か幻か? ゲームであってゲームでない、人生をかけた【戦争遊戯】が幕を開ける・・・
これは、戦争に負け続け滅亡寸前だった弱小国が、ある時期を境に、勝ち続けていく。
その要因が、ある一人の男だったと判明するのは後の世である。
これはある男が関わることで、弱小国が大国と互角以上に戦う大きな国へと化ける物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 08:00:00
61900文字
会話率:44%
没供養(設定だけ)
舞台は近未来。フルダイブゲームが出来て間もない頃。
ラウズ社発売のカオスFPS。「アナザーワールド」は発売前から話題になっていた。
ベースはFPSだが、リリース前から世の中の注目の的だった。
その理由は100を超える
種類の武器。そして、何より目玉だったのが最新AIを使った『ゲーム内で自分のアイデアを形にしたアイテムや武器を作れる機能』が搭載されていることだった。
最新技術を用い、プレイヤーのアイデア次第で如何様にもなるこのゲームは話題の最先端であった。
そんな中、搭載AI:ヒールからプレイヤーに突きつけられたのは
『このゲームに入ったら最後。ゲームから出られるのはラグナロク優勝者だけでーす。』
という事実だった。
プレイヤー達の現実への帰還を賭けた本物の戦いが始まってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 23:00:00
381文字
会話率:12%
20xx年4月1日
この日世界でかつてないほどの“大災害”が発生した。
被害人数約22万人、死者0人、傷病者0人、行方不明者・・・22万人。
政府が関与しているのか、宇宙人の仕業か、悪の組織が絡んでいるのか、神の所業か・・・原因はわか
らない・・・。
一瞬で起きた大規模神隠しであり、初の災害として登録された事件である。
一方神隠しに会った人々は、異世界へ転移していた。うろたえる中、わかったことは、この世界には異世界人はいない。あるのはお店だけ。必要なものはお店で手に入れるしかない。金のないこの世界で手に入れる方法は1つだけ。ノルマをクリアすること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 00:00:00
274文字
会話率:0%