僕は埋葬屋という仕事をしている。
死体愛好者だからこそできる仕事で、僕にとってはこの仕事だけが生きがいだ。
そんな僕の心を塗り潰す女性が現れた。
死体よりも死んだ目に、彫刻よりも冷たい目。その陶器のように白い肌の下には血肉ではなく、金属が駆
動しているのではないだろうか。
彼女のことが気になる。
そんな僕に波乱を呼び込む電話がかかってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 02:42:54
15531文字
会話率:29%
高校生の頃に書いた作品です。
死体愛好者の狂っていく思考の詩となります。
最終更新:2021-11-13 16:46:06
363文字
会話率:0%
「君にスノードロップを贈るよ」
ーー彼は私の遺影に向かって言った。
階段から落ちて幽霊になってしまった私 雪花は、生前夫だった祐樹君が自分の遺影にスノードロップを贈るのを見てしまう。
逃げ出した先で出会った裕樹の弟 春樹、そしてその幼馴染
みの真那と共に、彼が遺影にスノードロップを置いた理由を探して行く。
「裕樹君が死体愛好者だったなんて!!」
「義姉さん叫ばないでぇぇ!!」
「何やってんの…」
これは、霊能力者と死霊術師、そして幽霊が繰り出す恋の物語。
※更新は不定期です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 00:00:00
6132文字
会話率:53%
これはとある国でのお話。
白雪姫は"林檎嫌い"で有名だった。
一方、隣国の王子は"死体愛好者(ネクロフィリア)"である、という有名な噂があった。
また、白雪姫の義理の母にあたる王妃は、白雪姫がいな
くなった日から"白雪姫之殺害"を目論んでいる、と囁かれていた。
三人はそれぞれ、その事を知っていた。
尚且つ、物語が自分自身の望まない過程・結末を歩むことさえも……。
これは、
誰も望んでいない結末で終結した物語を
本当の意味での【HAPPY END】へと正そうとする三人の歪んだ物語。
※このお話はフィクションであり、読者様の知っているお話や原作とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 07:05:56
26194文字
会話率:50%
王道学園を舞台に繰り広げられる異常者とまともな人間との恋の話。
その差を埋めるためには、どうすればいいのか。
ノリと勢いで進んでいく話。
※更新停止
最終更新:2017-07-31 21:09:09
13726文字
会話率:31%