神の恩恵『死の舞踏』を授かった者は異世界メメントへと導かれる。
導かれし者がメメントにもたらすのは祝福と栄光。
しかし、戒律が破られしとき、メメントに破壊と絶望が訪れる。
よって戒律はメメントにおいていかなる理不尽であっても絶対遵守
である。
僕は導かれし者として13歳まで何不自由なく暮らしてきた。
でも13歳になったあの日、僕は初めて戒律の第一条第一項を聞かされた。
「導かれし者は13歳になったとき、その命を捧げる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
208文字
会話率:15%
雨が降る、人のない路地裏を一人の男が歩いている。
男が入った部屋の中央には一人の美しく無機質な少女がいる。
彼女は何者で、男はなぜそこに行くのか。
孤独な魂の行き着く先は。
最終更新:2021-01-08 00:24:02
1087文字
会話率:19%
生存率100分の1。死の儀式へと招かれた伊井咲夜。
存在しない学校「博台学院」を舞台に死の舞踏が始まる。
頼れるのは異能を発現させる「夢見の時計」。
針が指す数字、針の動き、それらの表現で能力が発動する。
針の数は、時計の保持者の技術力
を証明する。
幸いにも、咲夜の夢見時計の針は3本、上位20位に入る優勝候補となった。
邪悪を現す黒い時計の保持者――咲夜は生き残るためにナイフを振る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 23:34:32
41954文字
会話率:34%
――荒野は時に『異界』へと通じる。
これから語るのは、一人のガンマンの物語。
砂塵の向こう、世界を超えてやってきた『まれびとの用心棒』。
迷い込んだ小さな村、襲いかかるのは恐るべきモンスターども。
ひとにぎりの『報酬』のために、彼は戦う。
腰に吊るした二丁のコルト、ひとたび抜けば死の舞踏が始まる!
ファンタジー西部劇、これより開幕。
続編:http://ncode.syosetu.com/n6002eg/
続編(旧版。更新停止):http://ncode.syosetu.com/n3394ch/
※本作はハーメルンにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 22:16:51
74994文字
会話率:32%
地下にはいろいろと変なものが暮らしています
最終更新:2014-08-13 21:41:23
2075文字
会話率:39%
10月31日の夜、墓場でひそかに行われるパーティ。そこに参加した少年は、死にかけていて・・・?
これは、サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」に着想を得た作品です。
最終更新:2013-11-14 17:30:04
2424文字
会話率:22%
二十世紀初頭、ある天才科学者が記憶のない少女を拾った。男はその少女の持つ機械に惹かれ、少女は運命に巻き込まれて、物語は動き始める。
物語は名は死の舞踏。選ばれた五人の≪殺戮姫≫による殺し合い。刻限は三月、それまでに勝たなければ待ち受けるの
は死のみ。故に互いに食い合い殺しあう。
選ばれた五人、≪吸血姫≫、≪毒殺姫≫、≪殺人姫≫、≪斬殺姫≫そして科学者に拾われた少女≪銃殺姫≫。さあ、殺し合いを始めよう。各々の思惑、野望、夢をぶつけ壊しあおう。一人は美を求め生娘の血を狙い、ある一人はただ純粋に殺戮を求め、またある一人は人助けを信条とするように。
そして、最も重なり合う矜持、互いに神の座へ上る執着にも似た信念を持つ二人の科学者が交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-18 00:05:08
52477文字
会話率:51%
一見まったく進まないシチュエーションと、一見発展しない内容と、一見躍動感のないストーリー。そして一見意外な勘違い。偶然時計の最後の瞬間を目の当たりにしたことで生まれた、一見不思議なお話。
最終更新:2009-05-06 23:25:00
1338文字
会話率:0%