ある日の登校時、正門前で強い風が吹いた。登校中の生徒と教師達にに吹き掛かる砂嵐。その時から何かが変わった。
征服する者と服従する者、対立する者・・・。学園内が分裂して行く。
徐々に変わっていく生徒教師達に共通するのは、昼夜問わず夢を見
る事。夢の中の自分と現実の自分との区別が付かなくなっていく・・・。
そんな中、ただ1人何の変化もせず、何の夢も見ない女子生徒がいた。
彼女は一体何なのか。
そして一体何が起こっているのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 17:45:00
36092文字
会話率:22%
故郷のブレー村で、王都の騎士に憧れて育ったカーマ・インディーは、
故郷を離れ王都にある騎士団の門戸を叩く筈だった……。
しかし、王都の正門をくぐった先でカーマを待ち受けていたのは、ハチャメチャな門番達とのアルバイト生活だった。
共に生活
し、時に協力し、時に足を引っ張りあうバイト門番達。
カーマ達は、燻り続けながらも、無事に夢を叶える事が出来るのか!?
これは、夢だけは立派なバイト門番達による燻り続きの日常を綴った物語である。
「守るのは、この街の門と勤務時間!! それで良いんですよね??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 10:03:06
437980文字
会話率:55%
ある日突然双子の弟が忽然と姿を消した。サカネは手がかりを求めて職人の町がある国へとやってきた。そこで正門を通過するためてきとうな男の腕を取り叫ぶ。
「この人、俺の師匠!」
飛んできたのはゲンコツ。こいつ、対応が早いぞ!? だが国には入れた。
男の話ではこの町で職人が突然姿を消す不可解な事が起きているらしい。弟もそれに関わりがあるとみて滞在を決めるサカネだが、突然ガラの悪い男達が襲いかかる! そして男がそれをボッコボコにする! サカネも相手の顔がへこむまでボコボコにする!
来たばかりの自分が何故襲われるのか? 男の手助けでなんとか助かったが、今度は男の師がいなくなっていた。
二人はいなくなった者達を探すため協力することに。見えてきたのは、戦争を繰り返して発展してきたこの国独特の渦巻く欲望。
中盤までは会話多めのミステリー。男とサカネの会話はギャグですが終盤はシリアス、バトルが入ります。
エブリスタにて完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 19:07:25
128655文字
会話率:61%
見た目がぱっとしない高校生、橋本俊介は普通の学校生活を送っている。だけど、何をしてもやり返せない俊介は、一部の生徒から他者からはバレにくい方法で軽いイジメを受けていた。
そんなある日、俊介のクラスに転入生がやってきた。
名前は、瀬戸内
希。
しかも希は、すれ違った人を二度見させてしまうほど可愛い上に、明るい性格で誰とでもすぐ仲良くなれて、正義感も強い。
でも希は、中学生まで俊介と同じ境遇だった。だけど、そんな自分を変えたくて努力した。希は、転入してから数日が経つと、俊介が過去の自分と重なり気になり始める。何度か会話をしていくうちに、昔よく一緒に遊んでいた幼馴染と同じ雰囲気を感じるようになる。
希は、感じた雰囲気を確かめるために、学校の正門で俊介を待ち伏せる。歩きながら幼き日の事の会話をそれとなく俊介に話す。すると、会話の中で「見晴台の公園」の言葉を聞いた瞬間、幼馴染があの時の「俊介」だと気づき、俊介もまた「希」と思い出す。
当時はお互いの事を「しゅん君」と「のんちゃん」の愛称で呼び合っていて、二人は六歳の頃まで「見晴台の公園」で一緒に遊んでいた幼馴染で大の仲良し。だけど翌年、希は遠くの他県へ引っ越をする。それ以来、疎遠になっていた。
当時の懐かしい思い出話で会話が弾む。
これまでの会話の中で、俊介は自分も変われるなら変えてみたいと強く思うようになり、別れ際に俊介は自分の思いを希に伝えた。だけど、自分がイジメらていることは話せなかった。
翌日。俊介と希が登校すると、クラスのみんなは二人が急に仲良くなったことに疑問に思う。また、俊介と希が仲良くなったことを、一部の生徒は気に入らない。俊介へのイジメは、徐々にエスカレートしていく。
だが、自分を変えたいという強い気持ちで、俊介はイジメに立ち向かう。
でも、希は俊介がイジメられていることを知らない。
俊介は誰にも言わない。自分がイジメられている事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:54:31
3789文字
会話率:50%
高校の卒業式、正門を出ようとした東条陸(とうじょう・りく)は不意に背後から呼び止められた。
その相手は、自分と同じ卒業生の深海湊斗(しんかい・みなと)。
湊斗は陸と相対する校内不良グループのリーダーである。
そんな相手から呼び止
められるなんて、面倒くさいことこの上ない。
そう思った陸が湊斗から言われた言葉は、案の定――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 21:05:30
4896文字
会話率:50%
大型トレーラーが、正門前に『突っ込ん』だ。敵の、度肝を抜く作戦が始まった。
最終更新:2024-01-01 14:59:36
6139文字
会話率:14%
ある女子大の正門に、「恋人の忘れ物を届けに来た」という若い男が現れる。預かられた忘れ物は無事に男の恋人・藤田綾子のもとへ届き、綾子は最初に忘れものを預かった正門の守衛・矢田に礼を述べる。それをきっかけに、綾子と矢田はあいさつを交わすようにな
る。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:23:52
3571文字
会話率:63%
時は大正。西洋文化が花開いた帝都。
警視庁中央部に赴任した若き警察官 龍彦は、正門前で食堂を営む女主人 満乃と出逢う。
満乃が作るのは、食に頓着しない龍彦をも惹きつける、ハイカラな西洋料理だった。
喧嘩っ早い龍彦と意思を曲げない満乃は、
時にぶつかり、時に認めあいながら交流を深めていく。
そんな二人に、不穏な企みが襲い掛かり……。
ケンカップル(未満)なふたりの、じれじれ甘い恋物語です。
※アルファポリス、ノベマ!、魔法のiらんどに同作掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 20:26:16
29038文字
会話率:47%
アスカは大学で友人のユウキからこんな噂話を聞く。大学正門前の坂では妖怪が出ると。サークルに勉強にと忙しくしているアスカはその日、大学を出るのが真夜中になってしまうのだが……。
最終更新:2023-07-24 00:20:42
2852文字
会話率:62%
ねえっつってんだろが
最終更新:2023-02-06 21:31:18
273文字
会話率:0%
帝都の正門、通称〈拒絶の門〉。
その門を管理する曲者揃いの南門警備隊。
南門で保護された魔獣。その一件でため息が尽きないリッシュ。そして詰所の地下に響く鼻歌…
今日も彼らは、彼らの流儀で、帝都を悪党から守る。
エブリスタ様、カクヨム様
、アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 18:00:00
33740文字
会話率:59%
「マリーツァ = ウィルバーフォース」は、波打つ栗毛色の髪に菫色(バイオレット)の瞳、穏やかな性格に豊かな胸と、充分魅力的な女性なのだが。つい先日、二年にも満たない結婚生活に見切りをつけ、嫁ぎ先を出立したばかり。
しかもすぐに祖国へ戻らず
、わけあってグーベルク国へ立ち寄った――までは良かったのだが。城の正門に着いて早々、大勢の騎士団員に追いかけられている国王陛下「アレクセイ = チューヒン」と鉢合わせ、一緒に投網を受けるという、普通ではありえないアクシデントに見舞われてしまう。
その「アレクセイ = チューヒン」は、美しく長い銀の髪と天秤座(ヴァーゲ)の瞳と称される緑の瞳を持つ美男子であり、革命児でもあった。
当時、彼は「静寂狂乱(モノクロームノイズ)の王」という二つ名がついたぐらいには、敵側に恐れられた男なのだが。今現在の彼は、「温和」「温厚」「ど天然」の三拍子。25歳になっても独身童貞。「お見合いなんて嫌だ!」と見合い話からも全力逃走とくれば、騎士団長兼国王補佐の「アシュリー」とその伴侶、騎士団長補佐「エマ」の頭を抱えさせるには充分であった。
そんな中で起きたまさかの投網事件(ラッキースケベ)で、アレクセイはマリーツァに一目惚れ。
こうして少々どころか、だいぶ突拍子もない出会い方をしたふたり。
マリーツァはアレクセイの優しさと、それだけではない秘められた強さも弱さも知りたいと願い。
アレクセイも、マリーツァの穏やかな性格だけではない芯の強さに触れ、いっそう想いを強めていくのだが――。
※「グーベルク国の恋愛事情 ~凛々しい女騎士は、天使と見紛う愛らしい騎士団長に求婚される~(https://ncode.syosetu.com/n8514hy/)」と同じ世界となります。どちらも楽しんでいただければ嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 07:11:32
128525文字
会話率:60%
私と海翔が付き合っておよそ半年。紆余曲折はありながらも、まぁ平和に日常を過ごしていた。まぁ、大概私がちょい暴走してそれに海翔がカウンターを敷いてくるだけなのだが……。そんな中、いつものようにカウンターを食らいながら帰っていると、正門に人影が
……?
この作品は前作「自覚あるヤンデレ彼女VS度量の深い彼氏」の続編です。前作を読んでから見ることをお勧めします。
この作品はカクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 12:47:12
11722文字
会話率:45%
小さな女の子がそう言ったのは、騎士団本部の正門前だった。それに巻き込また騎士見習いの少年と、女の子の姉と騎士団長の話。
最終更新:2022-08-14 17:00:00
3195文字
会話率:35%
主人公の中村正門が、打ち合わせにやってきた南新宿で事故にあい死亡。そこから異世界転生生活が始まる。中二病時代からの相棒、邪眼由来のラーニングを得て意気揚々と異世界スローライフを夢見るが、ラーニングを得るために科したペナルティのおかげで限界
突破し、レベルアップ時に貰えるスキルポイントが溢れるようになる。
[13話]最初の仲間である真っ白なタレ耳うさぎのような妖精モモフクを得て、いよいよ王都ヨツンヘイムでの大活躍が始まる。
[18話]金髪碧眼しかも巨乳のハーフエルフをパーティメンバーに加え、王都での豊かな新生活を謳歌する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 14:02:55
264935文字
会話率:53%
春一番。
立春から春分までの間に初めて吹く、暖かく、強い南よりの風のこと。
即ち、漫画や小説などのサービスショットとして都合良く吹く風のことであり、スカートを着用する女子中学生の敵である。
閑話休題。
春。
横断歩道を渡り、
コンビニエンスストアの先のT字路を右折すれば、左手に見えてくるのが私たちの学びや。
県立繚乱中学校。
正門をくぐれば、左手には青々としたイチョウの葉が木陰を作り、右手には体育館が見える。その体育館の隣。駐車場の中央に設置された巨大な一本桜。
その一本桜の下で結ばれた二人は永遠に離れることはない。
という、どこの学園にでもあるような、よくある都市伝説を持つ一本桜。
春の暖かな風が吹き抜け、その伝説の一本桜の花びらが華麗に舞う。
ふいに強めの風がふき、平山秋子は思わず目を瞑り、風に靡く、長い髪とスカートを軽く抑える。
風がおさまり、瞳を開けた次の瞬間。
「あっ―――」
平山秋子は恋をした。
※この物語では、異世界に転生することはありません。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:00:00
1471文字
会話率:36%
ある日、一人のアイドルが自殺した。
そのアイドルの名は『秋月ひかげ』。まだ二十四歳だった。
僕はそのニュースを知って罪悪感に駆られていた。
そう────。
僕は彼女のことを知っていた。
本名は『須藤心春』。幼い頃から気が知れた仲だったのだ
。
だが、彼女がアイドルオーディションに合格してまもなく、あの出来事が起こった。
僕が十年間ずっと後悔してきた記憶。
僕は居てもたってもいられず、当時の学校まで足を運んだ。
そして学校の正門をくぐろうとした時、僕は信じられないような体験をすることになる。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
※こちらとノベルアッププラス様のサイトでは、現在のところ途中までの公開予定でいます。
※ステキブンゲイ様の方で全話連載予定ですので、興味がある方は是非そちらまで読みに来てください。
※公開予定は変更になる可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 21:27:03
28963文字
会話率:24%
17歳の町野里子と若木テルが過去の殺人事件に巻き込まれる?
学校正門前の桜並木で昔、殺人事件があったのか。
数少ない手がかりから、学校の七不思議的な噂の真相に迫る。
最終更新:2022-05-08 11:22:36
8544文字
会話率:47%
桜の花が綺麗に咲いている4月5日、品川海都は日比谷高校の正門をくぐった。高校の偏差値が75もあるので知り合いがほとんど状態でこれからの高校生活を過ごすと考えると気が楽な反面、少し寂しい気がしている。
最終更新:2022-03-20 23:29:21
865文字
会話率:65%
ここは魔法が一般的な世界。魔法学校、セブンブルク学園の正門の前ではフレートという少年が頭を抱えていた。
彼は所謂多重人格者だったのだ。フレートは平穏な生活を送りたいが、他の人格が邪魔をする。
身体を乗っ取られながらも学園生活を送る、そんなお
話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 03:56:20
86799文字
会話率:54%