「ただ戦って相手を倒す事は正しいのだろうか?」
戦いは多くの物事に決着をつけてきた。勇者ロアもそうだった。
だが、それは本当に正しい事なのだろうか?
ただ倒すだけでは相手がやろうとしていた事と変わりが無い。
ただ倒しただけでは問題
が解決したとは言えないのではではないか?
勇者は“勝利”以外の解決方法を思索し始めた。
「やっぱり和解が最善の解決手段だろ。」
勇者は更なる苦難の道を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 10:10:00
542571文字
会話率:68%
物語の舞台はかつて対極の勢力が世界をも破壊しかねない戦争を起きた世界。
人々は悲劇を二度と繰り返さないために世界が後の世に多くの伝承を残した。
時は流れ、伝承は歪み、改変され、正しい事を知るものはわずかとなった。
そんな時代に、偶然にも事件
に巻き込まれた二人。
子供の頃から色々伝承の触れてきた主人公と正しさと強い意志を持った少女。
そんな二人が歪んだ伝承に触れ悩みそして正していく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
131886文字
会話率:29%
様々な事情により同じ過去の世界へと転生してきた主人公たち。
前世での失敗を糧に、今世で手に入れた力を使おうとするが、果たしてそれが正しい事なのか。
交錯する思いに戸惑いながら“自分の記憶とは違う過去”を過ごしていくストーリー。
最終更新:2025-04-26 00:42:21
216974文字
会話率:34%
言い訳って、悪い事ばかりなんだろうか?
自分に嘘を付かないのが、果たして正しい事なのか?
最終更新:2025-04-08 20:44:53
4508文字
会話率:41%
オリジナルの落語です。
信心深い人は正しい事であれば願えば意外と叶うものですが、見栄を張ったり悪い事を企てると、陸な事がありませんよという戒めを説いた小噺。厭らしい気持ちで算段を企てた結果、家内と参拝しに行った時の見栄が叶って参った事になっ
てしまう。さらにその事態に参った事で、最後の負け惜しみまで既に叶ってしまっていたという落ち。参拝の「参る」と、事態に参ってしまうの「参る」が掛詞になっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 12:40:00
4962文字
会話率:30%
この文章は、選挙に行くことの重要性を伝えるとともに、嘘や誤った情報の中でも、気になる部分や部分的にでも正しい事実を見出していこうとする姿勢を意図した小説です。なお、この内容はあくまで一般的な考察を促すものであり、特定の政治家や官僚、経営者の
方々を貶める意図はありません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-30 13:09:56
1228文字
会話率:0%
〝 99.9%幽霊なんか信じていない。だからこそ見える真実がある。〟
(大幅加筆修正版です。話数が変更になる可能性もありましたので、順次、新規投稿となります)
幼い頃から霊感体質だった萌江は、その力に人生を翻弄されて生きてきた。その結果
として辿り着いた考えは、同じ霊感体質でパートナーの咲恵を驚かせる。
総てを心霊現象で片付けるのを嫌う萌江は、山の中の古い家に一人で暮らしながら、咲恵と共に裏の仕事として「心霊相談」を解決していく。
やがて心霊現象や呪いと思われていた現象の裏に潜む歴史の流れが、萌江の持つ水晶〝火の玉〟に導かれるように二人の過去に絡みつき、真実を紐解いていく。それは二人にしか出来ない解決の仕方だった。
しかしその歴史に触れることが正しい事なのか間違っている事なのかも分からないまま、しだいに二人も苦しんでいく。
やがて辿り着くのは、萌江の血筋に関係する歴史だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:43:12
1018414文字
会話率:29%
目が覚めると、神様に自分は死んだのだと言われる。
続けて神様は俺にやり直しのチャンスを与えると言った。
『道理に正しい事をせよ』
神はそう言った。
最終更新:2024-10-05 20:42:09
2990文字
会話率:34%
ラナージュ•カテリアの婚約者は正しい事を言う人だ。でもそれは、ラナージュを貶めるような言葉ばかりだった。
だから婚約解消を申し出たラナージュの前に、ある一人の騎士が現れる。騎士様は言う「ラナージュは黄色いドレスが似合いそう」と。
それ
は、ラナージュがずっと求めていた言葉だった。
※設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 09:58:34
19670文字
会話率:45%
俺は嫌われている…昔の友人も俺の悪口を言う…消えそうだ…
あいつが悪いんだ!だからあいつの悪口や陰口を言ったっていいだろう!
二人の人間の視点から描いた物語です。
アルファポリス様でも掲載しております。
最終更新:2024-01-13 13:17:07
1898文字
会話率:27%
正しい事、間違っている事。何が嘘で、何が本当か。
そんな難しい事じゃ無くて、とても単純な。
美しいおじいさんに出会ったあの時の感情を忘れないように。
何かが変わり始めた誰かの物語。
最終更新:2023-11-25 06:38:02
1368文字
会話率:0%
茹だるような暑さの中、砕けた口調の、砕けた姿勢の彼女が此処に訪れた。
彼女の口から出されるのは、氏神様の話。
手厳しい、氏神様の話。
でも根が善性な彼女にとって、これくらいが良いのかも知れない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
昨日の梅香の君が手厳しかったので、通常に戻しました。
平常時はこんな感じ。
でも底を見ると、とても人間らしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 07:35:44
946文字
会話率:63%
遥か遥か未来にて、人類は巨大な塔の中で暮らしていた。
少年ロットはその塔の中間層にて暮らす。彼は仲の良いピコとカルマといつも一緒だった。ロットは勉強が不得手でいつも教師に怒られていた。ある時、ロットは教師のガーベットから怒られる。その時
に、この世には必ずしも正解があるというわけではないということを教わるのだった。
とある日にロット達は退屈を弄び、立ち入り禁止区域の研究所に侵入する。そこでバイオモンスターの研究資料と禁忌の武器であるサイコショットを手に入れるも、カルマはバイオモンスターに襲われて大怪我を負う。カルマは魔物の病毒に侵されてしまうのだった。
ロットとピコは特効薬を手に入れるために上の階層を目指すも、街の外はバイオモンスターが闊歩し危険な場所だった。そこに彼らの教師であるガーベットが現われて手を貸す。
教師の助力を得た二人は、上の階層で薬を手に入れようとするが、問題があって薬は手に入らない。薬を手に入れるためにはその集落の問題を解決する必要があった。一向はその問題を解決して薬を手に入れて帰還する。結果、薬のおかげでカルマは命拾いするのだった。
平和な日常を取り戻したある時、ロット達は授業で人生プランについての作文を出させられる。ロットは何も思いつかない。ピコは危険な仕事に従事するような男性と結婚したいという。それは常日頃、ロットがなりたいといっていたガーダーと言う仕事も含まれると告げる。その夜、ロットは親から近所の老人が旅立つので挨拶してきなさいと言われる。ロットは老人が安楽死するのを知って困惑する。翌日に老人と会うが、老人は老人の正しい事を成そうとして安楽死を選んだ事を知り、納得し切れない中で老人の旅立ちを見送る事となった。この事はロットの価値観にも大いに影響する。その時には全ての人々は親とは血のつながりの無い家族を形成している事も知るのだった。
幾日か過ぎ、ロットとカルマがサイコショットの試し撃ちをしていると、放浪者を見つける。彼は遥か下層から逃れてきたようだ。ロット達は放浪者を匿う。放浪者は思想犯罪者であるが、ロットは彼の思想に傾倒する。しかし、夜に街の人々がロットの家を押しかけた。放浪者は街の人々に連れされれるのだった。放浪者は告げる。下層の経済は崩壊している。盗賊達も現われたと。
放浪者の警告はやがて街に実害として現実化する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 19:00:00
107237文字
会話率:49%
正義感をもってこの仕事に付こうとするやつはバカだ。力を奪われた魔王を改心させて世の中の役に立たせようなんておこがましいにもほどがある。上に言われた通りに資料を作ってそれを報告すればいいだけの仕事なのだ。自分の意思や相手の意思なんて関係ない
。決められたとおりに進めるのが一番正しい事なのだ。悔しいことに、言われた通りに物事が進まなければ世界は平和にならないのである。
最初は誰もが希望に胸を躍らせてこの仕事に就くと思うのだが、気付いた時には自分の思想なんて世の中を平和にするためには何の役にも立たないという事を知ってしまうのだ。
戦う力を持たない俺達は魔王との対話の中で人類の歩むべき道を模索することになるのだが、そもそも力を持たない俺達が魔王に尋問することなど何の意味も持たないという事を世間は知るはずもないのだ。
なぜかこの世界には魔王が多く存在する。他の世界では魔王は一体くらいしかいないという話なのだが、多くの世界から溢れた魔王が何故か俺達の世界へ大挙して押し寄せてきたのだ。
この世界を創った神が多くの魔王を受け入れているという事が原因なのだろうが、それに比例するように魔王討伐という名声を得るために多くの勇者もやってくるようになったのだ。
その結果、捕らえられる魔王は尋問委員会のキャパをはるかに超える事態になってしまっていたのである。
一般の人達は魔王尋問委員会と聞いて魔王に対して様々な尋問を行っていると思っているのだろうが、実際に行われていることは井戸端会議と何も変わりはしないのだ。力を持たない俺達が勇者につかまったことで力を失った魔王の今後について話し合う、そんな場所なのである。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」に投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 12:11:17
14183文字
会話率:72%
物事の知識の受け入れ方が逆。
自分より偉い人、知識量が多い人が言っているからと、
その人の言っている事が正しいのではなく、
自分より知識がなくても、経験から正しい事を
知っている可能性がある。
知識や偉さは正しさとは関係がない。
例えば
、蟻などの虫や、鳥や魚などの小動物でも
なぜか人間より生きるための正しい情報を
知っていたり、最近ならワクチンなどもそうで
医学などの知識は無くても、周りの環境から
ワクチンが危ない事は既に知っていたりする。
物事の知識の受け取り方法が、学校などの
押しつけ方法でのやり方でしか受け取れない人は、
相手を論破してくれるような人に会わないと
ワクチンの危険性には気付けない。
本人の知識の受け入れ方法を変える必要がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 11:10:31
312文字
会話率:0%
マルガリータは裕福な伯爵家の一人娘なので、領民の上に立つ者として教育を受けて来ました。婚約者は幼馴染みで母の意向が強くて決まりました。可もなく不可もなく?と思っていましたが、学院に入った一つ上の婚約者は、音信不通気味になり、マルガリータが
入学しても、殆ど無視に近い対応でした。
マルガリータは学院で庇護した少女から、恩を仇で返されましたが、その行為は冤罪にならず、マルガリータの正義が正しい事を証明しただけになりました。奸計に組みした婚約者とは無事に婚約解消出来たのですが、マルガリータには更なる苦難が忍び寄って来たのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 08:20:22
22467文字
会話率:26%
山に囲まれた小さな都市、“十種市柳森町”
何の変哲もない平和な町。そこには…人知れず、“人の闇”が潜んでいたのだった。
それは願望のなりそこない、欲望の成れの果て…
___“欲望に飲まれた闇夜のモノたち”【怪魔】と呼ばれる怪物。
そして、“己の願望を魔法として使役する者たち”【願望者】と呼ばれる魔法使いの存在であった。
「テメェの願いを踏み砕く!!」
“最低最悪の鬼女”と呼ばれた不良少女。主人公『轟カガリ』は ある日、怪魔に襲われた事をきっかけに魔法少女となって、戦いに投じてしまうことになる。
しかし、 正しい事が大嫌いな彼女は短気で喧嘩っ早い上に粗野と粗暴に乱暴者の3拍子揃った最悪の性格で……!?
闇夜に蔓延る怪魔。そして悪しき願望者たち。
彼女に惹かれ、集う仲間たち……
光届かぬ悪しき欲望を知るものはいない。
これは “絶望になるかもしれなかった物語”。
老人が語る、悪逆の魔法少女と正義の夢物語。
静寂の夜に起きる悪戦激闘の日々である。
※この小説には暴力表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 10:49:56
397291文字
会話率:55%
人の顔色をうかがい、愛想笑いばかりの男。
そんな男のもとに現れた、疑心暗鬼と名乗る小鬼。
自分の心と反する事を行ったり、心の声を無視して人に合わせたりするのは苦しいものです。
しかし、ただ心のままに行動するのは本当に正しい事なのか。
まし
てや、ありのままの心の声というのが決して社会的に望ましいものではないとしたら。
自分の心に向き合いながら、望ましい行動を取る事は出来るのか。
小鬼と出会い、自分のみにくい心に気づいた男は、何を考えるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 06:00:00
5025文字
会話率:35%
ここは名もなき大地。そこにはいくつもの国があり、人々が住んでいる。太古の昔、人々は魔物によってその生活を脅かされていた。しかしそんな中、魔法を巧みに操り、人々を救った人間がいた。その人間を「魔王」と呼んだ。
やがて魔王という存在の意味は忘
れられ、魔王もまた自分の存在の意味を忘れた頃、一人の魔王が魔物を引き連れ、ひとつの国を滅ぼした。その愚かな行動によって、後に魔王の存在は恐怖の対象となった。しかしそんな中で、人々に希望の光を齎した人間がいた。神の加護を受け、聖なる剣を携えた7人の人間が魔王を討ち滅ぼした。その人間を人々は「勇者」と呼んだ。
魔王勇者とは、勇者の身でありながら魔王の力を手にし、その力を正しい事に使う者の事を言う。だが、時にその力は周りからの憎悪の対象となってしまう。それが魔王の力を手に入れる代償。どれだけ魔王の力を正しく使おうが魔王の力である事に変わらないのだ。これは魔王の力を手に入れた、勇者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 15:14:45
142127文字
会話率:60%
もうすぐ夏休みに入る六月に転入してきた長い黒髪の少女は転入早々いじめられていた。
少女と同じクラスにいるクラスカースト最上位のナオカ、ナオカの義兄で転入してきた少女の初めての友人となったシュウ、親友であるシュウに連れられて少女と出逢い一
目で恋に落ちたソウタ。
四人の関係はいつからか歪なものになっていく。
一番悪いのは誰なのか。
聖人は悪人かもしれない。
誰が正解で、何が正しい事なのか。
みんなが幸せになる為にはどうすれば良いのか。
一人一人の視点で見ると違う見方ができてくる…そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 22:18:42
36815文字
会話率:29%