マルガリータは裕福な伯爵家の一人娘なので、領民の上に立つ者として教育を受けて来ました。婚約者は幼馴染みで母の意向が強くて決まりました。可もなく不可もなく?と思っていましたが、学院に入った一つ上の婚約者は、音信不通気味になり、マルガリータが
入学しても、殆ど無視に近い対応でした。
マルガリータは学院で庇護した少女から、恩を仇で返されましたが、その行為は冤罪にならず、マルガリータの正義が正しい事を証明しただけになりました。奸計に組みした婚約者とは無事に婚約解消出来たのですが、マルガリータには更なる苦難が忍び寄って来たのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 08:20:22
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会話率:26%