現代日本に住む「俺」は気づいたら中近世欧州風世界に転生し……いや、これまんま欧州ですよねお父さん。
ともかく俺はファンタジーな欧州に転生した。これは、そんな俺、ユゼフ・ワレサの活躍(?)の物語です。たぶん。
第二の故郷、シレジア王国は風前
の灯だった。近隣諸国の軍事圧力によって滅亡まで時間がない。そう感じた俺は士官学校に入学して前世知識フル動員のチート英雄を目指し……たかったよね。うん。
前世の記憶じゃ剣は振れない、前世じゃ馬に乗ったことない。魔術? なぁにそれ?
今ここに「頭以外不要」と呼ばれた俺の物語が……始まればいいなぁ。
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息抜き投稿。不定期投稿。ゆったり投稿。1話あたり2000字前後という手抜き仕様となっております。
ノリと勢いで書く予定なので細かいことは気にしないでくださいね。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 06:47:04
1511195文字
会話率:46%
昼間も光が差さない、闇に包まれた王国。光がない事で、国民はひどく困っていた。
北の果ての島の少女、ビバリーはある日、不思議な宝玉を見つける。それは光の玉。五つあるそれを集めると世界に光が降り注ぐと聞き、彼女は旅に出る。
これは四人の少
年少女が繰り広げる、バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 03:49:34
84580文字
会話率:26%
−−−人魔大戦
ここグラーディア大陸では100年に渡って人と魔族とが血で血を洗うような戦争を繰り返していた。
その膂力と魔力の差から人が魔族に敗北しようとしたそのとき2人の勇者が魔族の王を倒し大戦を終わらせたと云われる。
彼らはそれだけでな
くさらに国家間で戦争を始めようとする各国の指導者たちを(力づくで)集め平和条約を結ばせた後、何処かへと消えたという。
とある田舎の片隅。
そこには幾人かの戦災孤児と共に野良仕事や狩りに勤しむ双子の姉弟の姿があった。
何もないながらも人並みの暮らしを営む彼らの「副業」は『ミナカミ様の御使い』だった。
今日も彼らは目立たないよう困っている人たちのために戦う。
メンイン○ラックとφを見ながら書きました。
反省はしていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 18:11:59
25575文字
会話率:35%
故あって呪われし男、アトラグナス。彼には常人には見えない世界が見え、聞こえない聲が聞こえる。自分の忌まわしい運命に抗いながら、彼は当てのない旅を続けるのだった――。架空の欧州風世界を舞台に、魔物を狩る流離い人アトラグナスの登場譚。
最終更新:2006-01-27 23:37:42
4376文字
会話率:24%