妖怪×歯車パンク×時代劇!
江戸幕府が倒れて時代が『明機』になってから五年。
付喪神を憑かせた自律回転する歯車を動力源にして、日ノ本は大きな発展を遂げた。
歯車を埋め込んだ機械甲冑や重機が闊歩する街で、日雇い労働者の『歯車使い』烏合喜三
は妹とともに、貧乏ながらも平穏に暮らしていた。
だが、ある日、喜三は政府陸軍に追われる少女を助け、事件に巻き込まれてしまう。
それは、隠してきた喜三自身の過去と向き合う事件でもあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 07:00:00
100022文字
会話率:45%
世界が2つの国へと分断されてから80年以上の時が経った。
嫉妬すらさせない程の才能と実力を持ち、誰からも期待される少年兵士。
その容姿で忌み嫌われ、かつての幸せ全てを奪われた孤独な少女。
果てのない戦争、絶える事のない鮮血と憎悪、生
まれ続ける兵器、未知なる怪物。
機械甲冑と魔獣が戦う世界で2人が出会う時、運命の歯車は軋みはじめる。
☆第6章製作中(完成率25%)☆
※1話あたり2000±500字程度となっています。
※当作品はフィクションであり、登場する国・組織・人物・宗教などについて、実在のそれらとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 20:00:00
516798文字
会話率:37%
あらすじ
百年以上にイモータルと呼ばれる殺しても死なない生命体が発生した。それらは諸外国を壊滅された上で勢力図を広げていった。殺そうとしても死なない生命体たちは人類を蹂躙して言ったが、同じ生命体を武器に使えば相手を殺せることがとある科学
者によって証明される。
その科学者の息子は吹雪十夜といい、彼は自身の身体にイモータルという情報生命体を取り込みながらも、人間として戦う。
聖剣プロジェクトと呼ばれる、対イモータルの戦闘技術と知識を与える学園の中で、彼は最弱だった。
誰よりも弱いのに人間として戦った。その時、彼は人の形をしたイモータルを助けてしまう。
誰よりも強い機械甲冑という近代兵器を持つ少女と、近接戦で優秀を誇る妹を連れて、助けた少女を連れたまま日常を過ごすが、その彼女の兄を名乗る少年に十夜は完膚なきまでに叩きのめされ、カレンというイモータルの少女と誰よりも強い少女、梓美咲を連れ去られてしまう。
十夜は彼女らを助けるために戦場に赴き対峙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 07:00:00
87966文字
会話率:49%