立花明輝はある夜、公園で桜の写真を撮っていた謎の女性、安城エル……とぶつかってしまい、何故かそのお礼にと、最新式のVRドライブと人気沸騰中VRゲーム、Creatures Unionを手に入れる。
VRゲームなんて遊んだことのない明輝は試しに
ゲームをプレイすると、あまりのリアリティと自由な楽しさに目をキラリとさせる。
しかし明輝はまだ気が付いていなかった。キャラメイクで明輝が手にした二つの強力スキルの実態と運命に……なんてことはさておき置いてといて、行くぞ、リング・ゴー! なんちゃって。
※本作はカクヨム様・アルファポリス様にして投稿中の『VRMMOのキメラさん〜雑魚種族を選んだ私だけど、固有スキルが「倒したモンスターの能力を奪う」だったのでいつの間にか最強に!?』を再構成した作品です。是非、元となった作品も拝読してくれると嬉しいです。
投稿は数日置きになります。
もしかしたら、隔日。基本的には水・金・日を目標に投稿します。
ブックマーク登録・感想・★をたくさんつけてくれると大変励みになります。と言うか、欲しいです(貪欲に)。少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいので、よろしくお願いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 22:07:53
29937文字
会話率:33%
陸上の楽しさがわからない「僕」が陸上をする話
最終更新:2024-07-04 21:18:35
5322文字
会話率:14%
王国史上最年少で近衛騎士団副団長に就任していたレンドルフ・クロヴァス。
辺境伯の三男で、剣の才能も体格にも恵まれ、王太子の覚えもめでたいというまさに順風満帆を絵に描いたような人物。その彼が、理由も分からず近衛騎士団を解任される事態に巻き込
まれてから、少しずつ彼の周辺も彼自身も変化して行く。
強引に取らされた休暇中に、たまたま困っていたところを助けたユリと名乗る薬師見習いの女性と知り合ってから、レンドルフの狭かった世界が広がって行く。ユリと薬草採取をしたり、冒険者達と共に魔獣討伐に出掛けたり、騎士以外の世界の楽しさを知る。
大柄な体格故に女性に遠巻きにされていたレンドルフに、臆せず接するユリ。
厄介な男性ばかりに絡まれてきたユリに、紳士的な距離感で接するレンドルフ。
お互い過去や身分を隠しながらも少しずつ距離を縮めて親しくなって行く。恵まれていると周囲には思われながらも内側に色々抱えた二人が、それぞれ救い、救われながら手を取り合う物語。
世界観として、同性婚や異類婚なども普通に存在しているので、メインではありませんが脇役でそういった話題も出て来ることもあります。脇役に異世界転生している登場人物あり。
物語はゆったりのんびり進んで行く予定。過去に書いたシリーズで登場した人物も話に絡んで来たり、名前だけ出て来たりします。単独で分かるようにしているつもりです。
5/20
更新を 火、木、土、日曜 の週4回 20時 に変更します。よろしくお願いします。
内容の修正、変更等ありましたら活動報告にてお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 20:00:00
2915496文字
会話率:58%
【カクヨムにて絶賛先行連載中!】
陰キャでぼっちなつまらない人生を送っていた男子高校生は、可愛い系美少女にTS転生を果たし『早乙女瑠奈』としての人生を歩むことになり、ダンジョンの存在する世界で皆に可愛がられて楽しく生きようと決意する。
可愛い見た目を活かして、先輩探索者達にサポートしてもらいながら【姫プレイ】でダンジョン探索し、ステータスを上げていく毎日。
だが、ある日…………
「ん~、何かつまらないなぁ……」
瑠奈はもっと多くの人に可愛がられるために、【ダンジョン探索配信者】として活動することに。
だが、目論見は外れ、斜め上の方向に大バズリしてしまう!
「やっぱり、時代は重量武器系美少女だよね~」
「このギャップが萌えなんだよ!」
「あははっ……モンスター狩るのって、こんなに楽しいんだ!」
「狩って、狩って、狩って――あはは、あはははははッ!!」
自分の手でモンスターを狩ることの楽しさを知った瑠奈は、無自覚の内に狂気を振り撒き、ダンジョン内を駆け回り始める。
そんな動画を見た人達から押し寄せるドン引きのコメントの数々。
それは新しく【迷宮の悪魔(ダンジョン・デビル)】としての二つ名で注目を浴びる切っ掛けに。
「って、ワタシはただ皆に可愛がられたかっただけなのにぃいいい!!」
完全に危ないヤツ認定されて、誰も近寄ってこない。
ダンジョン探索もソロ(ぼっち)に。
また、前世のようにぼっちな人生になってしまうのか!?
「んぁあああ! これも全部モンスターのせい……視界に映るすべてを薙ぎ払ってやるッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 18:10:00
156513文字
会話率:36%
汐村迅澄はごく普通の中学生であるが、何一つ楽しいと思った事がなかった。
そんなある日、迅澄は下校中に話し声が聞こえたので行ってみるとそこには三人の男がおり、リーダーらしき人物は拳銃を持っていた。隠れながら見ていたら足下にある小石に気づかず
蹴ってしまい、男達に気づかれてしまった。
迅澄は恐怖感を抱いてはいなかったが、抵抗はしなかった。そのため敵の罠にはまり、見知らぬ二人の女性が助けにきたが、拳銃で頭を撃たれた。
しかし、迅澄は死んではいなかった。
何も楽しみ持たなかった主人公が自分に秘めた力に初めて興味持ち、自分からそれを知るために暗殺者学校に入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 10:00:00
629118文字
会話率:36%
彦根かるたストーリー
彦根かるた「(ゐ) 井伊大老 鎖国の壁を 打ち破る」を題材とした物語。
高校生の主人公がトラックにはねられて飛んだ先は江戸時代だった。
主人公が出会ったのは元服もしていない井伊直弼だった。
完全空想物語です。「わからな
いからこそ空想や夢が広がる、歴史の楽しさはそこにある。」を主軸にしています。
この作品は、彦根市の情報まとめサイト『HIKO TOMO』(https://www.making-connection.com)の娯楽要素として掲載している創作物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 23:48:57
218344文字
会話率:45%
音楽が好き、歌が好きで。その昔、思い立って地元の合唱団に飛び込んでみた事がある。好きなことをやれる楽しさ、素晴らしさ。好きなまま続けることの難しさ、それぞれに直面した経験。
最終更新:2024-07-03 05:00:00
6580文字
会話率:1%
いよいよ秋本番。気温が下がり過ごしやすくなって、野外レジャーは本格的に楽しくなってくる季節ですね。キャンプもその一つ。星がまたたく澄んだ夜空の下で、焚火は最高!
そんなときの、ほっかほかホットなスイーツ「スモア」。
子供達が大喜びのキャンプ
定番おやつだけど、大人もついつい手が伸びちゃう楽しさ・美味しさですね。だれもが笑顔になっちゃう、そんな幸せスイーツのお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 05:00:00
1688文字
会話率:4%
追いかけてくれる読者様が、他の何よりも楽しめ&得した気分になれるような
週1回、読者様をニヤッとさせたい、そんなラブコメを連載中です!
ただ今、最終章に突入中!
鈴屋さんの謎がついに明らかに!
オンラインRPGの冒険中にパーティが全滅
し、最寄りの街に死に戻りした俺。
気がつけばそこはモニター越しに見ていたはずの世界だった。
そして傍らには仲のいい1人のプレイヤー。
彼女の名前は鈴屋さん。
徹底したロールプレイで、男性プレイヤーから惜しみないサポートを受けてきた自称ネカマプレイヤーだ。
そのロールプレイがあまりに完璧すぎて、そのことを唯一知らされていたはずの俺まで、いつの間にか…
果たしてこの可憐すぎる鈴屋さんは
本当に「ネカマ」なのか。
それとも「ネカマ」を装った「女子」なのか。
ついでに俺達は元の世界に戻れるのか。
思わずニヤニヤしてしまうラブコメ日常!
ファンタジー×ニンジャの戦闘!
たまにやってくる切ない話!
3人のヒロインに翻弄されながら
時に笑い、時にシリアスに、時に切ない
ニンジャの俺と、サモナーの鈴屋さんによる
甘酸っぱさ120%のラブコメ異世界奮闘記
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このすばの楽しさ +
SAOアインクラッド編のキリアスのイチャコラ +
銀魂のネタ全開コメディ & たまにいい話や本編を長編の中に挟む手法
これらの融合を目指して書いております。
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第85部分で、最初のクライマックスと、ひと区切り。
第88部分で、3人目のヒロインが登場します。
※第134部分まで改稿完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:00:00
1164515文字
会話率:42%
サッカーのクラブチームで、アンダー15ユース代表という実力を持つ”鷹谷 大志”は偉大な兄とのレベルの違いを痛感し、サッカーをやめる決意をする。
就職に強い近場の”凱旋工業高校”に進学した大志は、同じ中学の”新美 浩太郎”と仲良くなり、新美の
付き添いで吹奏楽と出会う。
文化部と舐めていた吹奏楽部は思ったよりも大変!?そして個性豊かな部員。
ほのぼのとした日常から予想外のトラブルまで前途多難な高校生活。
次第に吹奏楽の魅力にハマっていく大志。
「忘れていた楽しさを思い出す」青春物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:25:58
380781文字
会話率:46%
冬野つぐみ。
内気な性格ながら、人の役に立ちたいと日々奮闘する大学一年生。
巻き込まれてしまった事件で知り合った、発動者たちとささやかながら平和な時間を送っている。
自分の肩代わりで眠り続ける少年を目覚めさせるため彼女は動き出す。
異能を持
たない彼女が唯一持っているのは人より優れた観察力。
これは彼女がその観察力を使い、再びどう歩んだのかを記した、数日間のお話。
ミステリー 異能、コメディがお好きな方!
一度お付き合いいただければ嬉しいです。
「冬野つぐみのオモイカタ」の続編になります。前作を読んで頂けた方がより一層楽しめます。
いや、むしろ楽しさ2ばーいのお得状態間違いなし!
というわけで是非前作もどうぞ!
前作:「冬野つぐみのオモイカタ」
https://ncode.syosetu.com/n0369go/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 10:39:06
735902文字
会話率:30%
愚かさと暖かさに満ちた雰囲気の中で、「漫画クラブでの恋愛」は読者を楽しい学校の漫画クラブでの予期せぬ冒険に連れて行きます。
絵や漫画が大好きな元気な女の子、メイは幼馴染の真一とともにクラブで新たな歩みを始める。そこで彼らは、明るくて面白い
青年シンジに出会い、すぐに友人の輪に欠かせない存在になります。
しかし、この物語には楽しさと笑いの裏に、思いがけないロマンチックなニュアンスが潜んでいます。混沌とした学園祭で、彼らは混乱の中で愛を見つけ、楽しいロマンチックな冒険への扉を開きます。
その間、彼らの友情はさまざまな障害によって試され、忠誠心と支援の本当の意味を理解するようになります。
温かさと魅力に満ちた「漫画クラブでの恋愛」は、学校の漫画クラブの独特な世界での愛、友情、冒険を描いた心温まる物語です。
どのページも忘れられない温かさと幸福感で読者を魅了するので、この心温まる物語の温かさに笑顔で笑い、夢中になってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 10:30:10
14324文字
会話率:22%
「この俺が婚約者になってやるのだから、光栄に思え」
初顔合わせで侯爵子息ハーネルドに言われた言葉に、伯爵令嬢のフォルティアナは齢十歳にして『結婚に必要なものは忍耐』と悟り、結婚に理想を抱かなくなった。
そんなフォルティアナが十五歳を
迎えた頃、大人の仲間入りを祝う華々しいデビュタントの日、婚約者のハーネルドを巻き込み盛大にダンスホールで転倒してしまった。
この失態をきっかけに、怒鳴り込んできた侯爵により婚約は破棄され、『どんがめ姫』という不名誉な汚名を授かることに。
その汚名を返上しようとひたすら二年努力するも、誰もフォルティアナとダンスを踊ってはくれない。
パーティ会場で元婚約者のハーネルドに暴言を吐かれ、その場にいるとみっともなく涙をこぼしてしまいそうになったフォルティアナはそっと会場を抜け出した。
人気のない庭園で、フォルティアナは普通の人には見えない『光る人』に声をかけられる。いつもなら両親の言いつけを守り、気付かないフリをして相手にしないのだが、その日はそれが出来なかった。誰でもいいから、話を聞いて欲しかったのだ。
フォルティアナの話を静かに聞いていた『光る人』である青年は、跪いて手を差し出す。
「僕と一曲、踊ってくれませんか?」
青年にリードされ、フォルティアナは失敗する事なくダンスを立派に踊りきり、苦手だったダンスの楽しさを知った。
自分が何者かも分からないという青年に、フォルティアナはリヒトと名前をつけてあげた。
それから王城でリヒトに秘密のダンスレッスンをつけてもらうようになり、いつしか彼に淡い恋心を抱くようになっていた。
そこへ元婚約者のハーネルドが現れて、あの時のリベンジをしたいと言う。
見事汚名を返上することに成功したものの、その日以降、リヒトは庭園から姿を消してしまった。
実はその青年、療養中の第二王子で――
※これは、婚約者に皮肉を言われ続け結婚に理想を抱かなくなった伯爵令嬢と、初恋を拗らせてやらかした過去を挽回しようとする侯爵子息と、その二人を面白おかしく眺めながら隙あれば横からかっ攫おうとする王子様の三角関係なお話です。
アルファポリスでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 07:30:00
142902文字
会話率:46%
あなたにとって面白いなろう作品とはどんな作品ですか?
私にとっては、作者の楽しさが伝わってくる作品が面白く、名作であると言えます。
ですが、近年は似たようなジャンルの作品ばかりで名作が埋もれてしまっています。
それだけでなく、
作者の創作意欲と読者の楽しむ気力も削られていっています。
皆様にとって、最近の「なろう」作品はどうでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 15:46:22
1419文字
会話率:0%
俺の毎日だもん、そんなあらすじ知ってたら病まないし、楽しさなんてないよね。
最終更新:2024-06-04 14:39:33
7370文字
会話率:3%
2052年、世界はフルダイブ型ゲームの虜だった。
今やビデオゲームやスマホゲームは時代遅れである。
アクション、リズム、脳トレなどのすべてのジャンルのゲームをフルダイブで楽しむことができるのだ。
主人公、神田遥斗はゲームを持ってお
らず、ましてやゲームを自分の金で買いたいと非常に親孝行だった。
それは第三者から見れば俗に言うマザコン、ファザコンだった。
だが、気まぐれで始めた、世界を騒がせているゲーム、『デスティニーワールド』にハマってしまう。
遥斗は『デスティニーワールド』攻略に日々身を投じていく。
「フルダイブ型のゲームの楽しさを求めて...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 23:30:06
782文字
会話率:46%
岩手県のある体育系中高一貫校に、転校してきた主人公。会いたいけど家同士の事情で会いたくない。その幼馴染の男の子が何故かそこにいました。2人の時間が動き出します。
この学校は、かつての高校球児が甲子園に初出場した際「弱い岩手と当たった!」と
喜ばれ、しかも惨敗した悔しさをバネにして後に設立したものでした。
かつて投稿のためにガチガチに構築して書いていたことがありましたが、今回は楽しみのために書き溜めていたものを投稿しようと思います。
基本的に自分の楽しさを追求してしまっているのですが、楽しんで頂けたら幸いです。
Pixiv藤丸堂支部 https://www.pixiv.net/novel/series/10723253 にも同じ話を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 22:51:28
29972文字
会話率:45%
やっと長年の憧れであったパジェロエボリューションを手に入れた芸能プロダクション事務員のOL、篠塚凛子。 ずっと憧れだったクルマ過ごす毎日と、気の合う仲間たちと共に過ごす日々の楽しさと、そして心の奥底にあった夢を呼び覚ますワクワクをお送りしま
す。 クルマという乗り物の楽しさを貴方にも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:57:59
238902文字
会話率:38%
会社を辞めた日の夜。僕は自暴自棄になり、深い森の中に消えていった。
忙しい日々から、そして生きる意味を見失った現実から逃れるために。
そして僕は、その森の中で永遠の時を生きる一人ぼっちの少女と出会った。
少し会っただけなのに、どこか他
人のように感じなかった僕は、彼女と一緒に旅に出ることにしたのだが・・・・
生きる意味を見失っていた二人が、少しずつまた、生きる楽しさを見つけていく物語です。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:12:17
48978文字
会話率:28%
霧に包まれた街があった。種族、生き方は違えど住民全員が自分の楽しさを追求する街。なので不思議と活気づいており、そこには不思議な魅力が生まれている。そんな街を楽しく堪能するアラビとオウカ。これは、その二人の姿を見つめる物語。
最終更新:2024-05-06 23:38:54
4204文字
会話率:47%
養女であり、生まれつき片腕がない 歩
歩の母と親友であり、最大のライバルとしてオリンピック日本代表を争い金メダリストの母を持つ
優
脳神経外科大学教授の、父の「医者になれ」と言う言葉より、走ることを選ぶが、脳の難病になってしまう 春奈
女子サッカー選手として有望視されていたが、高校生の頃「失明をする」と告知されてしまう 純子
それぞれの思いを心に抱き、東京オリンピック・パラリンピック、金メダルを目指す物語。
東京オリンピック・パラリンピックで金メダルを手にするのは一人。果たして・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:37:58
67824文字
会話率:9%
松が初恋の翼とダイビングを通して再開する。
松が中学に入学してから身近な人達に不幸な事や悲しい事が起こり、いろいろな事を思い考えながら自分の店(日本料理店)を持つ。
翼と再開してから楽しくうきうきした生活を送るが、看護師をしていた
翼の勧めで人間ドックと脳ドックを受け、脳の難病(もやもや病)と告げられる。
脳の出血を起こし高次脳機能障害(脳の怪我や病気による精神に異常が起こる)になり、いろいるな人達と出会い悪心や真心を感じながら生きる。
楽しい時を過ごしていたが再出血を起こし、身体にも障害が残り、自殺を考える。
50年の月日が流れ、翼の思い(怪我や病気で苦しんでいる人達の約に立ちたい)を叶える、大きな偉業を成し遂げる人物が現れ・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 08:13:58
131165文字
会話率:22%
木下茜は失くしてしまった携帯ストラップを探していた。
仲良しの住永奈美からもらったお揃いの誕生日プレゼントで、銀色のクマが肩を組むようになっている。落し物届やゴミ捨て場を探すため、奈美に掃除の係を押しつけ、パン屋へ行く誘いも断った。探
しても見つからないまま帰っていると、公園で他の女子と遊ぶ奈美を見かける。
翌日から、奈美や他の女子から距離を置かれるようになった。話しかれられず、携帯メッセージの返信もない。一緒に帰っていた道も、離れて歩くようになった。
孤立して一人で携帯のゲームをするようになったある日、男子から対戦型ゲームに誘われる。初めは奈美達にどう思われるか不安だったが、徐々に男子と遊ぶことに楽しさを覚えていく。
しかし男子が急にサッカーをするようになり、遊ぶ相手がいなくなった茜は再び孤独感に襲われる。その夜、家でストラップのことを思い出し、再び探し始める。仲直りのため携帯メッセージを送信するが、奈美のメールアドレスが変更されたことを知らせる通知が届く。
絶望して過ごす翌日、またゲームをやろうと男子から誘われた。茜は自分が嫌われたのだと思っていたが、事情による思い過ごしであった。距離を置かれただけでふさぎ込み、相手と向き合おうとしなかった自分に気がつく。奈美と話し、仲直りする決意をした。
翌日の帰り道に呼び止め、掃除の係を押しつけたことや、放課後の誘いを断ったことを謝った。すると奈美は・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 05:52:09
23950文字
会話率:29%