事故で死んだと思ったら目の前に絶世の美女が――。
その人は満月の女神ルナと名乗り、転生の条件に、私に女神が守護する国、ルナヴィア王国の危機を救ってほしいと言う。
ルナヴィア王国には魔獣が存在し、結界によって森に閉じ込められているけど、私
が転生した15年後に結界が破れると女神様から伝えられてしまう。
結界が破れると、魔獣に街や王都を襲撃され滅亡の危機に陥る。それを防ぐため、私は女神様に神力を授けられた。
その神力は月属性――結界魔法、治癒魔法、浄化魔法が使える。
加えてイケオジの創造神に四大属性と魔法創造スキルを与えられ、無詠唱での魔法発動やオリジナルで魔法を創れるようになった。
前世で無味乾燥に生きていた私は胸が躍った。
憧れの魔法が使えるなんて、しかも異世界に転生できるなんて……!
そしてもう一つ女神様からこんなお願いをされる。
「私の弟を助けてほしいの」
なんと女神様の弟は黒竜で、ルナヴィア王国最北にある山脈にいるんだとか。その黒竜を浄化魔法で救ってほしいんだとか。
しかも浄化魔法は桁違いに魔力が必要みたいで、結界が破れるまでに魔力を増やさないといけないことがわかった。
転生の条件、大変すぎない?
でも魔法で魔獣を討伐していけば、魔力も自然と増えるかも。ということは、転生したら冒険者になれば良いんじゃない!?
――え、待って。私、貴族に転生してる?
しかも、めっちゃくちゃ美少女なんですけど……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 12:09:19
101470文字
会話率:36%
吸血鬼、人魚、魔女、アンデッド、竜、ケルベロス、ゴブリン、天使、悪魔……etc様々な怪物達。
いずれも、この世に存在する食材であり、奇妙で常識外れな“奇食”である。食した者には超常の恩恵、あるいは災いがもたらされる。
それら奇食は、その
食材の特殊性故に手に入れることは困難を極める。だが、それ故に奇食は高い希少性を持ち、欲する者が絶えなかった。
その声に応えるようにして、奇食を専門に狩る者達が現れた。
奇食の入手には、死に直結する危険が伴い、卓越した技術と力が求められる。
だからこそ、あらゆるハンターの中でも全頂点に君臨し、桁違いの報酬を得ることができた。
人は、彼等をこう呼ぶ。
『奇食ハンター』
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 23:16:03
2094文字
会話率:14%
前世の記憶を持つミラリア・クリスタルは、聖女の国と呼ばれるドフィート王国の聖女。だが、「役立たずだ!」と言われ聖女をクビになり、国外追放される。
縛りしかない生活に嫌気が指していたミラリアは、「ミライ」という前世の名前を名乗って遠い国にいる
友達に会いに行くことを決意する。その友達とは……まさかの神獣!?
桁違いの魔力と技術を持った元聖女・ミライが神獣たちと共にのんびり旅をするゆったりスローライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 20:10:00
32785文字
会話率:43%
「あんたもういらないから、さっさと出て行きなさいよ」
【育成師】の天職を持つアロゼは、仲間の成長率を上昇させるスキルや万能な支援魔法を使い、勇者パーティーをたった三年で最高レベルに成長させた。その後、育成師のスキルはもう不要だと言われてパ
ーティーを追い出されてしまう。心が折れた彼は生まれ育った故郷でもある駆け出し冒険者の町に帰り、これからは目立たず静かに暮らしていこうと決意した。そして駆け出し冒険者に混じって細々と活動する中、ある日一人の少女がアロゼの自宅を訪ねてくる。
「育成師の力で私を強くしてください!」
駆け出し冒険者の少女は、成長が遅いせいでどこのパーティーからも門前払いをされていて、事情を知ったアロゼは仕方なく手助けをする。すると少女は規格外の才能の持ち主で、アロゼが少し手を貸しただけで勇者に匹敵するほど成長してしまった。それからアロゼのもとには桁違いの才能を持った駆け出し冒険者たちが集うようになり、伸び悩む彼女たちを助けているうちにアロゼの周りは最強戦力だらけに。そして彼は『はじまりの町の育て屋さん』として名前を知られていく。
一方でアロゼのおかげでレベルだけ急激に育った勇者たちは、戦闘技術が伴わないまま、彼の忠告も聞かずに魔王軍に挑んで壊滅状態に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:05:23
572151文字
会話率:35%
闇バイト。俺がやっていたことが世間じゃそう呼ばれているってことを知ったのは、つい昨日の夕方のことだった。
小汚ねぇラーメン屋にあったテレビのニュースだ。逮捕だの報酬は支払われないだの使い捨てだの気分が悪くなるようなことばかり、偉そうなク
ソコメンテーター様が言ってやがった。
知るかよって話だ。仕方ないだろう。ニュースなんて見ようと思わなきゃ見ないんだから。見合わない報酬に釣られて警察にとっ捕まって馬鹿呼ばわりされるそいつらも、そうだったんだろう。
そう、俺も奴らと同じだ。もう引き返せないところまできちまった。始めはただの運び屋。品を受け取って渡してって出前と同じ感覚。だが報酬は桁違いだ。何を運んでいるか知ろうとはしなかった。中身は見るなとのお達しだからだ。ああ、俺にしては、けっこう真面目に頑張ったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 11:00:00
2616文字
会話率:72%
野良猫のメルは酒場の冒険者からエサを貰い生活していた。
そんなある日、桁違いの強さを持つ冒険者からビーストテイマーとして勝手にPT扱いされた事により最強の猫が誕生してしまった。
最終更新:2023-11-14 18:44:20
7890文字
会話率:63%
現代日本より十年ほど先、VRや3Dが当たり前になった時代。
さらに先を見据え、VRや3D、コントローラーに頼らないゲーム開発に力を入れたデーヴァという企業があった。
今までとは没入感が桁違いの世界を再現したはずだったが、そのテストプレイ中に
ゲームが暴走する。
ゲームの管理者である物体は人工知能と化し、人間を自らの奴隷とするべく動き出していた。
デーヴァの御曹司である日ノ宮愛生と、それに協力する財閥のお嬢様である月ヶ祠龍。
婚約中であった彼らは、ゲームの世界に巻き込まれる。
そこで彼らとの知恵比べに勝てなければ、元の世界に帰れない。さらに、ゲームで人が死ぬと、モデルの人物も死亡する……と知った二人は、互いの愛と実力で困難に立ち向かっていく。
果たして、彼らは元の世界に戻れるのか?
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 07:29:54
253783文字
会話率:50%
泡沫貴族の次男坊の魔法使い。ふとしたことから森の中で妖精と知り合ってから彼の人生が大きく変わっていく。桁違いの魔法、底なしの魔力を得た彼は妖精と一緒になって国のために尽くす様になる。
最終更新:2023-10-29 12:00:00
251920文字
会話率:50%
病院のベッドで過労死した後、僕は沢山のロボットが社会全体を支えている世界で生まれ変わった。
晩年に願ってた二足歩行ロボットに乗り込み、戦場へと駆り出されて行く。
だがそこには嫌な噂が流れていた。
桁違いの性能を誇る最新鋭機が何者かに奪われた
そうだ。
後に僕はそれの破壊を命じられる。
果たして僕は、今度こそ生き残れるのか?
ナチュラルボーンアンサングス
一般ピーポーの果てしないレベル上げ。
毎週金曜夜7時放送!したらいいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 19:53:20
1284文字
会話率:16%
世の中には、文化的にマイナスだったり、
全体の幸福のためにマイナスだったり、
前者が金儲け男アイドルで後者が金儲け政治で、
このマイナスふたつを合わせて掛けて、
プラスにできないかなあというのがこのエッセイです。
ジャニーズが問題にな
っていて、小児性愛や売春の
問題の他に、金儲けという問題が裏でバトルをしている
ようです。
ジャニーズの国際的な価値は、会員数の儲けからしても
桁違いらしく、これを狙ってジャニーズ問題が起こったり
ワクチン被害のスピンだったりもするでしょうが、
男アイドルでの金儲けの権利の取り合いの側面もあるようです。
反社やKPOPや外国資本の男アイドル狙いなどなど。
自分としては、男に興味がないので、男アイドルには
全く興味がなく無くなった方がいいとさえ思うのですが、
現実は、無駄使いで金遣いの荒い人達が文化や娯楽に
金を出す、資本主義の悪い面が出て、俳優としての能力や
歌唱力などで能力で採用したり売れたりして欲しい所ですが、
能力なくても顔が良かったり、体格が良かったりのアイドルが
売れたりしてマイナスの面が強く感じられます。
政治も政治家の金儲けに走る輩が多く、庶民の利益に
なかなかならず、アメポチみたいな政治家が幅を利かせ
国民は貧しくなるばかり。
そこでマイナスとマイナスを掛けてプラスに
できないものかと思案したのですが、
男アイドルに政治家をやってもらい、政治に興味のない人達にも
政治に興味をもってもらい、国民に利益を、もたらす政治活動を
男アイドルに発言してもらって、マイナスとマイナスを掛けて
プラスにならならものかと思ったしだいです。
ちなみに女アイドルの政治家は傀儡政治家で失敗しているもよう。
PS.作文太郎さーん!目が十字のアイドルは「推しの子」というアニメで
既に流行ってますよー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 11:39:38
741文字
会話率:0%
ある日ひょんなことから難易度SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSの世界に行ってしまうことになった主人公。自分自身転生者だからものすごく強いと思っていたら、そこの世界では、【魔王】【勇者】【聖女】といったスキルを持った
奴らがゴロゴロいて、桁違いの次元の戦いに巻き込まれていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 18:00:00
14239文字
会話率:0%
手違いで異世界へ召喚された落ちこぼれ高校生ショウマ。
彼は一緒に召喚された【全てを断ち切る】スキルの少女と行動を共にしていたが、突如として魔物の襲撃を受ける。
暴行され、遂に皆殺しというその時、彼は頭の中から覇王を名乗る声を聞いた。
『貴
様――死にたくないのなら、その小娘に【俺】の封印を断ち切らせろ』
声に導かれるまま、彼は腕に浮かんだ枷を少女に断ち切らせ、覇王の封印を解く。
覇王に覚醒める彼の身体。桁違いの力で魔物を瞬殺し、彼は言い放っていた。
「最強の覇王である俺に軽々しく触れるなど、万死に値する!」
覇王を宿す少年とその封印を断ち切る少女による、壊れかけた世界を救う戦いが始まる。
※本作はカクヨム様、ノベルアッププラス様へも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:19:22
325762文字
会話率:40%
転生者の少年、月潟零は『虚炉流(うつろりゅう)』という武術の家に生まれた。
しかし彼の技は邪道と言われ、そのために生家を追放されてしまう。
その後、巫女のお嬢さまの護衛になった零だが、そのお嬢さまもお家騒動に巻き込まれ、追放されることに。
民のために、地位を取り戻そうと決意するお嬢さま。
そんな彼女を助ける零だが、彼の使う『虚炉流・邪道』の術は桁違いにすさまじく、あらゆる問題を解決していく。
最強の零が望むのは、年金と老後の安定した生活。
病弱だった前世の彼は、老後を心配して無理な貯蓄や積み立てを繰り返していたのだが、20代前半で死んでしまった。
そのため、今世の彼は安定した年金生活を願うのだが……。
これは、老後を心配する少年忍者と、巫女の少女が成り上がっていく物語。
※ R15は念のためです。
『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 18:00:00
497783文字
会話率:37%
神聖力を持つものは、等しく神殿で聖女として従事する国、アイルティム王国。
未来の王妃に、当代で一番の聖女が選ばれるほどに聖女の存在は尊いものだった。
気弱な聖女レティシアは、聖女に相応しくない《外れ》スキル持ち故に、他の聖女の使いっ
走りにされて忙しく駆け回る日々を過ごしていた。
そんなある日のこと、瀕死の重体の王太子殿下が神殿に担ぎ込まれてきた。
神殿一の聖女でさえ浄化できない呪いを浴び、誰もが最悪の結果を覚悟した。
レティシアは震える足を踏み出して王太子殿下を救うべく、意を決して――殿下の頬を力一杯引っ叩いた。
◇1万字程の短編です
◇設定緩めなのでお気軽にどうぞ
◇アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:17:47
9752文字
会話率:41%
「おはよう、帝一くん。」そう俺を呼んだのは、桃色の髪の幼い少女だった。少女が言うにはここは俺が死んでから500年後の世界らしい。「君、戦ってばっかりでろくに学校とか行ったことないでしょ?ねえ、私と青春しない?」そんな彼女の言葉に乗せられ、俺
の2度目の人生は始まったのだ―――
過去の俺は傭兵であった。2200年代前半、技術革命によって魔法という存在が確立した直後の戦争は、これまでの戦争とは桁違いの壮絶なものとなった。その戦争で死んだ5億人のうちの一人が俺である。そんな狂乱の時代から時は流れ、27世紀の平和な世界、しかし平穏な生活は長くは続かないようだった。
過去と未来を舞台にした戦争と青春の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 05:50:03
45351文字
会話率:36%
へたれ侯爵は幼なじみのあの娘と恋したい~激ニブの男装女子ですけどね~ の番外編です。
本編を読んでいない方でも楽しめます。
わたし、レイとアルは王国陸軍の訓練期間に入ったよ。
ところでわたしとアルが喧嘩したら、どっちが強いのかなぁ。
わ
たしは魔力が桁違いだし、アルは四属性魔法と共に剣の腕は相当だし。
喧嘩してみないと分からないね、と思っていたら、召喚してないのに神の眷属がやって来たぞ!
今回もわたわたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 06:51:12
10771文字
会話率:46%
ある日、SNSで話題に上がっていた [ Liberty hope online ] 通称 リバホプ と呼ばれているMMORPGのオンラインゲームが正式にサービスを開始した。
そのプレイヤーの一人である 月島裕斗 は、誰も倒
す事が出来なかった期間限定のボスモンスターに挑み続け、長時間の戦いの末に勝利する。しかし、その直後 疲労によって深い眠りへと落ちてしまった。
次に目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。さらには リバホプ で使っていた アバター の身体になっていたり、桁違いな ステータス やら おかしな スキル まで……。
そんな彼 ( 彼女?) は平凡なスローライフを望んでいるのだが、何かと厄介事に振り回されるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 06:15:37
81294文字
会話率:49%
この世界は、新たなウイルスが蔓延していた。
荒廃して退廃的になった地上で人類は既に絶滅寸前だった。
だがしかし、これで終わりでは無い。
ホムンクルスを増やして新たにこの世界の統治者になって貰う。その為に、十二体のホムンクルスは子孫を残
す為、パラケルススのレシピとゲーテの全集を預かる。
間もなく、博士は、息を引き取り、ホムンクルス達は、『聖域』を作る事を画策する。
だがしかし、外の世界には、見た事がない幻獣や身体能力が桁違いの超人類達が待ち受けていた。
ホムンクルス達は、この地上で果たして生き延びることが出来るのか───!? 手に汗握るサイコフューチャーサバイバル個々に誕生!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 02:15:34
1240文字
会話率:25%
主人公は四歳の幼女。名前はナデシコ。
人間と神の間に生まれた亜神である俺は、人間に恐れられ、神にも疎まれる巨躯怪力の持ち主。誰からも愛されぬ孤独を紛らすようにパンガイア世界を支配する神々を倒し、ついに最高神の御座所にまで迫る。十代半ば
の少女の姿をした最高神は、俺の手にかかる直前、俺を異世界(現代日本)に駆逐してしまった。
俺は、そこで、パンガイア世界の人間とは桁違いの身体能力と戦闘力を持つ二人の人間に倒され、その肉体を消去されてしまう。俺の心は、戦いに巻き込まれて死んだ幼女の身体の中に飛び込み、かろうじて生き延びることができた。
死んで記憶を失った幼女の身体を使って、俺は、自分を倒した二人の人間をパパ、ママと呼び、異世界に生活の場を確保。ナデシコという名をもらう。
ナデシコのパパとママ(と、その仲間たち)は、ナデシコを愛してくれた。
パンガイア世界の覇王(一歩手前)から、非力な幼女の身に落ちてしまったというのに、俺は愛される幸福でいっぱい。パパたちに愛される可愛い良い子になるべく、努力を重ねる日々。
幸福でカワイイ俺は、やがて、パンガイア世界と現世の関係に気付き、最高神の正体を知ることになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 21:14:39
58801文字
会話率:15%
〈ロリババア×追放されたポンコツ魔道士〉
初冬の風が吹き込む大通り、そこに高低ふたつの泣き声が響き渡っていた。
片方は銀髪の少女。あざとすぎるほどに完璧に、可哀想に可愛らしく泣き声をあげる。万人が迷子だと気付き、万人が手を差し伸べ
るような姿。
もう片方は荒れ果てた風貌の魔道士の男。諸事情を経てパーティを追放されたその男は、少女の横に腰を据えていた。
そして少女に負けじと、低音の桁違いの声量で泣き声をあげる。
この異常な邂逅をきっかけに、異様な二人の生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 16:34:57
7709文字
会話率:24%