主人公(トール)は、スキルが無くレベルが3のまま行き詰った最弱冒険者だった。彼は、ダンジョンの1階層で毎日弱いスライムだけを狩って、貧しい生活をしていた。
この状況を打破するため、2階層に出現する格上の兎の魔物に挑むが、歯が立たず、死の淵に
立たされる。走馬灯のように過去の記憶が蘇り、自分がこの異世界に転生してきたことを知ったとき、ユニークスキル「女神のドロップ」が天から与えられる。
このスキルは、魔物を倒した時にドロップするアイテムの確率と質を向上させるものだった。
この物語は、主人公が、常識はずれのドロップアイテムを駆使して、前人未到のダンジョンや秘境を制覇していく物語。そして、ちょっと寄り道したり、人助けをしたりしながら異世界ライフを楽しむ物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:20:00
411555文字
会話率:29%
七柱の天使が支配する世界。その一つが反転し、堕ちた。
突如として異界から現れた12の騎士。人は天使より神に愛されている。なのになぜ、天使は我々より格上なのだ。それに対して疑問を感じ、嫉妬の感情を露わにした聖騎士長は天使の陥落をかかげる。魔法
が薄れつつある神秘の世界で、神の御加護は天使を滅する絶好の切り札だった。他の12の騎士たちも騎士長の意見に賛同し、天使の世界を滅亡させようと企む。なぜなら奴らを殺せば神は我々にさらなる力を与えなさると考えたから。しかし末席であった少女は神を信じる者として神自身が天使に任せた世界を侵略するなどということに賛同しなかった。結果、円卓を追放されてしまう。
そのため彼女は彼らより先にこの世界へと来て危機を知らせようとした。しかし、圧倒的な力はすでに第一の国「炎」のヒューハを滅ぼしていた。
天使の加護を失った国は誰に守られることもない。民を失った土地はもうすでに国ではないのだから。事件の首謀者は自らを「異界の使徒」と名乗り、その土地に新たに「ゾルド」という国を築き上げる。
失意の中それでもあきらめることのできなかった少女が、民を失った国で一人走り続けていた。彼女の名はソフィー。彼女は鎧も、何もかもを捨てて命であるその剣だけを抱えひたすらに走っていた。人を畏怖させるあの眼に見られている。そう思うと逃げる足を止めることはできない。
体力もつき、もう歩けなくなり木にもたれていたところ、彼女は二人の騎士に出会うこととなる。ライナとボート。それが彼女がこの世界で初めて出会った人だった。
天使に仕える二人はヒューハの滅亡を知り、異界の使徒を倒すために彼らは国に帰る準備を進める。私はこの世界を救いたい。決して滅ぼされるべきじゃないと彼女は考えていた。だからソフィーは二人に声を掛ける。
「私にも、この世界を救わせてもらえませんか」
これは、異界の使徒と天使。そしてある小さな騎士の戦いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 01:00:00
45995文字
会話率:49%
六樹亮(ムツキ・リョウ)17歳は平凡?な高校生である。ある日、クラスごと異世界転移に巻き込まれ、クラスメイト達は異世界の国王にチート能力や武器を授かり、迫り来る魔王軍の迎撃を依頼される。
しかし六樹は転移の途中、魔王軍の攻撃により世界の狭間
に投げ出される。目を覚ました六樹は自身がクラスメイトより2年ズレて転移した事、多くのクラスメイト達が力を振りかざし堕落した事、そして魔王の正体を知る事になる。
強大な勢力を誇る魔王軍、理不尽な力を振りかざす元クラスメイトの転生者たち、チートを持たない六樹の格上狩りが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:00:00
240051文字
会話率:50%
女神さまにハズレ扱いされた俺は、ラスボスの魔王のみが超高難易度で有名なとあるゲームの世界へ転生させられてしまった。
スキルはダンジョンマスター。種族は魔族。どう見ても主人公側ではなく、敵側としてだ……。
途方に暮れていたところ、明らかに格
上の存在と出会ってしまったが、あなたが魔王……?
勇者たちを倒したはいいけど、部下もダンジョンも失ってやる気がない……?
俺、便利なスキル持っているみたいなので、道具として仕えさせてくれませんか?
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:00:00
1192767文字
会話率:45%
ある日、目を覚ましたら美少女になってしまった夜見川詩乃(よみかわうたの)は、高校入学を控えているどこにでもいそうな少年から、銀髪色白紅眼の美少女になってしまった。女の子になってしばらくした後、詩乃は幼馴染から「配信者をやってみない?」と誘
われてフルダイブ型VRMMORPG『Fantasia Destiny Online』、通称FDOを譲り受ける。
もとよりゲームが得意で幼少期からVRMMOを遊びまくっており、受験のために一時引退してその他のごたごたがあって頭から抜け落ちていたが、開き直って有名配信者になってやるとヤケクソ気味にゲームの世界に飛び込んだ詩乃は、ゴシック調ドレスを身にまとう色白吸血鬼美少女『ヨミ』となり、FDOの世界に舞い降りる。世界中で爆発的な人気を得ているゲームにワクワクしながらヨミは、初配信だというのに最初からフルスロットルで次々のエネミーを倒していき、更には強力無比な『グランドエネミー』に遭遇してしまい、圧倒的格上との戦いに戦闘狂ゲーマーの血が騒いで逃げずに真正面から勝負を挑んでしまう。
グランドエネミーに臆することなく初心者装備で真っ向からガチファイトを仕掛けたヨミの戦いは、一晩のうちにすさまじい広がりを見せて、次第に戦闘中の獰猛な笑みや執拗に首や急所を狙いまくることから『魔王様』というあだ名と共に伝説となった。
自作「ダンジョン攻略JK」シリーズとは違うパラレルワールドでダンジョンが発生しなかった世界、かつ近未来のお話です。特にそちらを読まなくても問題はありませんが、気になる場合はぜひ読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 08:36:49
1404676文字
会話率:36%
「これは王命による政略結婚だ。公爵夫人として大切にするがそれ以上は求めないでほしい」「分かってます。これが政略結婚であることを。そして──閣下には忘れられない人がいることも」
肥沃な大地を持つウェステリア王国は五年前の戦争が原因で「国王派
」と「継戦派」による政争が起きていた。
そんな中、宰相補佐官を父に持つアリシアに王命による結婚が下される。
相手は同じ国王派の筆頭で全てにおいて格上のランドベル公爵家の当主のシルヴェスター。発言力を増す継戦派を牽制するため、国王派の結束を強めるためにアリシアは公爵家に嫁ぐことになり──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:30:00
266737文字
会話率:51%
変わり者の悪魔、アグニカは手詰まりに陥っていた。
成り上がるために多くの悪魔と戦い続けて千年。後一歩で頂点へと辿り着けるものの、魔神と呼ばれる格上の壁は厚かった。
だがどうにかして自らも神へと至りたい。頂の景色を見たい。
どうに
かして魔神と戦うためにアグニカは、天使グレイシアと魔王ソロモンと同盟を結んだ。
頂点が定まり幾星霜、停滞した魔界で派手な花火を望む者達を引き連れて今、革命の狼煙が上がる。
魔界と天界、そして第三の世界である物質界を巻き込み、世界は戦乱へと導かれていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-09 01:00:00
7182文字
会話率:32%
格上の相手と政略結婚をすることになったスティード男爵家のケイト。
これは利害の一致で結ばれただけの婚姻
当然恋愛感情なんてない…
でも大丈夫!
私には生きがい(ヤンデレ恋愛小説)がある!!
そう思ったのになにやら夫の様子がおかしい…
え
?無関心だった私に執着?
これってあの小説の主人公と似てない??
なんか聞いてた話と違うんですけど!!
***
知らぬ間に夫をヤンデレにしてしまった妻のお話です(´∀`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 20:02:21
29585文字
会話率:39%
アリアは王太子に婚約を破棄される。
明確な契約違反をしているくせに、なぜそんなに偉そうにできるのかわからない。
しかし、相手は格上の権力者。
泣く泣く、泣き寝入りするしかなかった。
けれど、幼馴染のレオナルドが慰めて支えてくれたから頑張れた
。
彼女は誰にも言わなかった秘密を彼へ教えると、転機が訪れてやがてスキルを開花させていく。
二人で様々な難題を乗り越えて幸せに続く道へ行きましょう。
ちょっとだけざまぁ要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 06:00:00
12017文字
会話率:28%
婚約破棄された。
婚約した覚えはない。
受けた覚えもない。
なのに王妃教育をされだして断ると運命の人として人魚の姫を見つけたらしく一方的に言われる。
だが、そもそも自分は既婚者なので色々無理な話だったのだ。
平民と蔑まれた人魚の女は人魚じゃ
ないのにと困る。
それと、確かに平民は平民だけど肩書き的には平民じゃない。
その人魚王女よりも立場が上なのだが、ひけらかしたいわけでも、肩書きでぶん殴るつもりもなかった。
ざまぁ/イルカ/王族/報復/異世界/海折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 06:00:00
6206文字
会話率:37%
かつてその吸血鬼は格上との闘争こそが生き甲斐だった。だが彼女は強くなりすぎてしまった。最強となってからの日々はただひたすらに退屈で満たされない。そんな地上最強の吸血姫は次第に「血」ではなく「知」、「闘争」の代わりに「知的好奇心」を満たすこと
に生き甲斐を感じるようになっていった。
幸いにして、この世界は多くの謎が散在している。
自然の摂理や物理法則では説明がつかないアーティファクト。人類の生存圏の外側に跋扈する知性のない化け物。謎に満ちた古代文明。世界に充満する有害なオド。理の外側にいると思しき超越者の影――。
それらを前にしたとき最強の吸血姫は挑戦者でいられた。
そんなある日、地下深くの氷層から人間と同じ形状をした未知の生物が発見される。その生物を解凍し蘇生すると、彼は自らを「日本人」と名乗った。この世界には存在しない「日本」という国家の存在と「現代日本の叡智」に、吸血姫の知的好奇心はくすぐられ、唆られた。
[お知らせ]
-2019.12.15 改訂版を再投稿しました。
-2017.01.29 初稿投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:40:57
408639文字
会話率:33%
婚約者のエミリオから、好きな相手が出来たと告げられて婚約を解消された伯爵令嬢のリリーディア。兄が通う王立学園主催のパーティで、エミリオが意中の令嬢に寄り添うのを見たリリーディアは、会場を抜け出した先で、婚約破棄された過去を持つ男性と出会う。
後日、領地に戻ったリリーディアへ格上の公爵家から縁談の話がもたらされる。
そのころ、兄の通う王立学園では、第二王子を含む高位の貴族たちが、平民の少女に挙って愛を囁いているらしいと噂が流れていた。
異世界乙女ゲームの世界で、自分が影薄妹系ライバル令嬢であることを知らない少女が、何も知らないまま幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:44:20
101251文字
会話率:37%
社交界の薔薇、と謳われるセレスティーヌ・トトウ侯爵令嬢。
その完璧な美貌も洗練された身のこなしも、機知に富む話術も全て仕事の為。
セレスの働くしょぼくれた薬師塔への予算の確保、領地内への薬草採取の許可、完成した薬の流通販売の円滑な承認、等々
を得るためにセレスは社交界での地位を築き上げてきた。
生涯を薬師塔に捧げると決め、仕事を続ける上で支障にしかならない結婚は全く望んでいない。
セレスの醸し出す、゛高嶺の花゛感から求婚自体も少ない上に、侯爵家の地位を利用して断りまくっていたのに、22才にして、とうとう断れない格上のオルランド公爵家からの婚約の打診が。
絶望するセレスの前に現れたのは、稀代の魔道士で変人と有名なアーノルド。彼はセレスの望まない結婚を解決できると言うが、、、。
解決方法は「俺と結婚しましょう。」で、セレスは即お断りする。
でも、そこは何だか結婚して、変な呪いをかけられるはめに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 19:52:54
146034文字
会話率:42%
異世界に転生して神様業を引き継ぐことになったカイト。転生前に好きだったゲームといったご褒美につられて、初心者ながら神様業を開始。
神樹という、この宇宙の根本となる仕組みを支えつつ、相棒のオオアルマジロに助けられながら、加護するヒュム
族の人々の生活を豊かにするため、様々な問題解決を進める毎日。
ダンジョンをつくったり、ダンジョンのアイテムや仕組みをつくったり、いろんなジョブをつくったり。ヒュムの人々を育て、かれらの生活をより豊かにしようとする。
他種族との争いや、他の種族の神々とのトラブル等、ご近所問題の解決も引き受けながら、神様として成長を遂げていくカイト。
ついうっかり失敗して、世界の理を変えて大問題になったりもするけど、信仰心を集め、神樹を育てることで自らの成長(神威格上げ)を果たしながら、様々な能力(神権)を使って問題解決を進めた転生者の神様業をまとめた創世の神話。
===
メインストーリーは完結しました。
現在、そこでは書ききれなかったエピソードを、ぼちぼち更新しております。
番外編にまとめております。
===
現在、マッチポンプのその後の物語を別タイトルで更新しています。
「やがて神となる少年は恋愛に夢を見すぎている」
引き続き、カイトたちの様子をご覧いただけましたらありがたいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 18:30:00
1372945文字
会話率:47%
神と人が共に暮らすこの世界では、女性の最たる誉は神に愛し子、つまり花嫁に見初められることであった。
ある日、一人暮らししていた私に妹が連絡をしてきた。どうやら神の愛し子になったから結婚式に来て欲しいのだとか。
どうやら妹は出来の良かった私
に嫉妬していたらしく、愛し子となったと絡んでくる。
……でも妹よ、言ってなかったけど私の旦那は神の中でも最高位と言われる、紫龍家の御曹司なんだよ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-19 19:20:29
6372文字
会話率:47%
貴族の末子として生まれた、エルダ=ラースロットは成人の儀式で与えられたスキルのせいで追放されてしまう。
魔物と人類の、生存領域をかけた闘争の先頭に立つことが求められる貴族には、戦闘スキルが必須とされ、そうでない者は追放と言う名目で間引かれ
るのが古くからの習わしだったのだ。
マッピングという、地図を表示するだけのスキルを得たエルダも、習わしに従い追放され、その行き先は魔の森と呼ばれる伝説級の魔物が住まうとされる場所だった。
その魔の森で、エルダは自身のマッピングスキルの真の価値を知る。
それは、人類が未踏の地域をマッピングを使用しながら通ると、その土地の所有権を得るというもの。
そして、エルダが土地所有権を持つ土地に住む魔物は借主としてエルダと賃貸契約が結ばれるのだった。
エルダは格上の魔物達の目を掻い潜り、縦横無尽に魔の森を踏破していくのだった。
・カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:54:25
28022文字
会話率:37%
フルダイブ型VRMMORPG Unite Whole World Online ユナイト・ホール・ワールドオンライン略称UWWO
ゲームのコンセプトは広大なエリアを有する世界を一つに集約せよ。要するに世界のマップをすべて開放せよ。
そし
て物語の始まりである12月20日に正式サービスが開始されることになった。
サービスの開始を待ちに待っていた主人公、大森あゆな はサービスが開始される15:00を前にゲーム躯体であるヘルメットにゲームをインストールしていた。
何故かベッドの上に正座をして。
そしてサービスが始まると同時にUWWOの世界へダイブした。
レアRACE? 何それ?
え? ここどこ?
初期地点の周りに居る敵が強すぎて先に進めないから、チュートリアル受けられないのだけど!?
そして何だかんだあって、引きこもりつつストーリーの重要クエストをクリアしていくようになるお話し。
ただし、ソロプレイで。
☆補足説明☆
※基本的に主人公は常に無表情でプレイしています。
目の前で敵が爆発しようと、突っ込んで来ても、敵の首が捥げても、基本無表情です。
UWWOは割とスキルゲーです。LVはHPMP上げ要素に近いです。
故に作中にあるようにスキルとプレイヤースキル(PS)があれば、格上を倒すことも出来なくはないです。
ただし、LVが低いと相手の攻撃が掠っただけでHP全損する可能性はありますが。
主人公アユは、物語全体を通して最強という訳ではありません。あくまでトップ層の上位という位置付けです。
基本的にこの話は、コツコツ積み立てて主人公が少しずつ強くなっていくものになります。よくある新しい称号ゲット! からの 一気に強くなったぜ! といったものはありません。
掲示板の誤字は意図したものです。
タイトルの副題はそのうち回収します。さすがに序盤で引きこもりも暗躍も出来ないですから。
※カクヨム・アルファポリスにて先行公開しています
※この作品の1話当たりの文字数が2200~5000文字と幅があります(掲示板を除く) そのいった作品が好みではない方は読まない方が良いかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 21:10:00
872664文字
会話率:19%
冒険者になるため意気揚々とギルドに登録した俺、ユウト。
だが、他の奴らと違って俺にはレベルアップでスキルを覚えるための「スキルツリー」が存在しなかった。代わりに表示されたのは、無数の光点が繋がる謎の「スキルネットワーク」。スキルがなけりゃ
レベルを上げても意味がないと、早々に底辺冒険者の烙印を押されてしまう。
将来の夢とか考える余裕もなく、薬草採取みたいな地味な依頼でレベル3になった頃、同期で期待の新人魔法使いリナに「手が足りないから」と格上のゴブリンが出る依頼に誘われた。どうせ俺は戦力外だと諦めつつ参加したが、案の定レベル15超えのリーダー格が出てきてパーティーは壊滅寸前!
もうダメだと思ったその時、なぜか俺はリナの【ファイアボール】を使っていた。こんな能力だったのか!と驚く俺。どうもこの「スキルネットワーク」、他人のスキルを借りられるチート能力らしい。スキルなしの俺でも、これがあれば最強になれる・・・? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 17:20:00
15959文字
会話率:26%
男爵家の当主である私(女)。両親が亡くなり、かろうじて私が爵位を継承したが、とても貧乏で使用人を雇うお金もない。かろうじて執事とメイドが一人ずついるが、菜園を耕し、家畜を育て、家事も自分達でしている状態。それでも可愛い妹と弟のために、私は奮
闘していたが……。ある日の偶然の出会いと、自身の字の美しさにより、変化が訪れる。
頑張る私に引き寄せられる素敵男子たち。でもボンビーガールは自らの手で、幸せを掴もうと奮闘!だが格上貴族の令嬢や魔獣の登場で大ピンチ!でも負けない!
さらにさらに。
幼なじみとの恋を実らせたい文官、苦労をかけた両親に報いたい騎士、愛が重い令嬢、兄嫁のマウントに悩むマダムなど、私が接点を持つ人々の悩みも解決していきます!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 07:00:55
322786文字
会話率:29%
ラグーレン子爵の妹ルシアは、突然、伯爵令息ゴルマンに婚約破棄を言い渡されてしまった。理由は持参金らしい。でもよく考えてみると、格上の伯爵家の人と結婚するより、兄アルベスを支えて領地再建に力を尽くす方がいい。むしろ婚約破棄してもらって、いいこ
としかない!
……そんな前向きな日々を送っていた矢先。ルシア宛に伯爵家からゴルマンの結婚式の招待状が届いてしまった。侮辱目的と分かっているが、家格的に欠席は許されない。しかし兄は多忙すぎて一緒に行けそうもない。兄妹が途方に暮れていると、兄の友人フィルが同行を申し出てくれた。
(アルファポリス様で連載していたものを微修正して掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 12:10:00
184303文字
会話率:33%
フログラエル侯爵子息アインスと政略結婚をしたソフィアは、結婚前の顔合わせの時
「私には忘れられない女性がいる。」と言われてしまう。格上からの申し入れに断る事も出来ないソフィアは、自分を見てくれないアインスと結婚した。
一年近く屋敷にも帰らな
い夫に対し、侯爵夫人はソフィアにある提案をして・・
元婚約者を忘れられない夫と、愛されたいと願う妻の振り向かせ大作戦!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 01:00:00
23628文字
会話率:33%