校舎の老朽化により急遽、廃校が決まってしまった。
母校が無くなってしまうなんて悲しすぎる。
ならばせめて自分達の母校の名を、歴史の最後の1ページに刻もうと決め立ち上がった。
最終更新:2024-05-15 23:05:59
2114文字
会話率:40%
とある人生の最後の1ページ
キーワード:
最終更新:2024-04-07 09:00:00
320文字
会話率:7%
死んだ片割れと話がしたい。
そんな思いから、兄は以前聞いたことのある不思議な噂を頼りに、夕方の墓地を訪れていた。
現れたのは、仲介任を名乗る怪しげな男。
兄はその男に、自分たち双子に起きた不可解な謎について語っていく。
弟が死んだ本
当の理由を知るため、兄は男に対し仲介業を依頼することに決める。
果たして弟は何を語るのか。
全ての謎が繋がった時、そこに残っていたのは一揃いのしあわせだった。
◆ 短編コンテストの応募用に、一万字以内で収まるよう仕上げた作品です。
怖さは控えめなので、ホラー苦手な方でも読めると思います。
5話完結ですので、お気軽に読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 23:03:25
9708文字
会話率:33%
当たり前の日常。親と喧嘩する、友と笑いあう、部活の仲間と大会に出る、かっこいい先輩の写真をこっそり撮ったり、明日の予定を立てたり、将来の夢を見る。だが、私にそんなものはない。ある日知らない世界に召喚されて、私は勇者になり、次に私は魔王になっ
た。勇者も魔王も人でない。愛する肉親も、笑いあう友人もいない。世界をころす力を手に入れた私は、世界をころす。だが、世界が滅びを迎える今もなお、私を人として扱う肉親も、友も居なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 19:41:40
7977文字
会話率:21%
それは儚い夢と運命の物語…。自分の名すら分からないアリスと終わりを迎えるしかない住人達…。何を望み、何を得、何を成すため与えられた最後の時間なのか…終焉へと向かう世界で、最後の1ページがめくられる…。誰もが夢見る不思議の国。その夢の国にある
誰も知らない物語。Thesecondstory...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-16 22:40:36
4045文字
会話率:29%