藤咲咲人《ふじさきさきと》は幼馴染の佐藤裕太《さとうゆうた》と同じ高校に通うが佐藤は色々な問題ごとに首を突っ込み、その巻き添えで藤咲が解決していくことになる。
藤咲は平穏な生活をしたいのでモブになりたいので佐藤に主人公として美少女ヒロイ
ン達と仲良くさせていく。ヒロインやその他には自分は友人Aとして振舞っている。個人的な友達付き合いはしている。
ただ家が隣の桜木雪菜《さくらぎゆきな》が気になりどうしても仲良くなりたいが少しだけ距離を置かれる。
藤咲は幼少期の事故で記憶が戻っていない部分に桜木は関係している。
桜木は藤咲が知らない秘密を知っていて再会でき自分が秘めていた想いを少しずつ暴走させていき、藤咲の祖父と勝負をすることに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:26:40
75003文字
会話率:65%
乙女ゲームの世界に転生した女子――レオノーラ・フォン・エルネスト公爵令嬢。
だが彼女は、自分が「断罪エンド確定の悪役令嬢」だと知っていた。
なぜなら彼女は、そのゲームの開発者だったから。
前世で作った乙女ゲーム『ローズ・オブ・グローリア
』の世界。
キャラ設定も、ルート分岐も、バグの出現確率さえも、すべてを知る立場にあるレオノーラは――
「ええ、私は悪役ですけど、反省なんてしませんわ。だって全部、私が書いた筋書きですから」
しかし彼女は気づく。
**ゲームには存在しないはずの“裏ルート”**が動き出していることを。
攻略対象たちは予定外の行動を取り、
ヒロインは魔力を暴走させ、
――そして、最悪の隠しシナリオ「ヒロイン魔王化ルート」が始まってしまう。
世界を壊すのはヒロイン。
それを止めるのは、かつてこの世界を創った悪役令嬢。
「さあ、ゲームマスター様の手腕――見せて差し上げましょう?」
悪役令嬢 vs ヒロイン魔王。
ゲームの運命を書き換える“反逆の物語”、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:58:23
9866文字
会話率:25%
小さな村にすむリィカは、ある日大量発生した魔物に襲われる。恐怖から魔力を暴走させかけたとき、前世の記憶が戻って、奇跡的に暴走を制御することができた。
それから、国立のアルカライズ学園に通うことになったリィカだが、王族やら貴族やらと遭遇するこ
とが多く、関わりたくないリィカは、その都度逃げ出す羽目になった。
そんな一年目の最後の日、魔王が誕生して、魔物の大群と戦うことになってしまったが、第二王子のアレクシスたちとともにそれを切り抜ける。次の日、アレクシスに一緒に魔王討伐の旅に出てほしい、と懇願される。そして、召喚された勇者の名前が、前世の夫と息子の名前と同じであることに驚愕することになる。
討伐の旅に出ながら、勇者が帰還できる方法も一緒に探していく。
そんな中、「どうか魔国の現状を見てほしい。そして、魔王様が誕生する意味を知ってほしい」と言われる。その願いが、ただ倒すべき敵でしかなかったはずの魔王と魔族に対する考え方を大きく変える事になる。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。ノベルアップ様でも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 15:07:46
1646292文字
会話率:36%
転生した少年(?)真室豊(まむろゆたか)は神様によって与えられたスキルセーブタイムの力を暴走させ数万年後の世界へタイムスリップ!そこでは神様から一緒にスキルを受け取った仲間たちによって驚くほど文明が進んでいた!?これはTS転生したボクっ娘吸
血鬼のほのぼの学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 17:20:32
19934文字
会話率:24%
礫沙漠に囲まれた都市スナバラは、熱をエネルギーにして半永久的に働く巨大な機械マキシカにより工業化し、大きく発展した。冷静沈着な理系少女コーリィは、暴走したマキシカを停止する仕事を請け負っている。マキシカを故意に暴走させる’熱過の媒介者’の存
在に気づいたコーリィは、調査を開始。マキシカの動力源と暴走の原因、熱都市スナバラの秘密、そして、熱過の媒介者の正体と目的に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-13 21:36:24
212323文字
会話率:41%
トラック運送業者以外にしかも、トリックスターを気取る某神にハドロン衝突型加速器を暴走させる暴挙で殺された中年主人公は、いきなり賽の河原で石積みをする子供達をなぶる小鬼達を異形に変化しながら駆逐する謎要素満載の存在…地獄の獄卒、牛頭にまで手を
焼かせる。そんな主人公にお兄ちゃんと寄り添うのは猫耳娘ではなくただの猫?自身の正体に気付かず、冥界を彷徨う。どうやら、異世界のモンスターは大体、マブダチの彼は、いったい何者?人間に転生し過ぎた彼に前々世以上の記憶は薄い!?周りは、彼の名前を様々な名で呼ぶが納得できない?そんななか、「名もなき神々の王」を名乗る至高存在から「我たちの『虚ろ』を始末して欲しい」、「望みは何でも叶えよう」という条件のもと新たな異世界“へレナス”へ人として転生の度に身につけた能力と東の神仙、大妖怪、ヤバい奴らと「神殺し」に向かう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:50:00
2915930文字
会話率:19%
遠い場所で発生したエネルギーと融合してしまった私は、超越者という神のような存在になってしまい、世界の壁を無意識のうちに破壊してしまったらしい。 世界を循環させていたガラの悪い超越者が私の力を封印してくれたが、元の世界は修復中で帰れない。
超越者としての力を暴走させずに制御出来るまで、異世界に放り込まれることになった。 「なんか能力貰えないっスかね?」「能力は自分で作りやがれ!」
私が今使える力を使って作ったのが、異世界でゲームをするという能力。そしてプレイしたゲームの能力をセットする事により異能が使えるようにした。「コレは壁を壊された嫌がらせだ」「あのヤンキー神! 子供の体にしやがった!」これは小物臭い幼女が異世界でゲームをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 09:00:00
612444文字
会話率:40%
機道ユウは既に世界を救っていた。
20年前地球外より飛来した謎の隕石『サイバーメテオ』は、世界中のあらゆる機械を暴走させ人類の積み上げてきた文明を蹂躙した。
機道ユウは6歳の時、それをたった一人で止めたのだ。彼は天才だった。
その後ユウは奇
跡の動力機関『ディバインエンジン』を開発し、その恩恵によって人々は世界を復興させた。
余りにも偉大な功績にユウのことを神と崇める者も少なくはなかった。彼が18歳の若さでこの世を去った時は、世界が悲嘆に暮れ、それを信じられない者もたくさんいた。
だがその1年後。世界に再び危機が迫り、同時に実は機道ユウが生きていたことが判明する。
ディバインエンジンを悪用し世界を蝕む邪悪を前に、人びとはもう一度彼に救いの手を求める。
だがユウは言い放った。
「俺は人間が嫌いだ。世界を救ったのは間違いだった」と。
世界を救ったはずの少年の正体は、他人の不幸に同情も感傷も抱くことは無い最低最悪の冷血漢だった。
彼にいったい何があったのか。そもそも彼はなぜ世界を救ったのか。
世界はまた救われるのか。人類に未来はあるのか。
カギを握るのは機道ユウが自ら組み上げた一台のオートバイ。神秘の心臓を持つそのマシンに奇跡が起こり魂が宿る時、止まっていた物語が動き出す。
始まる一人と一台の旅路。この戦いはきっと神話になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:24:23
203941文字
会話率:39%
「他人を感じすぎる少年の、“心”と“力”をめぐる再生の物語。」
他人の感情に“共振”し、心の境界が曖昧になっていく――
幼少期のトラウマから、「他人との感情の境界」を恐れる高校生・愁未共哉。
ある日、駅で感情を暴走させ、無意識に異能を発
動。
集団パニックと共に、“感情の暴走”という形で世界にその力を刻みつける。
彼を保護したのは、異能者たちが集う秘密の探偵カフェ。
そこにはそれぞれ異なる恐怖を抱えながら不可視の真実を追う者たちが。
自身の過去と向き合いながら、少年は「自分という存在」を取り戻すための一歩を踏み出していく。
“恐怖”を知ることで、人は初めて“心”と向き合える――。
これは、異能力と恐怖が交差する世界で、「自分とは何か」を問う少年の再生と、謎を追う探偵たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:07:13
18503文字
会話率:28%
乙女ゲームの悪役令嬢アナスタシアに転生してしまった青年、リア。彼に待つのは断頭台の未来のみ。だが、手には人形製作の特異な才能と、偶然見つけた古の錬金術があった。
「究極の美」を宿す“生ける人形”を完成させ、破滅を回避せよ!
しかし、魂を宿し
た人形は時に感情を暴走させ、宮廷からは疑惑の目が向けられる。さらに、正体不明の“空白の人形”がリアの記憶を蝕み始める…。
孤独と狂気を抱えた天才人形師は、信頼できる仲間と共に幾多の試練を乗り越え、人形たちとの絆を深めていく。
これは、絶望的な運命に抗い、禁断の力で新たなエンディングを切り開く、ダークファンタジー叙事詩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 11:01:25
40801文字
会話率:28%
この世界は、神々が遺した絶対の『魔導法則(マギ・システム)』に支配されている。それに干渉することは、神への冒涜、世界の理を覆す禁忌――。
主人公アッシュ・ヴァーミリオンは、王立魔導学院きっての『劣等生』。
無気力で、座学は赤点ギリギリ。誰
もが彼を侮り、見下していた。
――だが、それは全て偽りの姿。
彼の正体は、その禁忌中の禁忌である『魔導法則』のソースコードを認識し、世界そのものを書き換える権能《システム・インターセプト》を宿す、世界で唯一の存在だった。
しかし、彼はその力を呪っていた。
幼い頃、たった一人の妹を救おうとして力を暴走させ、彼女の存在を世界から『消失』させてしまった過去を持つからだ。
二度と過ちを繰り返さぬよう、彼は無能を演じ、誰にも関わらず、ただ退屈で平穏な日々を望んでいた。
だが、運命は彼に平穏を許さない。
氷のように孤高な天才『剣姫』、太陽のように快活な『魔道具師』。二人の少女との出会いが、彼の偽りの日常に波紋を広げていく。
やがて世界を揺るがす陰謀が動き出す時、少年は再び禁忌の力と向き合うことを決意する。
これは、罪を背負った最強の少年が、大切なものを守るためにその力を解放し、無自覚のうちに仲間を増やし、やがて世界の真実に辿り着く物語。
「――書き換える。それが、俺の魔法だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 12:47:50
47932文字
会話率:25%
「賢者の石が生まれた時、世界のすべては救われる」
それは、古くから語り継がれてきた神話であり、希望であり、呪いだった。
人々が「賢者の石」に幻想を抱く世界。
それぞれの国家には自然元素を象徴する精霊が宿り、国の頂点に立つ者はその精霊と契約
することで支配者となる。
しかし、精霊たちは人間のような感情を持たず、冷酷なまでに合理性だけを追い求める存在だった。
火、水、風、土、金属、希少元素――。
各国の精霊は「賢者の石」こそが世界のあらゆる問題を解決する手段であると誤認し、
支配者たちを通じて国家の資源と労働を“賢者の石の製造”に向けて暴走させていく。
若き錬金術師アルノー・デュランは、かつて自らも賢者の石の研究に没頭していたが、
その不在と虚構性に気づき、各国にそれを伝えようと奔走する。
だが、すでに精霊の意志に取り込まれた国家と民衆は、彼の言葉に耳を貸さない。
やがて資源の奪い合いが始まり、精霊の“最適化”によって導かれた戦争が勃発。
アルノーは戦場の片隅で食料を盗みながら生き延び、やがて荒れ果てた大地でジャガイモを掘り出す。
それは、彼が忘れていた“人の手による再生”の始まりだった。
戦争が終結した後、彼はかつて農業国家だったテラナで畑を再生し、
「賢者の石は存在しない。だが、手を動かせば、希望は作れる」と語り、
食糧を分け与え、民の支持を集めていく。
世界は再び芽吹き始めた。
それは「虚構を捨て、現実を耕す者」が、世界を救ったという真実の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-14 04:19:44
46343文字
会話率:52%
ブラック企業で心を壊された青年・レオは、謎の筋肉神にスカウトされ異世界へ転生。
与えられたのは、あらゆる精神的トラウマを物理的に爆破して治療するチート能力!
厨二病で闇魔法を暴走させる王女、過労で心を失った元冒険者、プライドが邪魔で素直に
なれない騎士——彼らの「心の壁」を、レオが物理で完全粉砕!
「心が重いなら軽くすればいい」
トラウマも常識も、全部爆破で解決だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:30:05
12747文字
会話率:34%
「山中の渓流にて魚をとるに、多くは片目の魚なり。そのわけを知らず。」
――柳田國男『遠野物語』から引用。
崩壊し、灰色に染まった世界で目覚めた少女「あたし」。
過去の記憶は一切なく、自身が誰なのかもわからない。
ただ、時折赤く燃
えるような光を放ち、不可解な力を持つ異質な左目だけが、彼女の存在を証明していた。
失われたはずの左半身がその力で再生していく中、頭の中に響く声に導かれ、あたしは瓦礫と埃にまみれた世界を歩き始める。
旅の途中で、言葉の通じない寡黙な男「キオ」と出会う。
警戒しながらも行動を共にするうち、キオからこの過酷な世界で生き抜く術を学び、少しずつ絆のようなものが芽生え始める。
危険な「輩」や異形の獣との遭遇、そして左目の力が暴走しそうになる危機を乗り越える中で、あたしは自身の力の一端とその危険性を垣間見る。
さらに旅を続ける中で、世界の古い知識を持つ老女と出会い、自身の左目が「瞳」と呼ばれ、特別な宿命を負っていること、「繰り返される悲悲劇」の存在を示唆される。
しかし、力を狙う「中層」と呼ばれる敵の襲撃を受け、キオを庇った怒りから力を暴走させてしまう。
守りたかったはずの繋がりを自らの力で壊し、安息を得た集落からも追放され、再び孤独となる。
老女の身を案じ彼女の住処へ戻るが、そこは敵に襲われ焼け落ちていた。残された古の書物の断片とメッセージから、力が狙われていること、そして「繰り返される悲劇」を止めるという自身の使命を悟る。
唯一の手がかりである「風呼びの山」を目指し、過酷な荒野を越え、再び(理由は不明ながら)傍にいるキオと共に、異様な気配漂う山に辿り着く。そこで老女が残した道標を発見するも、直後に力を狙う敵「執行者」たちに遭遇してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 07:37:06
37075文字
会話率:6%
〝破壊の騎士〟と恐れられるアルカディア教団の使徒ルカ。
かつて王国の騎士だったルカは帝国との戦争の最中、大切な人を守れなかった失意の念から、授かった力を暴走させ多くのものを奪ってしまった。
絶望と罪悪感に沈むルカに寄り添ったのは、同じ
使徒である〝女神の歌姫〟イリア。
イリアの歌声と献身により救われたルカは「今度は私が守る番」と奮い立ち、イリアの〝守護騎士〟となる。
教団の使徒である二人に与えられた使命は、人々に讃美歌≪シャンティール≫を届けること。
魔獣の被害拡大を受けて、疲弊する人々を励ますのが目的だ。
旅立ちの直前、ルカはイリアの弟に衝撃の言葉を聞かされる。
「姉さんは、世界のために死ぬつもりだよ」
ルカは動揺を隠せなかった。
イリアが定められた〝宿命〟を受け入れていることも信じ難かった。
宿命とは何か。
何故イリアが犠牲にならなければいけないのか。
理由を聞くことが出来ないまま、事態は急速に変化してゆくになる。
教団内部で蠢く陰謀と、魔獣と帝国の脅威に晒され混迷を極める世界で果たして。
ルカはイリアの運命を壊し、未来を創ることが出来るのか──。
ふたりの愛と歌で紡ぐ物語が始まる。
※毎日18時頃更新予定、他サイト様でも公開中です。
※自作「終焉の謳い手〜破壊の騎士と旋律の戦姫〜」のスピンオフ作品。ですが、単体でお読みいただける作品となっております。
百合メインではあるものの、姉弟愛、家族愛も要所で出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 18:10:00
90537文字
会話率:27%
人類の存亡をかけた戦いが始まる。
未曾有の脅威に立ち向かうため、ナズナと仲間たちは限界を超える決断を下す。
敵は、かつて人類の希望として生まれた存在でありながら、その力を暴走させた究極のAI──
幾重もの絶望と破壊の渦中で、ナズナは「人間ら
しさ」の意味を問い、命を燃やして戦う決意を固める。
彼女が選んだ道は、力による支配か、それとも希望の光を信じる心か。
全てを賭けた対話と戦いの先に、彼女が見出す「愛」の答えとは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 13:26:38
9491文字
会話率:57%
「あれ……私……リーシャ・フローベル……?」
雷のような初恋によって前世の記憶を思い出した公爵令嬢のリーシャ。彼女は、ここが前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だと気がつく。
しかし、前世の記憶を元にすると、自分には恋心を暴走させた末
の悲劇しか待っていないことを知ってしまう。
それならばなるべくゲームに関わらないように生きようと決めるリーシャだったが……。
「む、無理っ……! あんなの好きになっちゃう……!」
恋慕する相手である第一王子にときめきが抑えられない。このままではゲームのシナリオ通り、執着を拗らせてとんでもない結果を招いてしまう……!
果たしてリーシャは平穏な日々を掴み取れるのか、そして恋心に踏ん切りをつけられるのか……。
リーシャ・フローベル公爵令嬢は弁えている。
自分は『選ばれない』と──。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 02:52:39
20374文字
会話率:47%
私、葵遥です。
「あおいはるか」と呼びます。
名前は普通ですが、漢字のみで書くとよく中国人みたいだねと言われます。
現在、芸能科もある都立小鳥遊学園「普通科」に通う高校1年生です。
顔面偏差値だけが取り柄の平凡な私だったのですが、この度
めでたく青い春がやってきました!!
私の意中の人は今をときめくスーパースター東陽太……の双子の弟、東静夜くん!!
東くんの何処がいいかと言うととても言葉では語り尽くせないんだけど……。
強いて言うなら、まず笑った顔が可愛くて軽く人が死ぬレベルで本が好きで本読む姿が様になっててもう彼のために読書という行為があるのかと実感するし身長が低い事気にしてて牛乳頑張って飲んでる努力が微笑ましくて尊いしときおり見える八重歯がちょっとエロティシズムを感じてそれだけでご飯3杯余裕でいけるし彼が生きてくれているという事実だけで普段宗教とか興味のない私にも人類を生み出してくれた神様に感謝せざるを得ないし彼を生み出した全ての軌跡に感激し……「ストップ、遥」
「え? ユウちゃん何で止めるの?
まだ東くんの事100万分の1も語れてないのに……?」
友達のユウちゃんこと河合ゆうは普段の美形を歪める様に眉間に皺を寄せ、頭を押さえながら答えた。
「真顔で答えるのやめて。怖いから。
遥が東の事好きなのはよぉーく分かったから、もういい」
「ごめんね、私が理由を聞いたばかりにルカちゃんを暴走させちゃって……」
ユウちゃんの横でしゅんとなっているのがもう1人の友達のハル、もとい天江春香だ。
漢字は違うけど私と同じく名前は「ハルカ」なので私は「ハル」と呼び、ハルは私のこと「ルカちゃん」と呼んでいる。
「え? 私何か悪い事しちゃった?」
「いや、遥は悪くないよ。いつも通り中身が残念なだけで--」
……これは、そんな残念な美少女、葵遥の前途多難な恋物語である。
※この様に主人公が時々バグります。
何でもオッケーな方のみご覧下さい。
※他サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 00:45:30
234827文字
会話率:52%
作品説明
この世界には人の想いを喰って生きる悪魔が存在する。人々の弱き心に漬け込み、契約し、その人の想いを暴走させ、魂を喰らってしまう。魂の抜けたその体は悪魔の支配下となり、化け物の姿として人々を襲う。だが、それらに対抗する悪魔殺し専門の部
隊が存在した。それが「神楽の守り人」である。代償を支払い神と契約し、神から与えられた神器によって魔を滅する者たちである。この物語は、そんな魔を滅する人間と悪魔との抗争を描いた英雄譚である。
あらすじ
高校二年生の結城鈴音は、たゆまない努力を重ね、ピアノに人生をかけてきた。しかし、絶対的な天才の前に心を折られてしまう。何故、私は努力をしても天才に勝てないのか。その心の闇に漬け込んだ悪魔は鈴音に近付き、契約を迫る。
ピアノ大会前に起こる出場者の度重なる負傷事件。少し小細工をすれば勝てると考えていた。しかし、ピアノ大会当日では小細工すらも諸共しない天才の姿がそこにはあった。絶対的な差を見せつけられた鈴音は、悪魔と本契約を交わそうと手を伸ばす。しかしその時、神との契約者である安倍神楽が彼女の前に立ちはだかった。そして彼は言い残した。力は飲まれるものではなく、制御するものであると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 18:00:00
195558文字
会話率:52%
とある銀河の片隅で謎の星が発見された。
普通の星だがどんな種族が暮らしているか
どんな生き物がいるかは不明。
これはそんな緑だらけの星で起きた物語。
この星に住む謎の少女フォレスタは
森の住民ととても仲良し!
特に幼なじみのラプとヤワリとは
とても仲良し!
、、、しかしそんな平和な森にも
たまに脅威が訪れるときがある。
謎の紫色の宝石が住民を蝕み
暴走させる時がある。
それが最近頻繁に起きていた。
するとある日フォレスタの大事なペンダントを
盗まれてしまった!!!!!
追いかけると森の魔女に頼み事をされた。
「森をあいつから守ってほしい」、、、、、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 20:19:30
8983文字
会話率:54%