学園主催の舞踏会の最中、響き渡る声。
伯爵令嬢のリアテムが婚約者の伯爵令息ハロルドに婚約破棄を告げる声だった。
※いろいろ無理やりです
最終更新:2022-02-18 08:00:00
35698文字
会話率:57%
死んだと思っていたらなんか知らんが神から死んでないと言われ、しかし魂だけで回収も出来ないので邪魔だと地上に送り返されてしまった。せっかくだからと、神すら知らない自爆魔法の真価を確かめようと思ったが、そこにはお目付け役が……!このお目付け役
、神が選んだ聖職者なのに、半分幽霊で危険な魔法を使う俺を見て面白というイカれた感性の持ち主であった。積極的に魔法を使うように促される中、無駄に被害を広げまいと必死に抵抗する……普通は逆なんだけどな。しかもなんだかんだで生き返ることになったりとあら大変!?これは巻き込まないように必死な主人公が世界に巻き込まれていく話。
※一応「異世界転生」タグを付けてますが、実際には異世界が舞台の転生?みたいな話なのでキーワードに「転生?」に変更するかもしれません。もしも純粋な異世界転生物が好きな方はがっかりしちゃうかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 15:19:39
70138文字
会話率:61%
いつも通りの何気ない、味気ない帰り道。
自分の足音に重なるように響く、もう一つの足音。
そいつはアパートの近くまでずっと着いてくる。
「オタクのストーカしてどうするよ。普通は逆だろうに。なあ」
やがて音はしなくなり、平穏な日常に回帰できるか
と胸を撫でおろした。
そのとき、自宅ドアの前に一つの影があった。
「よお、久しぶり」
見知らぬはずなのに、自分のことをよく知る女(?)と邂逅するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 19:39:30
9984文字
会話率:62%