死を克服した永遠の街リリカポリス。
8人の女王が統べるこの街は”一番楽しかったあの頃”をいつまでも繰り返す。
筆頭女王フラウタの膝枕で目を覚ましたつむじは、何も成すことができなかった無為な青春を取り戻すがごとく、学生として新たな人生を踏み出
した。
転校生と持て囃され、この街が忘れていた流行を振りまいて、一躍脚光を浴びる。
しかしその行いが女王の一人フレオの怒りを買い、決闘を申し込まれてしまう。
失うもののないはずの勝負だったが、つむじに芽生えたささやかな野心が大きな賭けに挑ませる。
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初出は百合展2018です。
連載予定でネームも完成していましたが、諸々の事情で執筆に時間を割く余裕がなくなり、長い事塩漬けになっていたものです。
ですが時間が経つ間に風化してしまうネタも多くなってきたことで、今回プロットを大幅に補綴して小説としてまとめてみました。
内容はカクヨムで先に公開しているのと同じものです。
投稿のタイミングは合わせられないので、ご了承ください。
それでは本編をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 17:00:00
260462文字
会話率:50%
受験を控えた中学三年生。
皆、合唱コンクールに時間を割く余裕などなく、課題曲の伴奏者は空白のまま。
重苦しい空気に耐えかねた緑川は、どうにかなると安易な気持ちで引き受けてしまうけれど……
『あれ、俺、楽譜が読めない』
早速焦る緑川。
自
由曲の伴奏者になった、ちょっと気になるピアノ女子、桜庭に助けを求めることになって?
☆三話で完結予定です。
☆辻堂安古市さま、幻邏さま共同主催
『クリームソーダ後遺症祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:19:04
11356文字
会話率:35%
もしも、本の世界に入ることが出来るとすれば――
あなたの描いた物語の結末を変えますか?
就職するのか、執筆活動に本格的に時間を割くのか。
将来の進路悩みながらに日常を過ごしていた大学三年の冬。
気分転換で外出した先で突如として現れた、小さ
な小屋が運命を変えた。
本を嗜む美少女と、物語の世界に入ることが出来る謎の機会。
そして蘇る幼き日の物語――
「無限の本の世界へ――」
様々な物語の中を旅するタイムトラベル作品!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:06:19
90169文字
会話率:45%
対人関係のモニョってるシリーズです?そんなシリーズ無理です?この程度のことでお悩みにできる私。いや、お悩みをネタにしている私。転んでもタダでは起きない?・・・ていうかグチだろ!?いつもお付き合いいただき、ありがとうございます<(_ _
)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 17:42:27
1258文字
会話率:19%
人生の大きな選択、仕事選び。
僕たちは人生において仕事に大いに時間を割くことになる。
最終更新:2019-04-20 20:05:50
2694文字
会話率:0%
技術特異点を超え、ヒトと機械が共存する世界。またそれと同程度にソーシャルネットが発達した世界。しかしSFが予想した機械と人間の戦争は起こらず世界は回っていた。しかし、ある国の独立と共にその世界は変化を迎える。(予定ストーリーは以上ですが、連
載の進行状況と共に変更される場合があります。予めご了承ください。また、無断転載をするほどの価値も無いのでその時間を勉強するなりゲームをこなすなり、周回に時間を割くなりしてください)
現在は序章のみとなっております。次回更新予定は10月中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 01:04:04
771文字
会話率:0%
-異世界転生物語-
科学の発展した遥か未来、人類は死を克服する為、輪廻転生の様に何度でも人生をやり直す事ができる夢のシステムを開発した。
しかし、主人公は予期せぬ事から剣や魔法の世界といった、異世界へと転生してしまうーー
突然、過酷な環
境へと放り出された主人公に、さらに不条理な現実や、残酷な出来事が待っています。物語が進むほどボコボコにされる主人公の物語です。
主人公は努力する事が苦手で、娯楽を優先しがちです。(勉強しないでゲームやアニメ鑑賞に時間を割くタイプです)
主人公はすぐに死にたがります。
4話目で死にたがります。
テーマは有るかもしれないし、無いかもしれません。それは物語を通して感じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 02:48:53
2763文字
会話率:4%
メーカーから、ネット広告企業への転職を果たした営業職の雪哉。半ば覚悟を決めた転機だったが、それも1年近くが経ち、いつしか当初の情熱を失いつつあった。
社会人6年目も間近に迫った3月の某日、雪哉は大学時代の友人である新之助とヒロの2人から、
ビジネスコンテスト参加の誘いを受ける。賞金は、一人頭100万円そして1,000万円超の起業支援金。友人2人は支援金を使って、なんと独立を考えているのだった。
起業?独立?そんなの無理に決まってる。
いや……。
かつての約束を思い出し、共にビジコンへの参加を決意する雪哉。優勝に向け週末の時間を割く3人だが、本業との兼ね合いから、次第に各々仕事に対する想いが交錯していくことになる。
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この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882852618)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 02:58:39
11494文字
会話率:30%
会社員のあたしと、同じくサラリーマンで年下の彼氏の宏隆は互いに週末都合を付けて会っていた。いつもは職場で働きながらも、週の終わりだけは必ず時間を割く。お互いネットなどを使って情報を得ながら、仕事し続けていた。そして土日になると、彼があたしの
自宅マンションにやってきて、二人きりでゆっくりと過ごしていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-25 10:44:00
3015文字
会話率:28%