高校生の鳴瀬翔多は小説のヒロインを退場させてからというもの、まったく続きが書けず、スランプに陥っていた。毎日頭を悩ます翔多だったがある日、見知らぬ路地裏に迷いこんでしまう。中世ヨーロッパのような風景のそこは翔多の住む現実世界ではなく、翔多が
書いていた小説の世界だった……。
作者だった翔多は主人公となり、自分が創ったキャラクターたちに振り回されながら、元の世界に帰るため未完結の世界を生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 15:12:23
157744文字
会話率:51%
2240年。
12月25日。
雷雨の夜。地球は電脳空間に呑まれた。
最終更新:2022-07-03 14:49:37
152532文字
会話率:51%
小説家を目指す専門学校生、御堂游斗は至って普通の十八歳。面倒臭いことが少しだけ嫌いな彼には、ちょっと変わった同居人がいた。
歌守日向。自由気ままで騒がしい彼女は事件の香りが大好きな幽霊。周囲で起こる事件に次々と首を突っ込んでいく。
事件を調
べさせたがる日向や失礼すぎるポンコツ刑事など面倒な面子に呆れながらも、游斗は致し方なく事件の真相に迫っていく。そんな中、日向の死にも不可解な謎が浮上して……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 16:55:24
133805文字
会話率:55%
大切な人が、死んだ。
悲しみに暮れる間もなく次々とまた不思議な事が起こる。
一体どうして?
誰が何のためにこんな事に?
混乱する竹人であったがそこに現れたのは…。
現代と異世界をかけめくる星座ファンタジー、第八弾
最終更新:2021-08-24 16:14:57
40609文字
会話率:35%