晴れが喜びで、雨が悲しみの時。
雪はどんな感情?
そう言われた時、
私は_____と。
僕は_____だから。
って答えると思う。
最終更新:2024-10-09 06:34:24
2213文字
会話率:9%
私は毛玉、小さな毛玉。親にも見捨てられた私はカァと鳴くカラスの爪に引き裂かれようとしていた。
そんな時、ヒロという男の子に助けられて拾われたんだ。
私はモモという名前をつけられてすごく幸せな時間が流れたよ。
一緒に遊んだり、一緒に寝
たり、とても幸せだった。
このままずっと、ずっと一緒に楽しく暮らしたい。
でも不幸が訪れてしまった。悲しいことに、私と御主人は病にかかってしまったんだ。
私の願い、御主人の願い、互いを助けてほしいと神様に願ったよ。
訪れてしまった終わりの時。
目を閉じた先に見えたのは真っ白な翼が生えた天使様だった。
お願いは叶えられないと告げられて、その代わり、私と御主人は異世界に転生しないかって誘われたんだ。
御主人と一緒ならきっと楽しい、そう思って頷いたよ。
生まれ変わった私は人の体に、御主人は猫の体になっちゃった。
何だかよくわからないけど、ちょっと楽しそう。
飛んで跳ねて、ご飯を食べて。
お友達を助けたり、お友達に助けられたり。
お腹ペコペコファンタジー。
猫の私が勇者様?
ワクワクする冒険も、胸躍る活躍も、感動だって与えちゃうんだ。
ねえ君、そこの君、ここは楽しいんだよ。
ちょっと覗いて見ていってね☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 06:00:00
963210文字
会話率:37%
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもない
マグダリーナが、美しい少女魔法使いに出会った時。それは、国をも巻き込む騒動の始まりだった。
異世界ゆるゆるファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 05:00:00
481901文字
会話率:42%
7歳の時。私、リルフィはとある理由で元いた家を追い出された。
頼れる存在たちの先導のもと、国の端っこの田舎町の孤児院に身を寄せる。
そんなこんなで、かれこれあの日から早10年。
もう少しで18歳。成人で、一人立ちだ。
1人で生きていくた
めの知識も力もずっと勉強してきた。成長した今なら何だってできるよね!
でも、とある者たちの断罪が決まったことで、止まっていた “何か” が動き出す。
公爵家の正当な後継者。
母様の死の真相。
私の、力について。
なんで、こうなるの?
私は普通に、ゆっくり、穏やかに、暮らしたいんです!
あんまりしつこいと私の友達が怒るからね!
***
以前投稿した短編『公爵家に戻れと言われてもお断りいたします』を長編化したものになります。
R15は今後の展開次第ではどうなるか分からないので、一応の保険として付けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 19:00:00
435242文字
会話率:37%
──空、太陽を見たい。そして、駆け巡りたい
地下世界で、戦うための教育を受ける俺の夢はそんなものだった。
誰かに買われ、見上げるほどの大きなロボに乗り、命を懸けて戦う。
そんな世界で生きる俺の、夢。
ある日、事故に巻き込まれた俺は
生死をさまよい、どうにか目覚めた。
『よう、俺。空を見たくないか?』
その日から、頭に響くもう1人の俺の声。
戸惑いと、夢がつかめるかもしれないという望みを胸に、前を向く。
目標への道は、戦いの先につながっている。
その道は、一人では進めない……そんな時。
「あの、私と……!」
おせっかいで、どこか抜けていて、危なっかしいお嬢様がやってきた。
謎多き地下世界を、太陽輝く空を目指して生き抜いて見せる!
※自身の既投稿作品より一部設定をベースに使用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 07:10:00
237807文字
会話率:30%
日本には様々なアイドルグループがある。
彼女たちは日夜、努力し、涙し、生き抜くべく前を向いている。
このお話の彼女たちはそんな中でもちょっと変だ。
時に泥だらけになり、時に蚊に食われ、時に蛇に泣く。
それでも笑顔になる時が当然ある。そ
れは……収穫の時。
日本のお米の危機を救え!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 23:27:34
3602文字
会話率:37%
地球と同じ銀河の海に『ファルトン』と『アーバイン』という、人型生物が繁栄し文明と技術を発展させている地球型惑星が有った。
『ファルトン』はいくつもの国家間の諍いを経験したが、急速に科学技術を発展させ自らの衛星だけでは無く外惑星へ進出してその
資源を使い宇宙空間にいくつもの生存可能な施設を建設し繁栄を更に広げていた。
しかし、『ファルトン』に危機が迫る。
この星の繁栄の源。恒星『ヨーカ』が赤色巨星への坂を降り始めたのだ。
次々と起こる異常気象。恒星風の嵐、公転周期の変化、自転軸の移動。
いずれも僅かな変動であったがもたらされる影響は大きかった。
植物が枯れ食糧危機が訪れる。物価は高騰し各国で暴動が発生する。
貨幣経済は崩壊に向かい人々は掠奪に走る。
ここに来て人々には『ファルトン』と運命を共にするか、見捨てるかの選択を迫られる。
多くの犠牲を払って生み出された『コールドスリープシステム(CSS)』を搭載した大型のコロニー艦を中心とした移民船団を外惑星軌道上で建造して外宇宙のまだ見ぬ惑星へ旅立つ一団が現れた。
次々に建造される移民船団。大国や資金力が豊かな団体は我先に『ファルトン』を後にした。
そして、最後の船団が『ファルトン』を後にする。
数奇な間柄に有る3つの船団。予め予定された目標惑星の星域は近いが、それぞれの星域へ向かう事する。
そのうちの一つが『アーバイン』の衛星軌道上に到達して、移民禁止事項を無視して侵略を開始。
あがらう事も出来ずに隠れ住む先住民。
だが、偶然にその中の一人が日本へ転移。日本の技術や『術』を使って隠れ住むアーバインの民を救う。
反抗の機会を窺う先住民達。
しかし、地球にも『ファルトン』をたった一団が迫る。
彼らはどう出るのか?
『侵略』か『協調』か『離脱』か
『アーバイン』そして『地球』いずれにも訪れる最後の時。
人類は生き残っているのだろうか?
そして去っていく者達に行き先は有るのだろうか?
今、そのひとつの終わりが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 05:18:33
2500928文字
会話率:31%
孤児院で育った『ティアズ・S・オピカトーラ』という名の少女が、運命の小さな黒猫をお供に本当の両親を探し出すために世界を旅する。
手がかりは涙の形をしたネックレスと真っ白なケープとワンピース。
旅の中で明らかになっていく彼女の出生の秘密と目覚
めつつある世界が畏れた神の力。
そして訪れる決断の時。
これは少女が黒猫をお供に旅をし、神に至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 14:32:09
1503742文字
会話率:44%
白河流星《しらかわりゅうせい》は、がけっぷちである。
いったい、この僕に何が出来るって言うんだろうか?
窮屈な箱庭の現実を変えるために。
そんな、ヘミソフィアの歌詞のような、がけっぷちに立たされた時。
苦難が僕の腕を掴んだ
。
そしたら、自分自身の在りかが初めて見えてきた。
これは、予測もつかない世界へ向かって行くだけの物語である。
苦難「もう大丈夫!何故って!?私が来た!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 14:00:08
14326文字
会話率:51%
諸国が統一、平和を謳歌してから約500年。
突如、稀に見る大寒波が押し寄せ、この世の諸国は飢饉となった。
以来、平均気温があまり上がらず、大地の力は衰え、食糧難は慢性化していく。
それに伴い、大国内でも利害が相反し次々に分裂。
諸
国は大いに争い、戦乱の世となっていた。
統一歴560年――。
三か国を治めるオーウェン連合王国国王カールは、二万を超える大軍を率いて西上。ガーランド商国に襲い掛かった。
この時。若き傭兵シンカーは、オーウェン連合側で参戦。
この時の縁で、彼は連合王国に仕官することになった。
彼はそれを足掛かりに出世していく。
そして、小さいながらも領地を得、妻帯となり、癖のある家臣たちを募る。
戦で荒廃した世界で、彼とその仲間たちは、はたして生き残ることが出来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 00:03:45
307276文字
会話率:36%
バブル崩壊後。
後に失われた30年と言われた当時。
新入社員でも、とにかく数字と結果主義を唱え続けました。
……それは、ロストジェネレーションを生んだ時代。
その数およそ100万人。
極めて創造的で文化的な期間……。
最終更新:2023-09-27 06:00:00
216文字
会話率:0%
『機械』が《人間》の隣人になった時。
《機械種》として自立し始めた彼らには《人間》と同じ様に『心』を持って社会に溶け込みを図っていた。
高校2年生になった押領司・則之の前にやってくる、『ステラ・フラートン』も《機械種》だった。
だが、他の《
機械種》と違い、悩みを抱えていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 13:10:00
386914文字
会話率:27%
ある時誰にも信用されていない大魔女が言った
「あなた達が望む能力を差し上げましょう」
誰もが迷言だと鼻で笑っていた、その時。
そらには何重もの魔法陣が展開され、世界は変化した…
それから500年、世界はすっかり異能力…超能力の慣れ始めた世界
で、主人公は色んな人々と会う。
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 11:15:04
16404文字
会話率:74%
氷の女神症候群《スカジシンドローム》――空気中に含まれる毒を吸うことで罹患する氷の病。症状は下がり続ける体温と寒気、それから外気の寒さへの耐性。患者の体温は日に日に下がり続けるが、たとえ普通の人間が生きられない体温を下回っても死ぬことはない
。
氷の女神症候群の患者が命を落とすのは、病の進行と共に体温が零度まで下がった時。完全に熱を失った肉体はみるみる凍りつき、最期の吐息と共に透明な氷へと変わる。
主人公のイヒカは隊商《キャラバン》で働きながら各地を回っていた。彼が所属するのは氷の女神症候群の治療薬と、その材料を扱う数少ない隊商。
治療薬はその希少性ゆえに高額となり、それを運ぶ隊商は頻繁に襲われる。
しかし隊商が止まることはない。自分達がやめれば同じ病で助かる者がいなくなる――かつて氷の病に侵された者としての責任と、過去への懺悔。
イヒカを始めとする氷に呪われた者達の、出会いと別れの物語。
■□第一章は毎日1話更新□■
※1章15万字前後、全6章予定。
※カクヨムにて公開している以下短編の長編版です。(内容的には本作の第一章終盤になります)
『白銀テイルフィリア』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647686642456
※主人公達が正論っぽいことを言いますが、読み返した時に「どの口で言ってるの?」となる内容を目指してます。
※主要キャラが全員生き残ることは保証しておりません。苦手な方はお気を付けください。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘はありがたいですが、それ以外に関してはこちらからお願いしない限り不要です。
©2023- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 09:31:40
826374文字
会話率:56%
太古の昔。まだ緑や水すら無い星に、宇宙から雲を突き破り降り注いだ、争い合う二つの球体……紅い光と黒紫色の闇。
二つが降り立った星で激突した時、この星にて紡がれる物語は始まった。遥かな時が過ぎた頃、魔物や魔族の頂点に君臨する厄災。
魔神
王なる存在の出現に対し、三人の若者と種族の全く違う4匹へ白羽の矢が立ち、使命を果たそうとする時。
貴紀の錆び付き、止まっていた運命の歯車は突如として回り始め、重大な選択を求められる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:46:54
1374763文字
会話率:43%
短いあらすじ 現代あたりの地球から魔法と魔導で楽園と化した少々クラシカルな国に転生した女が、望んだ全てを手に入れて美しく悪辣に咲き誇る話。
もうちょい詳しく 魔法と魔導が共存し、互いを高め合う二つの力で楽園や神の庭と称されるほどに栄え富ん
だ肥沃なロンダール。そこは栄枯盛衰の理から外れたと諸国が噂するほどに淀を知らない美しい国だった。
そんなロンダールの貴族であるクリフトン・オルソン侯爵が治めるオルソン領に、領主の第二子、長女として生まれた芽吹きのオルソンの春の姫カタリナ。
カタリナに眠るかつての記憶を持つわたしとわたくしが混ざり一つになる時。
ロンダールに芽吹くのは純な春か、それとも───
☆西浦の性癖の一つはべらぼうな美貌の女が最悪の振る舞いで男どもを養分にしたあと儚いふりをして支配するというものです。「カタリナの悪辣」にはこの成分が過分に含まれます。
プロローグを除き10話くらいで一区切りの予定。
誤字脱字などがありましたらすみません。
読後の誹謗中傷などはどうか勘弁してください。
この作品はカクヨムさまにも投稿しており、カクヨムさまの方が一話分早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 14:42:09
30775文字
会話率:29%
低音から高音までのたくさんの音。そのひとつひとつの音が混ざり合う時。その瞬間が私の大好きな時間だ。
最終更新:2024-09-26 17:48:20
998文字
会話率:19%
2011年に発生した東日本大震災で両親と声を失った少女・綾乃。行く所のなくなった彼女は両親の知人である花屋の店主に引き取られて鎌倉市に住むことになる。
そこで出会った高校生・忠弘は、綾乃の生い立ちを聞いて何とか元気になってほしいと考え
る。震災のショックで声が出せなくなった綾乃の声を取り戻そうと奔走する忠弘。その優しさに触れ、暗黒に閉ざされていた綾乃の心は少しずつ光り輝いていく。
綾乃と忠弘、そして二人を取り巻く個性豊かな仲間たちが紡いでいく青春の時。綾乃の淡い恋心と、それに気が付かない鈍感な忠弘、もどかしいすれ違いを経て、二人は最悪の瞬間を迎えることになる。
時間を超えて奇跡を起こすことができるのか。忠弘と綾乃の数奇な恋愛ストーリー。どうぞ最後までお付き合いください。
2024年06月20日作者より
恋愛物は初めて書きましたので、ジャンルに反して少し重苦しい雰囲気の場面や、あるいは震災の描写など、目を背けたくなる場面もあるかもしれません。特に序章から第一章の初めは本当に恋愛ものに発展するかと思うほどシリアス展開です。次第に『恋愛ジャンル』になっていきますので、予めご理解ください。
震災や豪雨被害など、各種災害で被災されたすべての方に心からのお見舞いを表し、少しでもお心安らかに暮らせる日になっていきますよう心よりお祈りいたします。
私の本職は防災の仕事です。本作品で、少しでも防災への意識を持っていただけたら嬉しいです。また、作者の意欲向上と維持のために、どうぞいいねとブックマークと評価での応援をよろしくお願いいたします。
水野忠折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 16:10:00
197285文字
会話率:55%
野中海里。29歳。独身。
金なし、職なし、運もなし。
それだけでも絶望だというのに、トドメに海里の部屋には意図せず、女の死体が。
人生詰むほどの不幸の連鎖に頭を抱えていたそんな時。海里の元に1通のメッセージが届く。
『あなたの人生、高
額買取り致します』
そうして海里の前に現れた謎の男、芹。
人生を賭け、とある契約を芹と交わした海里は、導かれるようにして立派な館に案内される。だが館には海里の他に、既に6人もの人間が集まっていた。
年齢も職業もバラバラ。そんな彼らと、海里は1ヶ月限定で共同生活を送ることになるのだが——
果たして海里は、その館で何を見るのか。
謎の男、芹の目的は?
人生を買い取るとは何なのか。
各々の思考、目的、そして計画が錯綜した先、点と点が線で結ばれていく。
万華鏡のように全ての世界が一周した時。あなたは最初の景色を思い出せますか?
第1部 転落編、館編、因縁編、真相編。
第2部 とある本に魅了された、男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 11:43:40
122746文字
会話率:52%
孤児だったルナは、拾われた親から虐待を受けていた。
ごはんももらえず、姉からも見放され、孤児だった頃の、もう顔も覚えてないけど、ある男の子がいた。
その子は、
『大きくなったら結婚しよう!』
と言ってくれた。
それがルナの
唯一のお守り。
でも、村の人達は良い人だった。
でも、ある時。
聖女がいるといってる人が来た。
お母さんたちは姉を見せた。
「リリアでしょう!聖女といったらこの子しかないわ!」
そう言った。
お母さんたちは姉と一緒にどこかへいくつもりだ。
ルナはついていきたかった。
でも、お母さんたちはこう言った。
「こんな子はもういらないんじゃない?わたしたちには、リリアがいるし」
「そうだな。こいつはもう捨てよう」
そう言い捨てられた。
ルナは瀕死状態になった。
ごはんももらっていなかったからだ。
そんなルナが目を覚ましたところは、もふもふの世界だった。
そこでルナは小さい頃からの夢をもふもふをもふることで手に入るスキル、もふスキを使って、レストランを開くために、究極のもふレシピを作ろうとする。
もふもふとふれあうルナのスローライフ……いや、
もふライフが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 19:21:45
5686文字
会話率:52%
起きていることがバレてはいけない。
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、ツギクルでも掲載してます。
最終更新:2024-09-19 18:42:00
1806文字
会話率:6%
キャンプ場のバイトへ行った主人公。
しかしそこには、嫌な噂がある場所だった。
人が頭から落ちた時。まるでスイカが割れた時のように見える。
最終更新:2024-09-19 00:22:35
9572文字
会話率:31%