目が覚めるとリュシル・ナミュールは記憶喪失になっていた。
それどころかこの国、ルーベルージュ皇国という国のことも文化にも聞き覚えがなく、その代わりに現代日本での記憶だけがぼんやりと残っていたことから、単なる記憶喪失ではなく別人に成り代わ
ってしまったのではとリュシルは密かに推察する。
リュシル・ナミュールにはアレクシという婚約者がいるが、記憶喪失になってしまったからと婚約破棄を申し出るも断固として拒否される。
アレクシは記憶を無くしたあとのリュシルにも優しく接してくれるが、明らかに記憶を無くす前のリュシルのことを想っていて――。
ラブコメほど明るくはないかもですが、すれ違いの末のハッピーエンドの予定です。ご安心ください。
2日に一回20時更新で頑張ります。本編はだいたい20話くらいの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:00:00
30022文字
会話率:39%
本編「魔物資源活用機構」に使う予定の詩で、一人で生きる、ある人物の心境を淡々と書いています。
前向きかもしれないけれど、明るくはない内容だと思いますから、暗いのが苦手な人はご注意ください。
キーワード:
最終更新:2024-06-26 18:56:09
500文字
会話率:0%
タイトルまま。
主人公をいびっていた幼馴染は街で娼婦になっており、主人公は昔自分をいびってきた女を振ってその妹の優しい女の子と結ばれます。
あまり明るくはないかもしれません。
最終更新:2024-03-16 14:43:50
8142文字
会話率:33%
宇宙。そこは人を惹きつけてやまない謎とロマンに満ちた世界……。しかし、同時に危険も付き纏う、果てなき迷宮……。
宇宙と聞くと、中には星々がまるで外灯のように我々の行く先を照らしてくれていると思う者もいるかもしれないが、実際はヨツハシデン
キの電球のように明るくはないし、そんな考えはこのオオタ製菓のグミのように甘い。
地球を飛び立った我々、エヴァースリー号の乗組員は常に不安を抱えながらも、暗き航路を突き進んでいた。
そして、ついに……ついにその時が来たのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 10:00:00
1038文字
会話率:46%
王立学園を卒業し、数ヶ月後に婚約者フレッド・クライトンとの結婚を控えていた、モニクス伯爵家次期当主リーゼロッテ。
だがその予定は、他ならぬ異母妹アリスにより大幅に狂わされることとなる。よりにもよってフレッドに惚れ込んだ彼女は、可憐かつ無邪気
な振る舞いで彼を虜にし、結果として姉から、モニクス家における存在意義──次期当主という立場そのものを奪い去ったのだ。いつものように、ひとかけらの悪気もなく。
そんな異母妹の振る舞いは勿論、彼女の行動を全面肯定する父親と継母にも、リーゼロッテの情はとうの昔に尽き果てている。もとより恋愛感情など皆無だった元婚約者に対しても、決して明るくはない今後への憐憫があるだけで、未練の類いはどこにもない。
遠方に嫁いだ母方の伯母のもとに身を寄せ、平穏な日々を送るリーゼロッテに、何故かアリスから三日にあげずに手紙が届く。
その内容は、自分の行いとその結果を忘れたとしか思えない、あまりにもおかしな代物だった。
*本編全4話。一日一話更新。
*一人称語りですが、一話の中で視点人物が変わることもあります。サブタイトルが視点人物です。
*「好色の報い」の登場人物が名前だけ出てきます。
*現在、続編(?)構想中。むしろそちらを書きたくて考えた話なので、本編が全体のプロローグになるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:00:00
63987文字
会話率:49%
ここ最近、ティント王国では「婚約破棄」前提の「格差婚約」が流行っている。
けれどサリアの家は伯爵家。爵位も高すぎず低すぎず。
背後で睨みをきかせる公爵家の伯父や、優しい父がいる自分には縁のないことだと思っていた。
まさか、我が家に格
差婚約を申し渡せるたった一つの家門が婚約を申し込んでくるなど、思いもしなかったのだ。
我が家に格差婚約を申し渡せるたった一つの家門――それは「王家」だった。
婚約破棄された令嬢の未来は明るくはない。けれどサリアは、絶望したりしていない。なぜなら婚約破棄後であれば、許されるかもしれないのだ。「結婚をしない」という選択肢が。
格差婚約において一番大切なことは「格差」を乗り越えるほどの熱烈な恋愛であると思わせること。
優しい王太子殿下のために、二年後の婚約破棄を見据えて、「お互いを想い合う婚約者」のお役目をはたすべく努力をするサリアだが、現実はそう甘くなくて――。
他のサイトでも公開してます。全12話です。(書き終わっているので1週間で投稿します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 09:08:09
39865文字
会話率:30%
子リスがなくなった宝物を探す童話です。
短いです。
最終更新:2020-12-31 01:19:18
1085文字
会話率:18%
都市伝説がある。悩みを抱えたものだけが見えるという路地裏の小さな小屋に、悩みを解決できるストーリーテラーが住むという。ストーリーテラーと話したものは、抱えた悩みを笑い飛ばし、社会に復帰していくという。しかし、そこで悩みを解決した人の未来は
、必ずしも明るくはないようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 07:54:42
1246文字
会話率:0%
ヘヴィスモーカーの私。紫煙の香りのしない少女ナナセ。抱えた不安定さのその先。
※2016年度千葉大学文藝部新歓本掲載作品
最終更新:2018-03-25 23:29:45
8546文字
会話率:0%
もう少しだけ、あと少しだけ、でもずっと、そばにいさせて。
※2017年12月初稿
最終更新:2017-12-06 02:13:39
3861文字
会話率:55%
新堂乃彩、華の高校一年生。キモくて素敵な平井くんのハートをゲットするため、頑張ります!
※2017年度前期さらし文学賞投稿作品
最終更新:2017-09-08 17:19:55
11143文字
会話率:56%
どこにでもいるであろう一人暮らしの大学生の日常のほんの一部分を切り取ったショートストーリー。決して明るくはない、しかしこれぞ青春だと僕は思う。
最終更新:2018-01-11 01:27:03
2341文字
会話率:17%
昔、「冬に咲くひまわり」というお題で書いたものです。
すでにお題の配布元様は閉鎖されているので、リンクは貼っていません。明るくはないファンタジー風味ですが、割と気に入っていた作品です。
pixivに掲載済みの作品です。
最終更新:2015-01-21 08:00:00
857文字
会話率:35%
初投稿作品です。
絵本を作りたいなと思い、文書を書いたら何故か明るくはない作品になってしまいました。
最終更新:2014-06-11 21:32:43
306文字
会話率:0%
キミとボクが出会ってサヨナラをするまでの物語です。キミ=生真面目な軍人(兵士)とボク=国に仕える研究者(ものすごくちゃらんぽらん)が利害関係から始まる恋をし、そしてそれが終わりを告げるまでを描く予定です。暗いです。
最終更新:2013-05-06 09:00:00
6905文字
会話率:21%
クラス会の知らせをきっかけに、主人公は親友との高校時代に心を寄せる。
決して明るくはないものの、そこには確かに思い出があった。
二人の少年の間を巡る、苦い青春の短編。
最終更新:2013-03-09 23:51:05
4426文字
会話率:19%
恋愛かな。明るくはないです。
処女作です。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2012-06-06 18:13:41
552文字
会話率:0%
広島で平凡なサラリーマン生活を過ごす主人公の人間性回復へのストーリー。
主人公の未来は明るくはないが、最後まで感覚的な生に執着する。
最終更新:2011-12-25 23:45:27
21042文字
会話率:13%