夢を追いかけるものや日常的なもの、時に恋愛物の詩集。現代ものやファンタジーなど思い付くまま。気楽に眺めていただけるとうれしいです。
最終更新:2024-07-06 20:07:55
115298文字
会話率:34%
ある日、僕は夢を見る。それは見知らぬ少女に喉を切り裂かれるという非日常的なもので、しかしそれは迫りくる未来でもあった。そうと気付いた時にはすでに遅く、その未来は現実のものとなっており——。
そんな僕を救ってくれたのは、魔術師退治の専門家を名
乗る学校の先輩だった。そこから、訳もわからず魔術の世界へと足を踏み入れることとなる。
始まりはつまらない夢だった。けれど歩き出せばもう止まれない。魔術に縁などなかったのだから、魔術の基礎など知らない、そもそも魔力を操れない、もちろん魔術など使えない。自分の意思で制御できない魔眼だけを頼りに、流される状況を前にして進んでいく。
これは現代に生きる魔術師達の、どうしようもなく残酷で荒唐無稽で、愚かに壊し合う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 19:14:26
777783文字
会話率:43%
グラム王国
源生術とともに栄え、進歩を続けてきた国
大昔には一部の貴族たちが扱うことのできた代物であったが、偉人たちの努力によって日常的なものへ
それに伴ってか呼び方も魔術と変わっていき、現在では魔術なしで生活ができないほどになった。
そ
んな魔術を学び、この国を守ることを志す若者たちが集まる場所 グラム魔術学院
この学院に通うアリーシャ、ルビー
そして外部入学生のノア
彼女たちの学院生活を、魔術を極める道を綴った物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 01:09:38
16177文字
会話率:37%
ヴァラグ男爵家の三女、ウルリカには前世の記憶がある。
しかし思い出せる内容はうっすらぼんやり日常的なものばかりでチートで文化革命などを行えそうにもないしやる気もない。
そんな中、幼馴染の母親が難病で亡くなってしまう。幼馴染のカレルを
慰めながらウルリカは思う、この世界の薬学はどこか勿体なくないか――。
前世も現世も薬の詳細なんか何も知らないけど、他とは少し違う価値観の記憶がウルリカにある。流れで婚約者になったカレルを撫でながら彼女は薬の研究に挑むことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 14:53:35
12165文字
会話率:15%
西暦2040年、未知の物質でできた巨大隕石が太平洋に飛来した。人類はその星をクリスタルスターと呼び、それがなんなのかを調査した。すると、それは現代のエネルギー資源を超える、新たなエネルギーになることがわかった。その途端に人類はクリスタルス
ターを利用し始めた。しかし、それを知っていたのはなにも人類だけではなかった。
クリスタルスター飛来から10余年、突如宇宙から異星の怪物がやってきた。奴らもまた、クリスタルスターを求めていた。人類は侵略者を怪人と呼び、怪人と対抗する存在・ヒーローを立てて、日夜怪人達と戦っていた。
それから30年、今では怪人とヒーローの戦いは日常的なものになっていた。日本だけも日に2、3体は襲来し、ヒーローも130人程度まで増え、もはや一方的な侵略ではなくなっていた。人々は火事や地震くらいの脅威だと思い、ヒーローがいれば大丈夫だと安心している。
この物語は、そんな歪な平和のなかで日夜怪人と戦ったり戦わなかったりする、少し残念なヒーローの物語である……
この作品はアルファポリスやノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 00:44:36
3860文字
会話率:44%
紘一は美術部に所属する高校三年生である。彼には学内にファンクラブがあって、所謂モテモテの状態なのだが、それは表面的なことで、本人にとっては特別なことではなく、それが日常的なものになっている。
そんな彼には本当に気になっている女子が居て、話を
して仲良くなりたいのだが、紘一が引っ込み思案なために、うまくいかないのだった。
そんなある日、紘一は不思議な体験をする、自分の描いた絵から、あるものが零れ落ちてきたのだ。友人のちょっと変わった人物、濱田とともに、そのことへの追及を始めて、謎を解こうとするのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 06:00:00
49186文字
会話率:26%
侯爵令嬢であるエルミナと、同じく侯爵令息であるルディウスは同い年。二人は10歳の時に婚約した。
親の決めた婚約であったが、二人はお互いを想い合っていた。
親同士が友人だったこともあり、二人で過ごす時間は日常的なものとなった。
あることがきっ
かけとなり、決意を胸に二人は離れ離れの生活を選択する。
顔を合わせることはなくとも、お互いを想いながら迎えた17歳になる年の春。
二人は王立学院で再会、一年だけのクラスメイトになる。
グイグイきてほしい女の子と、グイグイいかないように頑張る男の子の卒業までの一年間の話。
*ヒーローとヒロインの二人の視点で話が進みます。
*カクヨムさんにも投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:48:04
102324文字
会話率:33%
ダンジョンが世界に出現してから100年程たった現在
今やダンジョンやそれに関する事象は日常的なものになっていた
ある日 自宅の押し入れにダンジョンが出現
モンスターのいない草原の小さなダンジョンだったので世界樹を育てることにしました
探索はあんまりしません
まったりした話を目指してます
不定期掲載です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 18:00:00
20562文字
会話率:96%
異化(慣れ親しんだ日常的な事物を奇異で非日常的なものとして表現する)?のようなはなし
キーワード:
最終更新:2021-02-05 20:34:42
268文字
会話率:0%
涙って日常的なものでかつ、素晴らしく、神秘的なものだと思います。そんなことを考えていました。
最終更新:2020-06-04 21:00:00
1169文字
会話率:25%
五年間意識が無かった弟が意識を取り戻したらしい
「ゲーム世界で世界救ったんだよ!」
そう言い張る弟に私は家族の鉄拳を喰らわせた
辛辣な姉と呑気な弟の病室でのお話
暇つぶし程度にどうぞ
最終更新:2020-05-17 12:27:26
1812文字
会話率:50%
こんにちは、山田です。
自分の家はごく普通の大きさの二階建てで、そこに住んでいる自分も平凡な男子高校生です。
平凡な自分は平和な日常を愛し、ドラマやアニメみたいな非日常的なものはテレビや本だけであって欲しいと常日頃思っています。
いやぁ、割
と、本当に思っています……
でも、世の中にはあるんですよ。強く願えば願うほど壁がそれを阻むのです!
そして自分にもその壁があり、その要因は我が家に住んでいる人たちなのです。
生まれた時から見守ってきた可愛い妹は別として、問題はそれ以外の居候達。
厨二病で素直じゃないフランス生まれ。
外見は長身クールビューティ、中身は子供。
ミステリアスで色気のある姉キャラだけど、ただのおバカ。
純真無垢な小学生のような中学生で、実は計算高い腹黒な女の子。
何を考えているか分からない、ほんわかした男の子(?)。
そして、変態中年おじさん。
この人たちのおかげ、自分の日常はメチャクチャです。しかも、皆例外なく表に言えないような事情が……?
日常系(願望)裏社会ラブコメディー、自分たちの日々を覗いてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 09:38:33
60000文字
会話率:47%
ドラマや漫画、アニメやラノベなど、そんな非日常的なものばかりだと思っていた。
それは突然やって来た。
究極の選択をした事があるだろうか?
俺はある。
どんな選択かって?
離婚するから母親か父親か選べ…だとさ。
最終更新:2018-12-07 04:00:00
10686文字
会話率:4%
平穏だった世の中に、新たなプロジェクトが誕生した。
内容は、都心周辺の街をまるごと模した異世界(パラレルワールド)を生み出し、そこで生活するプレイヤー達を監視するというものだった。
プレイヤーは皆、いわば人体実験を行われる「被験者」と
いう名目でログインし、全く面識のない他人との交流を通して成長していく。
そんな非現実的な実験に巻き込まれた高校生、如月蒼汰は、オンラインゲームの知識ばかりに偏った、引きこもりの少年だった。
しかし彼も、現実とほぼ同じ構造をしていながら、繰り広げられることは全くの非日常的なものばかりの、いわゆる“仮想現実”の虜になっていった。
――失くしたものを取り戻し、現実に帰るにはこの仮想世界で生き続けなければならない。
こうして、彼の奇妙な一年間が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 19:56:09
233989文字
会話率:38%
高校生の日常的なものです。
よかったら読んでみてください。
最終更新:2018-02-28 01:43:43
4775文字
会話率:41%
魔法が貴重なものであった時代から、日常的なものになるまでの過渡期にある世界。
その世界最大の領土と人口を誇る王国、エルーデ。
主人公アジールはそのエルーデの第二王子だったが、ある日、剣の師匠である男に家族を皆殺しにされてしまう。
恩
人である男の突然の裏切り。その動機は狂気かそれとも……。
地位も財産も全てを失った主人公の復讐劇が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 20:43:25
16244文字
会話率:38%
連載ものです。全くもったありきたりの日常ものです。日常的なものを特殊化することに小説の面白さがあると思います。同人誌でボツにされた作品ですがここに生かしたいと思います。得意分野は純文学ではありませんが、大衆文学に比べてマイナーな純文学にはダ
イヤモンドのような美しさがあると思います。この《はすっぱ八面六臂》はユーモアも交えていますが決して非日常的なものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 13:15:09
3994文字
会話率:5%
普通の何気無い日常に満足していた雹。
終業式があった日、雹は謎の出来事に巻き込まれる。
その事をきっかけに、雹の周りはあり得ない、非日常的なものへと変わっていく。
最終更新:2017-06-22 01:59:47
55778文字
会話率:44%
入学式初日の日。川で溺れていた桜木雲雀は新戸優一に助けられた。
それを機に彼を気にし始めた桜木は秋の夕日が綺麗なその日、屋上で彼に想いを告白した。
‥のだが、桜木の素性を知っていた優一からの返事は残念なもの。
涙を流す桜木を背に去
る優一だったが、そこに一通の電話が掛かる。
その電話とは優一の友人、和明からの自慢の電話。自分に彼女ができたがお前はどうだ?と、そんなもの。
和明とは幼い頃から何かと競い合ってきた仲。優一はついつい見栄を張り、いもしない彼女が自分にもいると宣言してしまう。
だが、和明は信じていない様子。その為か彼は証拠の写真を提示するよう優一に伝える。
今更手を引けない優一は彼のその提案にまんまと乗っかってしまう。
電話終了時。優一は焦りに焦る。優一には彼女は勿論。そのアテもない。
そこで目に入ったのが桜木の姿。桜木の姿は見た目、超が付く程の美少女。それに文武両道の超人。何も知らない人間であれば桜木は誰もが欲する理想の彼女。
そうと決まれば即行動。優一は桜木との交際を始めることとなった。
桜木雲雀という見た目、美少女。だが、その正体は母親の霊を追って女装をし続ける少年。そんな彼と優一は付き合うこととなった。
が、しかし。桜木との交際を始めた彼に訪れていた学園生活は彼が送ったであろう平凡で日常的なものとは掛け離れたものに変わってしまった。
それでも関わってしまったからには手は引けない。優一は桜木達と狂った青春を正しいものにする為、目まぐるしい青春を今日も送り続けるのだった。
一月二十五日、第一章完結。
一月三十一日(十三話)から二章となっています。
五月十六日 第二章完結しました。
週一の投稿を目指したいと思います。感想。コメント。評価。ポイントなど、どしどし募集です!
深い意味はないですが 題名変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 21:00:00
491602文字
会話率:45%
魔法とは、常人には不可能な神秘的あるいは超常的な力。
冒険の舞台である「レバイア」では、この力は日常的なものであり、必要不可欠なものである。
そんな世界において、主人公のレイは魔法が一切使えないという障害を負っていた。
生きることにも絶
望的な状況でレイは魔法行使による環境汚染災害──メイズを目の当たりにする。
メイズとは魔法を使用する度に排出されるスカブによって起こる「都市迷宮化現象」であり、レバイアの至る場所で発生している災害である。
この物語はレイと、メイズを食い止めんとする仲間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 00:43:19
964文字
会話率:43%