絶えなば絶ゆべき玉の緒の、盡きも果てぬぞ恨めしき。
最終更新:2023-12-17 00:00:00
823文字
会話率:0%
『擬似古文で(以下略)』(http://ncode.syosetu.com/n2950dc/)の続編というか、蛇足です。本編の続きに入れると、少しでも読みやすくするためにコンパクトにまとめた意味がなくなってしまうので、分けることにしました
。【超・不定期更新】
※本編より難易度が上がります。ご注意ください。
※対象レベルは、次の二項目の条件を満たす方です。(1)本編を読了済みであること。(2)「秘めし思いを告げざりき」と「秘めたる思いを告げざりき」の違いが分かること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 05:00:00
45083文字
会話率:3%
タイトルそのままの内容です。例えば「精霊たちに愛されし乙女」という表現は、文脈によってはアウトなのでご注意くださいね~という話。
最終更新:2016-01-27 05:00:00
13496文字
会話率:3%
冴えない平凡な演劇部員の佐久間が、明るく朗らかな生徒会書記の清原と協力して、いがみ合う演劇部と吹奏楽部の橋渡しをして文化祭を成功させる、というお話。
高校2年生の佐久間は演劇部で舞台監督助手をしている。彼は読書家で豊富な知識を持っている
が不器用さゆえに周りの演劇部員から冷遇されている。一方彼の友人である清原麻衣は生徒会で書記を務めている。彼女もまた読書家である。働き者で仕事ができることから生徒会では信頼されている。佐久間と清原は性格は大きく異なるが、読書好きという共通点から仲が良い。5月の末に生徒会の会議があり、演劇部と吹奏楽部は共同で公演せよという前代未聞の決定がなされてしまう。演劇部と吹奏楽部は抗議してついには校長先生にも直訴するが、あえなく失敗してしまう。佐久間は両部のジレンマに立たされて苦しむが、友人清原に助けられる。その一方で、佐久間は次第に吹奏楽部の関口に心を惹かれてゆく。佐久間は両部の関係を改善するために努力する。
自作の小説を投稿するのは今回が初めてです。尾崎紅葉の『金色夜叉』に憧れて、文語で書いてみました。文語文法の誤り、不適切な単語の使用、稚拙な表現などたくさんあると思いますので、お気づきの点がございましたらどうかご指摘いただけますと幸いです。
なお本作品は、 pixiv にも掲載しております。
すいか爆弾」/「ねくたれねくたりん」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8329367折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 00:42:01
17902文字
会話率:45%
面影の忘れらるまじき別れかななごりを人の月にとどめて ――西行法師。『新古今和歌集』、巻第十三、恋歌三。
五月八日、付記しるす。
最終更新:2012-05-01 19:34:19
2546文字
会話率:20%
はかなくぞしらぬ命を嘆きこし我がかねごとのかかりける世に――『新古今和歌集』、式子内親王。
最終更新:2011-05-11 19:00:00
1266文字
会話率:44%
月と恋は満ちれば欠ける。(ポルトガルの諺)
三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい。(都都逸/高杉晋作)
最終更新:2010-08-25 21:53:45
3588文字
会話率:7%