文芸はこの世から消滅した。
若者の学力低下、世の中の急激なIT化から起きた学問の分離。
「国語を雑学とする」
それからというもの文芸の質は劣化し、若者の小説に対する興味は薄れていく。それから何十年と経ち文豪の名前さえも忘れ去られていた。
吾輩は漱石である…。息混じりの声でそう呟く少年
如月漱石に、ある日転機が訪れる。ITの便利性、冷たさに嫌気が差した若者たちによって文芸が再起する。ついに大文芸時代の誕生である。
そのとき少年の忘れ去られた文芸価値観は通用するのか?
落ちこぼれ文学部に配属されたバリバリ文系少年による逆転劇が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 00:08:21
2172文字
会話率:33%
ルーズリーフに甘酸っぱい青春の軌跡をのせて。
最終更新:2019-07-14 10:00:00
200文字
会話率:0%
タコ型火星人に襲われる夢から目覚めると、幼馴染みに焼き芋を突きつけられていた。
潰れかけの小説同好会、そして帰り道で今日もたわいもない小説関連の雑談をする。
そんなお話です。
最終更新:2017-11-12 15:00:00
2741文字
会話率:48%
文系の少年の恋のお話
最終更新:2017-11-11 00:00:00
6785文字
会話率:55%
文系少年、茨葉 蓮は、小説に情熱を注いでいたため、世界の変革に気がつかなかった・・・・・・・・・・
いつの間にかある魔法と呪式。読めない文字で書かれているこの魔法と呪式を日本語読みを見ることができ、日本語をそれぞれの言語に変換できる能力を得
る。
しかし、使い過ぎると涙が出まくるというドジな代物なのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 12:38:48
72284文字
会話率:30%
夏休みも中盤、のんびり宿題を片付けていたら伯父がお客さんを連れて来ました。
そのお客さんの話を聞くとどうやら攻略対象らしいのですが……?
最終更新:2014-09-12 11:17:56
4183文字
会話率:24%
俺は文系だ。
いわゆる文系少年。
男は理系が多い。だから俺への理系期待も高かった。しかし俺が得意なのは古典、現代文。意味がわからない理系への期待にイライラしながら高校2年生の春を迎えた。
そして
2年生始めの日、始業式に俺はバリ
バリの理系少女と出会った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-02 19:17:09
391596文字
会話率:65%
文系少年、少女達のクリスマスが始まった。
「クリスマスは漢字でどう書くのか」から始まった
泊り込みレポート。4人はそれを楽しみながら書き綴る。
・・・まるで、冬休みの宿題でもやっているのかの様に。
最終更新:2011-12-25 00:00:00
1492文字
会話率:52%