普通のブラック企業に所属していた俺は、過労で死んだ。
そして目が醒めるとイルロンド・カイマインドという悪の帝国の皇帝に転生していることに気が付く。
敵は神が支配する神聖アルトナ公国。
神の先兵たる〝聖女〟を打ち滅ぼすように部下からは期
待される主人公だったが、
―――平和が一番だよね。
と、聖女・イリアの目の前で手を上げて降参しようとする。
その時———なぜだか聖女は突然主人公の前で倒れてしまった。
その偶々のおかげで、帝国軍は皇帝が倒してくれたと勘違いし、勝どきを上げる。
翌日、実は聖女イリアが実は過労で倒れてしまっていた。
その事実を知り、同情の気持ちが沸く主人公。
仕方なく彼女を介抱していたら、敵であるはずの聖女が皇帝の主人公を慕ってきて———⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 00:03:53
60485文字
会話率:36%
主人公は調律者と呼ばれる存在。名前は「狭間 境」
敵は神や妖怪、悪魔といった存在で、超越種と呼ばれている。
この世界は、破壊と再生を繰り返しており、調律者はそのサイクルを正しく回すために存在している。
超越種は、前世界の住人であり、卓越した
力によって世界が崩落しても生き残っている。
――今回の敵は、ゼウスの血と人間の血を引く、「ゼウ」と呼ばれる超越種とその仲間達のチーム「ゼウ・リベ」。
恐るべき計画を企てるゼウ・リベに、境はどう立ち向かうのか?
「あーやる気ねえ」
……もしかしてモチベ低め? そんな主人公、境の活躍を乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 04:08:44
102964文字
会話率:48%
その星には、三つの世界が同居している。
十二の主神が住む神殿がある、神界。
神に見守られながら発展を続ける、魔界。
そして死者が眠る、冥界。
これから語るのは、その三つの世界を焼き尽くすと予言された『炎』──『レーヴァテイン』を
巡る物語だ。
第一章:逃避行編
アルビノの少女『アルテミシア』は孤児である。
彼女は十五歳になる年の元日──成人式の日に、神々から加護を授かった。
しかし本来祝福となる筈の加護は、彼女の運命を大きく狂わせることになる。
彼女の得た加護、それは『終わりの炎』 星そのものを焼き滅ぼす力だった。
加護の力を恐れる神々に命を狙われることとなったアルテミシアは、同じ孤児院に住む家族である少年『エンデュミオン』 親友の『ユダ』と共に、炎を破壊し生き残る道を模索する。
この作品はノベルアップ+、ハーメルンにも投稿されております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 12:03:24
32038文字
会話率:41%
もうすぐ卒業を迎えた十八歳の青年、東郷愛翔。
彼は歩きスマホをして線路に落ちた子供を助ける為に線路に降り、更には同じように子供を助ける為に線路に降りた男性を突き飛ばし、電車に轢かれ、その生涯を閉じる。
彼が目覚めると、そこには天使と悪魔が
戦っており、彼は悪魔軍の兵士として、多くの仲間の出逢いと死と言う別れを繰り返しながら、成長して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 00:14:46
80344文字
会話率:43%
誰が想像しただろうかーーーーーーーーーーーー人類は今、2度目の絶望を迎えている。1つ目は魔王の復活。太古に封印されたはずの魔王が復活し、暴虐の限りを尽くした。数多の村や国を襲撃し、何万人という人が死に、人類は淘汰される結末にあると認識された
………
しかし、ここで救世主が現れる。勇者の誕生である。勇者は仲間達とともに人類の絆を力に変えて魔王軍と激突。激闘の末、無事に魔王を討伐することに成功し人類に平和が訪れた…………………
…………………はずだった。
では2つ目は?ーーーーーーーーーーーーーーー
誰が想像しただろうかーーーーーーーーーーーー
人類の創造主とされる、他ならぬ神自身の手によって国が、大地が、世界が滅びを迎えるなど……
これは神を殺す使命を与えられた少年と、神に裏切られて殺され、少年の憎悪の心に宿った邪神による なんとも残酷で儚い物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 14:49:08
3027文字
会話率:17%
長い高校生活を終えて帰宅した桜舞仁。卒業式から帰ると、彼を待っていたのは裸エプロンの見知らぬ女性。
彼女は状況が飲み込めない仁を無理矢理異世界に連れていき、悪魔の神、魔神になって欲しいと頼む。
元の世界にあまり未練の無かった仁はそれを
承諾する。今後、どれだけの艱難辛苦か待ち構えているとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 15:30:11
126793文字
会話率:47%
小太郎シリーズ
小太郎の弟 小次郎
神の化身に立ち向かう幼児
最終更新:2020-05-02 23:58:41
2272文字
会話率:88%
それは、昔、太古の神の戦、ラグナロクが行われていた時代のこと。
二体の神姫と呼ばれる存在が選ばれし者と共に邪の神を打ち滅ぼしこの世に繁栄をもたらした。
そして、その神姫はのちに偉大なる女神〈デアマグナ〉と呼ばれ、彼女達と手を取り合い戦う者の
名を神姫使い〈アルマデア〉と呼ばれた。
人の記憶からその大戦が忘れられた時代
カムルと呼ばれる少年が精霊契約でその二体と契りを交わした。その時、世界はその少年を軸とし回り始める。「目覚めろ、、その時まで、、私たちのアルマデア」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 23:27:48
33955文字
会話率:59%
聖宝、光の杖を持つアコライトのソフィアは聖宝を持つために家族の記憶を消され、杖を疎ましく感じていた。ソフィアと仲間の四力の精霊の移し身である人形達は竜退治の依頼を受けて山間の村へと向かう。村へ辿り着き、確認すると依頼の内容は竜退治ではなく瘴
気祓いだという。ソフィアは瘴気の原因を捜していくうちに村近くの沼に住む亜人類や樹の精霊からも依頼を受ける。さらには傷ついた竜を治したりして敵を捜すが、村人や亜人類の姫達も捕らわれてしまう。敵と戦い、竜を倒し、姫達を救い出して、最後の敵へと向かうが、敵は神獣を強引な手段で召還する。総ての敵を退けたソフィアは懐かしさと共に村を後にした。杖と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-30 05:00:20
105450文字
会話率:63%