〝大日本帝国〟の都市『東京』に暮らす[無能力者]の少年佐野竜成は、幼い頃より怪物から国を守る[異能力者]の英雄達に憧れていた。
[異能力者]は百人に一人産まれる先天的なもので、努力等の後天的なものでは身に付かない、一種の特殊な才能なのだ
が、近年とある[異能力者]により人工的に怪異を生み出す技術が開発され、今まで[異能力]が使えなかった[無能力者]も金さえ払えば、簡易的とはいえ[異能力]を外付けで扱えるようになった。
高校生になった竜成は一年間バイトで貯めた金で、遂に念願の人工怪異を購入する事に、しかし購入した怪異には本来あり得ないもので。
これは[異能力者]に憧れる[無能力者]の少年竜成が、特殊な人工怪異と共に本物の[異能力者]になるまでの物語。
世界観は〝楽園の鼠〟と共有していて、此方の舞台は〝極東の島国〟こと〝大日本帝国〟です、よろしければ〝楽園の鼠〟の方も読んでくれたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:50:46
11501文字
会話率:54%
人類の文明は崩壊し、デーモンが地上にあふれ、不死者男性はストレスから女装に走った。
ポストアポカリプス世界で最強主人公が女装したり弟子ヒロインに貞操を狙われたりする話です。
「強いけど何も大事なものを守れていない男の人ってカワイイと思うの…
」という性癖の人にオススメ。
※この小説はハーメルン、カクヨムにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 17:12:38
125315文字
会話率:24%
【第一部完結】人間だけの世界が終わって120年後の未来――西暦2134年。
人智を超えた存在〈異形体〉の侵略を受けた人類は、異種との共生を余儀なくされていた。
異能者の青年ヒフミは、変わり果てた世界の秩序を守るエージェント。
いい感
じに人間性を摩滅されつつある彼が出会ったのは、山羊角を持つ女の子だった。
異形異能の青年と、風変わりな亜人の少女の異種恋愛。
ポストヒューマンたちが繰り広げる、人類の尊厳を賭けたボーイミーツガールです。
※この作品は同一タイトルで「Arcadia」様に投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 02:45:29
451078文字
会話率:13%
主人公が入院している僅かな期間に超絶美少女転校生はクラス全体を掌握していた!
ただ一人その魔の手から逃れた主人公だが、逆にそれが転校生に執着される原因となり…
「花井豪斗さん。あなたが好きです。付き合ってください」
「答える前に、1分だけス
マホ見せて」
一般生徒とボス系美少女の攻防(笑)が今始まる!
※基本的にはギャグ多めのラブコメに近い雰囲気です。転校生はラスボス系ヒロインですが、サイコホラー的な空気にはなっていない筈です。大きく分けて、出会い編、告白編、夜電話編、モーニングコール編からなります。
※初投稿で勝手が分からない部分がありますので、「読みづらい」、「誤字が多い」、「似たような作品を見たことがある」、「タグの使い方を間違えている」など至らない点があれば申し訳ございません。是非ご指摘お願いします。短編ですが、思いつき次第後日談を書く可能性もありますので、気に入って下さった方はチャンネル登録と高評価お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 09:36:11
11214文字
会話率:62%
数多の宇宙を統べる宇宙覇帝の娘、宇宙宮 瑠詩羽(うつのみや るしは)は第三皇女だが兄妹の中でも最も抜きん出た力を持っており、実力主義の宇宙覇帝国の皇族の中でも最有力の次帝候補で覇帝姫と呼ばれ恐れられている。
幾つもの宇宙を支配する邪神竜を討
伐し、宇宙覇帝の大宮殿グランディアスに凱旋した彼女を待っていたのは、謂れのない謀反の罪による父からの突然の皇族追放だった。
『瑠詩羽よ!お前を辺境中の辺境と呼ばれる天の川銀河系の更に辺境の、地球という星に追放する!
お前の力を封じ、持っている領地惑星、配下、軍隊、宝物殿、美食殿、モフモフ殿、後宮(ハーレム)、その全ては没収し、しかるのち反逆罪で処刑!
…と言いたいが我も鬼では無い。お前に生きる為のチャンスをやろう。
地球の最弱国ニホンに住まう最弱の人間を常に生きたまま側を置くという枷を付けた身の上で、追放先の地球を手早く征服して見せよ。それが出来れば命は助けてやろうではないか!』
全てを奪われ大宇宙の辺境中の辺境である地球に追放された瑠詩羽の生きるための反撃がここに始まる!
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 09:07:53
168725文字
会話率:29%
その星には、三つの世界が同居している。
十二の主神が住む神殿がある、神界。
神に見守られながら発展を続ける、魔界。
そして死者が眠る、冥界。
これから語るのは、その三つの世界を焼き尽くすと予言された『炎』──『レーヴァテイン』を
巡る物語だ。
第一章:逃避行編
アルビノの少女『アルテミシア』は孤児である。
彼女は十五歳になる年の元日──成人式の日に、神々から加護を授かった。
しかし本来祝福となる筈の加護は、彼女の運命を大きく狂わせることになる。
彼女の得た加護、それは『終わりの炎』 星そのものを焼き滅ぼす力だった。
加護の力を恐れる神々に命を狙われることとなったアルテミシアは、同じ孤児院に住む家族である少年『エンデュミオン』 親友の『ユダ』と共に、炎を破壊し生き残る道を模索する。
この作品はノベルアップ+、ハーメルンにも投稿されております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 12:03:24
32038文字
会話率:41%