諸事情で年齢、性別を詐称し、人族の全寮制名門校で、男子生徒として生活している妖精族、私。
未成年男子生徒面も限界に近付いた三年目、教師陣に呼び出された私は、公爵令嬢との関係を尋ねられた。
会ったこともない、話したこともない。
そん
な公爵令嬢相手に――私が愛を囁いて、異種族婚を申し入れた!?全く身に覚えがないんですが!?
令嬢は乗り気で公爵家はお怒り。
名を騙って公爵令嬢と火遊びした馬鹿妖精はどこの誰だ!私は無実だ!
と、この案件で友達の妖精族の男子生徒(王族)の寮部屋に転がり込むことになったんですが、君、私の性別把握してる?
王族が異種族の女と同室でいいの?
え、文化的に問題ない?そんな馬鹿な。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 22:00:00
22299文字
会話率:30%
中学時代、陰キャ女子として教室の隅っこのジメジメしたところに棲息していた私――鳴海愛結は「高校では部活に勉強、友達に忙しい薔薇色の生活を送るんだ!」と高校デビューを決意する。
そして、その決意が実り、現在――高校1年の五月下旬、クラス
でもキラキラした可愛い女の子が集まるグループに身を置くことに成功したわけだが……。
顔ばかり良くて、自分を推しているファンガールに色々貢がせているイケメン女子――魚見明香。
顔ばかり良くて、高校がはじまってまだ五月なのにすでに交際人数多数の恋愛体質――波瀬陽菜。
顔ばかり良くて、顧問している水泳部でストライキされたり、生徒たちからも何かとアレな扱いをされている数学教師――湖崎姫乃。
……私、高校デビューして薔薇色の学校生活を送るつもりだったのに、どういうわけか陽キャの皮をかぶった残念系女子たちに囲まれてないか。
望んだ薔薇色は遠く――いやむしろ、私の高校生活、薔薇色なんかじゃなくて、なぜか百合色に染まっていないか? なんで? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 01:19:34
75680文字
会話率:32%
普通科のほかに魔法科と陰陽科という科がある高校に通う女子生徒ふたり。××は中学時代、何故かクラスメイトから無視されるという環境にいたため、話しかけてくれた友達を唯一の友達のように思っていた。高校でそれぞれ魔法科と陰陽科に分かれたふたりだった
が、昼休みは一緒に昼食を採るなど友達であることに変わりはなかった。しかし、××も友達も、何故かクラスから浮くようになってきて……ある日、魔法科の教師から××は言われる。
――自分が、「人払い」を受けているという自覚は、あるか?
※別のサイトで公開している作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:33:00
7494文字
会話率:39%
主人公の【島風勇気】は何処にでもいる平凡な高校生であるが、彼は唯一射撃の才能があり親がアメリカの医療製薬会社に勤めていたこともあって、その伝を使うと高校二年の一学期はアメリカで開催されるシューティングマッチと呼ばれる世界大会に勝手に日本代表
として出場し、圧倒的な差を付けて優勝すると賞金を持って一人日本へと帰国した。
――そして二学期が始まると彼は何とか校長や教頭に言い訳をして復学させてもらい、いつも通りに親友達と共に学校の屋上で屯しながら話していたのだが、校門前で教師が一人の男に噛まれるところを目撃すると、それを発端に校舎内で次々と悲鳴が飛び交い、同級生が同級生を食らうという異質な出来事に遭遇することとなった。
◆◆◆◆◆◆◆◆
これはパンデミック物の話であり終末が訪れた日本で、射撃が天才的に上手い主人公や、極道一家の長男の親友や、アニメやゾンビ映画が大好きなオタクの親友や、主人公の幼馴染で男勝りで気の強い女子や、生徒会長で居合い切りの達人である武人の女子や、ロシア人ハーフの酒が大好きな先生が共に安息の地【エデン】を目指す旅路である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 23:00:00
28236文字
会話率:46%
中学まで友達のいなかった玄間邦康は、高校入学を機に心機一転して脱陰キャを目指すことにした。玄間の思い描く、平穏な高校生活を送るために、暗い性格の自分を変えることにした。
しかしそんな目標は早くも崩れ去った。原因は隣の席の斎無紗奈絵という少女
だった。学年のアイドルと注目されている斎無だが、幸運にも玄間は彼女の隣席になった。
可愛くて社交的な斎無を見て自分とは住む世界が違うと感じる玄間であったが、放課後に斎無に声をかけられる。
斎無は玄間に告げる。「あなたが犯人ね」と。
自称名探偵を名乗る美少女に巻き込まれる、玄間の非日常的な高校生活が始まろうとしていた。
ミステリー未満、ラブコメ未満の学園青春物語が幕を開ける。
●椅子すり替え事件
新学期初日、斎無の椅子が何者かにすり替えられたらしい。しかもその犯人が玄間だと言い切るのだ。玄間は自分には身に覚えのないことだった。
二人はお互いに証拠・アリバイ・動機を確認していく。議論は白熱し、斎無との勝負の末、玄間は自身の潔白を証明した。
●タバコの吸い殻発見事件
緊急の学年集会が開かれた。生徒指導の教師が「この中にタバコを吸ってるやつがいる」と怒り出した。
この発言に興味を持った斎無は放課後、玄間を連れてタバコの謎を追う。
●屋上開放事件
斎無に巻き込まれて、学校に起こる不思議な事件を解決していくことになった玄間は、次第に斎無に興味を抱く。
彼女もまた玄間と親しくなろうときっかけを探っていた。人付き合いが苦手な玄間にはどうすればいいのかわからない。
斎無のことを知りたいと悩んでいると事件が起きた。斎無の机に謎の鍵が放り込まれていた。二人は鍵の正体を突き詰め、学校の屋上の鍵だと知る。
屋上に侵入した二人は、そこからの景色に目を奪われる。そして互いの胸中を明かす。その結果、二人はわずかばかりの友情を確かめ合う。
●結末
ミステリー小説が好きな斎無と玄間。二人は平凡な日常に飽きていた。二人はフィクションのような非日常を心のどこかで求めていたのだ。
斎無は退屈な日々から抜け出したいために、日常の謎を大袈裟に事件のように扱い、自分を名探偵だと名乗る。
玄間が目標に掲げる平穏な高校生活など実在せず、本当は創作のような学園生活を送りたいと思っていた。
二人は性格が真逆なようで本質がよく似ていた。そんな二人の不思議な関係が続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 09:00:00
103703文字
会話率:56%
――好きになったのは、生徒か、幼なじみか。
ちょっと頼りないけど頑張り屋さんの新任教師・陽花と、地味で根暗で陰気くさくて友達のいない生徒・雨月の、すれ違いを描いたお話です。
最終更新:2024-08-07 13:42:42
87925文字
会話率:42%
大切な友達のためにあなたは、生徒を差別する教師に立ち向かうことができますか?
最終更新:2024-02-02 23:35:13
1008文字
会話率:0%
見るならアニメ。読むならマンガ、ラノベ。聞くならアニソン、ボカロと所謂オタク趣味を持ち。それ故に禄に友達はおらず。親元から離れて一人暮らしをしつつ、柳ヶ丘高等学校――ナギ高に通っている夜の下に現れたのは妹であるあかりだった。
実は兄であ
る夜が大好きなブラコン、かつヤンデレなあかりから伝えられたのはナギ高への入学。
入学式での新入生代表挨拶で、あかりは「わたしは、おにいちゃんが大好きです! 愛してます! 結婚したいです! 例え、おにいちゃんがわたし以外の誰を好きでも、誰かがおにいちゃんを愛していても、絶対に! 誰にも! 渡しません!」と爆弾発言をかます。
ざわざわする生徒、教師。ピクリと反応を示す人影。
――……俺の高校生活、終わったかもしれない……。というか、終わった……。
兄を愛して病まないあかりと、何とか兄離れして欲しい夜。そんな彼にそれぞれの想いを寄せる女の子達。
今、夜達の波乱万丈(?)で奇想天外(?)な高校生活が始まる……!
※投稿頻度も改稿頻度もバラバラです、ご了承ください。
※誤字脱字報告ありがとうございます。
※最初から改稿中。『恥じることなき己の本心』まで改稿済みです。(三章以降の改稿は正直雑です)
※改稿していくうちに展開が大分変わる恐れがあります。というか変わります。辻褄が合わなくても後々変わるんだぁ~くらいに思い留めておいてください。
※改稿後も〝あとがき〟はそのままです。当時の詩和の苦労、想い、考えを読み笑ってやってください。
※小説投稿サイト『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 07:29:00
957719文字
会話率:40%
燈榊花火の通う全寮制の中高一貫校、百籃学園には『時空を遡れる魔女』がいる。学園七不思議的なの存在として、一般生徒の中に紛れて学生生活を送っていた。しかも日ごろから正体を隠すどころか偽らず、誰に訊かれても自らの口で魔女だと自称する。花火の先輩
にあたる渡堺聖果。
中等部の頃は七不思議どころか、周りが囁く様々な噂にすら興味もなくぼんやりと過ごす花火。そんな花火のもとに噂好きの友達から七不思議について調べようと誘われる。持ち寄られた情報を頼りに『時空を遡れる魔女』と自称する聖果を訪ね、しばらくの間勝手に行動を共に観察を始めた。ほとんどの授業に出席はせず、気の向くままに屋内外を徘徊する。特にお気に入りなのか、放課後は毎日のように図書室で静かに本を読む。それでいてテストの成績は常に学年首位をキープし、教師ですら聖果の行動を黙認している状況。毎回のように追試ギリギリの花火は、聖果の置かれた環境に驚愕と羨望の眼差しから弟子入りを申し込む。だがその申し出はあっさりと断られ、花火の中で聖果が本当に魔女だから特別扱いされているのではと謎が深まっていく。
最初は成り行きではあったものの、花火は聖果へと興味を抱きだす。
以前と変わらず聖果を尾行し、絶対に魔女である証拠を掴もうと躍起になっていく。隙あれば弟子入りを申し込む日々を過ごしていると、月末に迫ったテストが花火を襲う。ただでさえ授業についていくのすらままならず、ここしばらくは聖果のことで手いっぱいだった。いつの間にか七不思議にのめり込んでいた花火は友達に泣きつき、手厚く勉強をみてもらうも何一つ理解ができずに刻々と時間だけが過ぎていく。
だがそんな頑張りも虚しく、追試になってしまう花火。そんな矢先、聖果が頻繁に出没する情報が耳に飛び込んできた。追試には合格しなければいけない。だけど、七不思議についても追いたい気持ちもある。それでも目先の追試を頑張らなければと意識を切り替えるも、聖果の方から花火に近づいてきた。しかも勉強をみてくれるというありがたい申し出に飛びつき、数日という期間をマンツーマンで指導を受ける。厳しくも優しい聖果、何よりも初対面でしかない花火のことを第一に気遣う姿勢。偶然とはいえ一緒に過ごす時間が増え、みえてくる聖果の素顔。
些細なキッカケから学園の七不思議にのめり込んでいく花火と、存在自体が謎に包まれた聖果との学園百合物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 00:00:00
101653文字
会話率:39%
「みんなと仲良く、みんなと友達」を信念に持つ白井亞流斗。そんな彼は、あるとき教師である姫乃かぐやから、不登校の生徒、姫乃アウロラを学校に連れてきてほしいという依頼を受ける。依頼を受けた亞流斗は、アウロラのために試行錯誤していき、彼女が自分と
友達になりたいと思わせることで、彼女を学校に連れて来る。そして、アウロラの学校生活が楽しくなるようにと、亞流斗は彼女と一緒に人助けの部活を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 19:21:09
72836文字
会話率:41%
ある夜、夢に女神様が現れて「魔法学校の教師であるジュリゼーナとあなたは、魂を入れ替えるのです」と宣言された福原みずき。混乱する中眠りにつくと、次の日からみずきはジュリゼーナになってしまった。馴れ馴れしく話しかけてくるジュリゼーナの友達に、
日本とは全く違う文化。日本生まれの日本育ちであるみずきにとって懸念要素だけはたっぷりある異世界で、みずきはなんとか周りに馴染むように努力する。そんな中、ジュリゼーナが担当するクラスが問題児ばかりで一人前の魔法使いになれる生徒が二人ほどだと知り、なんとか全員を魔法使いにしようと教育に力を入れるがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 20:24:56
8084文字
会話率:34%
龍山辰馬は友達から童貞であることをからかわれ、思わず「俺にも彼女いるし」と言ってしまう。
やばいどうしようどうしよう! 勢いそのままに言ってしまった! これじゃあ見栄張り童貞(レジェンドオブバージン)なんてあだ名をつけられてしまう!
――彼女は私なの。ね、辰馬。
そんな俺の窮地を救ってくれたのは、車椅子に乗った美少女の梓川知佳だった。
それから俺たちはすぐにみんなの追及を逃れるため生徒会室に向かい、彼氏彼女としての整合性を取るため
――私が龍山くんのを入れていいって言ってるんだから、はやくして。
――わかった。じ、じゃあ。
これは車椅子に乗った美少女とその彼氏役をすることになった男子高校生のお話。
ちなみに辰馬は、元超人気子役美少女に一緒にトイレに行こうと誘われたり、裸族のお姉ちゃんと一緒にお風呂に入ったり、妖艶なエロスを漂わせる女教師に塩酸をかけられそうになったりもします。
知佳の秘密が明かされる時、辰馬はいったいどうなってしまうのか!?
ブクマ、感想、レビューお待ちしております。(切実)
カクヨム様でも投稿しております。
先が早く気になるという方はぜひそちらでお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 07:12:44
119670文字
会話率:42%
長編 「柔術家は強さを求めて本を読む」
七歳から祖父の道場で柔術を習っていた間山和仁(まやまわひと)は、高校入学を目前にして師で祖父の間山堪治(まやまかんじ)に今までにない厳しい型稽古を課せられ為す術もなくへたり込んでしまう。
今ま
で優しかった堪治からは想像できない厳しい態度で、命のやり取りになりかねないこの型稽古をこなせるようになるまでは稽古場の敷居は跨がせないと言い渡され、自分の居場所が稽古場だと思っていた和仁は高校に入学してから課せられたものをどうしたらいいか分からず途方に暮れてしまう。
そんな和仁へ師から”本を読め”という手紙が届き、学校の図書館へ通い出す。
本を読みながら自分を見つめる和仁は、図書委員長の高梨黒(たかなしくろ)やその友達と付き合う中で、なぜ師が稽古場への立ち入りを禁じたのかを考えて行く。
短編 「友の選択と稽古と兄弟子」
暴力が嫌いな戸浦守人は、空手家の一撃でのされ女友達をさらわれた日から、頭の中ではどうやって暴力に立ち向かわなければいけないかで一杯になっていた。
幼少の頃に忍術を教えてくれた祖父を訪ね相談するが、守人の求める武に関しては専門外だと言われ、守人は厳しい事で有名な空手道場に通い出すが、あまりの厳しさに挫折してしまう。
そのことを悔しさで絞り出すように吐き出す戸浦を、間山和仁は自分の柔術習う稽古場へ誘い両手を取る。
長編 「利用された池尻明子」
新聞部所属の二年、池尻明子(いけじりあきこ)は生徒会書記も兼ねている。
そんな明子に生徒会長の田沼興三郎(たぬまおきさぶろう)から動画を撮ってほしいという依頼が入る。それは最近校内で噂になっている陸上部女子の練習風景を盗撮した動画がどこから撮られたものかを調査するためのものだった。
助手に間山和仁を付け、めぼしいビルの屋上から調査撮影をする明子だったが、そこに数十人のラグビー部員と教職員調査委員会の英語教師鳴村が乗り込んで来て、明子が真犯人だと宣言し、明子は追い詰められてしまう。
前二作は昔、ある大賞に応募して落選したものを加筆修正したもので、三作目は連載で投稿してみました。
連載はとても難しかったです(汗)
もしお暇がありましたら、ご一読お願いいたします。
書いてる人→https://twitter.com/aikimenhassin折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 13:59:04
192448文字
会話率:33%
ある日突然、学校が魔物によって支配された。
友達なし・彼女なし・やる気なし・根性なし・自我なしで趣味はRPGゲームの男子高校生。
ほかの生徒も教師も姿を消し、残ったのは彼と謎の転校生。
ひょんなことから魔物退治をする羽目に。
今までの人生
、逃げてばかりだった彼に魔物は退治できるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 09:00:00
1083文字
会話率:11%
緒川涼 23歳 162cm ピアスバチバチに開けてるダウナー美術教師。無表情がち。妙に達観しているところがある。
半田亜矢 27歳 153cm 明るく人当たりのよい英語教師。ゆまの先輩教師。涼とゆまのことを気に入っている。
南知多ゆま 25
歳 157m 威厳がなく生徒からあだ名で呼ばれている世界史教師。自身の担任するクラスの副担任が涼で、彼女に構いがち。亜矢のことをあまり先輩扱いしない。
先輩、後輩、さらに後輩。人間関係はいくつになってもつきまとう。ブラックだなんだ言われる教育現場で繰り広げられる、三人の先生たちの交流とお仕事ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 03:07:27
4455文字
会話率:66%
【再掲】
女の子のような見た目からあらゆる意味で注目されている少年・一ノ瀬(いちのせ)遥(はるか)は、高校生活を果てしなく嫌っていた。
生徒や教師からの好奇な視線や過剰な保護、過去にあったトラブルなどで心身的ストレスを抱えている彼は、
心を許せる友人以外とは極力関わりを少なくしていた。
2年生に進学したある日、一ノ瀬は幼馴染みで天然バカの瀬名(せな)白奈(しろな)、唯一の男友達で文武両道イケメンの伏見(ふしみ)達也(たつや)、天才だが百合のクラス委員長・宗方(むなかた)葉月(はづき)らと共に突然半強制的に生徒会執行部へと入らされた。
ドS生徒会長・滝川(たきがわ)芹香(せりか)と、毒舌残念系副会長・間宮(まみや)真人(まさと)の二人に加え、個性豊かなメンバーと生徒会の仕事をすることになった一ノ瀬遥は、学校を好きになることは出来るのか!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 12:00:00
46150文字
会話率:52%
魔法都市カディンギルに暮らす主人公バラールは魔法学園の生徒。
転入生のウンディーネ、プリュイの影響を受けたバラールは諦めていた憑依魔法の力を手に入れる。
数少ない友達の一人であるウェアウルフのフローズヴィトニルや、プリュイを通して友達にな
ったクラス委員ユカと共に学園生活を満喫するバラール。
憑依魔法やその応用、発展を駆使し、魔法生物教師ヘイバオの暴挙を通してバラールは徐々に成長していく。
この作品は以下のサイトにも掲載しております。
http://blog.livedoor.jp/kubohareo/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 17:42:24
54749文字
会話率:19%
※書籍版8巻&コミック版3巻 6/15発売
Aランク冒険者である父親から剣士としての英才教育を受けて育ったローラは、九歳で王都の冒険者学園へと入学する。
ローラは「剣士の友達が沢山できたらいいな」と期待で胸いっぱい。
そして入学式の日、ロ
ーラは剣の適性値107を弾き出す。
並の生徒は50~60なのでローラは間違いなく剣の天才だ。
しかし、そのあとに計った魔法の適性値はなんと9999。
ローラは何が起きたのか分からずポカンとしているうちに、魔法学科に異動させられた。
「私は戦士学科に行きたいです!」
ローラは自分の意志とは裏腹に超天才っぷりを発揮し、あっという間に教師より強くなってしまう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 12:06:48
844700文字
会話率:38%
ある高校の女子生徒と美人教師の一幕。女子生徒の名前は田中秋子。美人教師の四ノ宮香に一途に想いを告げている。香はそんな秋子を軽くあしらうことも出来ずにいた。そんな二人の付き合う前のある出来事。
人生初の百合小説です。正解かどうか全くわかりませ
ん。部活で友達とノリで生まれた二人なので勢いが凄まじい気がしますが見ない方向で。
付き合う前なので糖度は低いです。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 00:12:42
2652文字
会話率:34%
▼あらすじ
時は近未来、ファントムダイブという仮想世界へ行ける技術が実現した世界。
川崎重光《かわさき・しげみつ》は進学校に通う高校二年生、十六歳。生徒会に所属する優等生であったが、学校には内緒で家庭教師のアルバイトをしている一面も持っ
ていた。
重光が教えている生徒は山葉愛梨《やまは・あいり》という小学生の女の子。
ある日、勉強漬けの愛梨にストレスが溜まっていることを見抜いた重光は、息抜きにファントムダイブ型のオンラインゲームを勧める。かくいう重光も一年前まで、ファントムダイブを用いたオンラインゲームでよく遊んでいた。すると愛梨は重光と同じゲームで遊びたいと云うが、重光はそれをためらう。
理由は二つあり、一つは重光のやっていたゲームが小学生向けではなかったこと。もう一つは、重光は一年前にゲーム内の友人とトラブルになり、それ以来ゲームを休止していたからだ。だから女の子向けの可愛いゲームを勧める重光であったが、話を聞いた愛梨は、それなら友達と仲直りしにいこうと重光を誘う。
愛梨に息抜きを勧めたはずが、逆に重光の方が愛梨に誘われるかたちになり、重光は不思議に思いながらも、二人で疾走バイオレンスゲーム『ヤンキー・オンライン』の世界へ向かう。
本作はカクヨムでも公開しました。後日Arcadiaでも公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 21:20:13
130828文字
会話率:59%