日々は打ち寄せる波のように
寄せては返し
返しては寄せ
幾度も幾度も同じことを
ただ漫然と繰り返していて
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最終更新:2024-07-24 07:47:22
328文字
会話率:0%
私は大学生の頃人を殺した。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
755文字
会話率:24%
宗教的なド短編です。
最終更新:2020-06-17 22:25:27
1324文字
会話率:7%
世界は集合端末により動く時代となり人類の一人一人が端末を持ち歩く。その端末『キューブ』をめぐる戦いが水面下で動いていた。
主人公はその端末の疾患と世界を巻き込む大きな波とぶつかり小さな力『一人』で立ち向かおうとしていたのだ。しかし、そこ
には彼の仲間が集う。
彼らは主人公を中心に戦いを繰り広げ、『人間』として失ってはいけないものを失わぬように自らと戦いながら打ち寄せる波へ挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:00:00
224216文字
会話率:70%
普通のサラリーマンのボクはその週の週末の休みの日に、恋人で同じく会社員の理奈を連れて街外れの海へと来ていた。互いに時間があり、海を見に来ていたのである。絶えず打ち寄せる波の音を聞きながら二人で寛ぐ。夜は車中泊することにして、ずっと海を見つめ
続けていた。互いに普段は働き詰めで、しんどかったのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-15 12:35:02
3766文字
会話率:68%
もしも仮に人間が、長きに渡って何も無い大海に放り出されたら、彼は自己を保つために空想を繰り返し続けるしかなかっただろう。彼は遠近(おちこち)から打ち寄せる波に揉まれる葉の切れ端でもあったかかもしれない。静謐さの数だけ、あらゆる些事から解放さ
れて、心の内は溢れだすものだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-11-03 22:51:15
3138文字
会話率:0%