2XXX年、日本には数多くの職業魔法使いがいて、事務所の数も100を越えている。彼らの仕事は、警察では扱いきれない危険人物の排除や、野生動植物の研究、医療の発展への貢献、教育の魔法的アプローチなどなど数えきれないほどある。そして、例に漏れず
高給取りだ。
周防魔法事務所の周防楓と、その助手草薙夏樹のコンビは主に警察の手に余る危険人物の排除を目的に行動する戦闘のプロで、依頼が舞い込む度数千万の報酬を得ていた。
そんな夏樹達だったが、数多くの失態の末、40億もの借金を背負うことになってしまった。
「半年ももやししか食べていません…」
夏樹の嘆きの声に、楓が重い腰を上げる。
警察には頼れない!魔法使いコンビが解き明かす推理ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 09:19:53
20217文字
会話率:56%
少年兵リオ=アルヴァレスは、傭兵組織《エルダ=ユニオン》に所属する冷静沈着な戦闘のプロ。ある日、軍本部から新型機〈ヴァリアント・ネイヴ〉の試験運用任務が下される。そこで彼が出会ったのは、無口で秘密の多い少女――二ヴェルだった。
最終更新:2025-05-24 06:37:44
3309文字
会話率:27%
小中高一貫の女子高に通う、橘カナエ。
決していじめられているわけではないが、クラスではずっとボッチ。前髪で顔を隠して、教室内ではひっそりと存在を消して過ごしていた。
そんな彼女の唯一の特技は、ボッチ故に鍛えられた観察眼で、朝の通学電車で次に
電車から降りる人がわかること。
いつものように通学中の満席の列車内で、これから空く席に座ろうとした時だった。
突然乗り込んできた女性に銃を突きつけられてしまう。その女性、宝来倫子は優秀な戦果をあげる戦闘のプロであり、その戦いの様子が配信される有名人だった。
宝来倫子の言いなりになって列車を降りる橘カナエ。訳もわからずに宝来倫子に連行される途中、二人は襲撃されてしまう。
橘カナエは敵の攻撃にギリギリで当たらずに、前髪を失うだけで済むも、橘カナエをかばった宝来倫子は命を落としてしまう。
死ぬ間際、宝来倫子は自身の持つ知性ある銃──インテリジェンスガンを橘カナエへと託す。
銃という、命を奪う力を手にした橘カナエ。彼女は自身でもあまり意識していなかった鋭い観察眼と、殺戮を全く忌避しない精神性で、敵を次々に殺していく。
その素人離れした活躍がインテリジェンスガンの規約により強制的に動画配信され、橘カナエの戦闘配信は大いにバズってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:45:22
30036文字
会話率:27%
魔法使いの住む世界とお隣のもう1つの世界。
別々だった2つの世界が同時に滅ぶと予言された。
原因は戦争。
それを回避するため、魔法使い達(平和ボケチート)ともう1つの世界の殺し屋達(倫理観がおかしい戦闘のプロ)が手を組み戦争の原因であ
る帝国を相手にすったもんだする話。
※エブリスタにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:20:07
162768文字
会話率:50%
美しき廃都・ヴァルロンド。
かつてここは宗教戦争の巻き起こった街。
聖女の奇跡で、ただ一人を除いて生命が消えた街。
夜毎怨念が這い回る、墓場。
生き残った青年は、墓守として夜の都を舞う。
全ては、宝石に変わってしまった聖女を守るため。
全
ての怨念を倒し、彼は聖女を人に戻す事を夢見る。
そんな、墓守の話。
※書きたくなったので書いた短編です。続きません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 01:54:14
2547文字
会話率:19%
紛争地域で助けた子供を戦闘員として育てていたが、軍人とは思えないくらい優しい心を持った少年に育ててしまった。
しかし、味方や大切な人に危害が及ぼうとするとスイッチが切り替わったかのように敵を殲滅してしまうまで戦ってしまう。
このまま紛争地域
で任務を行っているといつか死んでしまうと考え、安全な国で生活させるため日本へ送り込んだ。
戦闘のプロフェッショナルが高校生活を送るとどうなってしまうのか。
ハイスクール・ミリタリパニック折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 14:51:28
824文字
会話率:24%
小さな島に渦巻く、大きな野望。これは、尖閣諸島をめぐる日中の...いや、日本の戦いである。
この作品はフィクションです。登場する人物、国、地域、団体とは一切関係ありません。
作者は外交のプロでも戦闘のプロでも政治のプロでもありません。努力は
怠りませんが、実際の軍事、外交、政治とは掛け離れたところも多々あります、ご了承ください。
ハーメルンの方でも同じタイトルで投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 16:11:50
2521文字
会話率:16%
知性を獲得したコンピューターウイルスの反乱により人類は滅亡の寸前まで追い込まれた。だが、有効な反撃方法を発見した結果、ウイルスはあるサーバーに逃げ込んだ。そのサーバーとは『フューチャー・アース・オンライン』というサイバーダイブ型VRMMO
PRGのもので、突然ゲーム世界からログアウトできなくなったプレイヤーたちはゲーム内で死ぬと現実にも死ぬデスゲームになったと思い込む……本当はゲーム内で死ねばリアルで意識を取り戻して助かるのに。
プレイヤーたちは命がけで協力して戦い、ウイルスを滅ぼすことに成功したのだが……世界を救った勇者だったはずなのに、世間では人類滅亡の危機にゲームやってた廃ゲーマーと差別され、政府の設置した特別な学校に通わされていた。
主人公たちはそんな学校でもスクールカーストの最底辺とされ、毎日つらい日々を送っていた。
そんな中、今度こそデスゲーム化したらしい『フューチャー・アース・オンライン』に再びログインしなければならなくなり、ところが、そこには対人戦闘のプロフェッショナルが待ち構えていて……
第23話まで日常回、第24話からバトル回はじまりました。
第1章は第43話までで完結しました。お読みいただいた方ありがとうございました。
続いて第2章は『ココロ・アイテム』編!
破壊されたはずの『フューチャー・アース・オンライン』に再度ログイン。今度の依頼はゲームの中から帰ってこられないプレイヤーのためにココロ・アイテム回収すること。
ココロ・アイテム。それは存在しないはずのアイテムだった。
あるはずがないココロ・アイテムを巡る冒険がはじまり、ゴールが見えてきたと思った瞬間、全プレイヤーが敵になった!
包囲しろ、逃がすな、連絡つく奴には連絡しろ――数は暴力。例え一騎当千といわれるレベルのプレイヤーだったとしても、本当に1人で1000人と戦うのは難しいだろう。ましてや3000人、5000人では?
何千というプレイヤーから全力の攻撃を受ける絶望的な状況の中、それでも差す一筋の希望。
新章ココロ・アイテム編スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 05:39:37
233606文字
会話率:25%
警察本部には、特務課という特殊任務を請け負うことを生業とする部署がある。そこに所属する特務課員達が、現実世界を舞台として暴れまわる。戦闘のプロフェッショナルである彼らの任務時の顔と、非番である日常の顔の違いはいかなるものなのか。この物語を読
んでいく読者諸君、どうかこの忙しくもどこか気楽な特務課員達の活躍を見届けて欲しい。
※この作品は、作者自サイト【氷原の灯火】からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 20:00:00
37393文字
会話率:29%
世の中の犯罪率の高まっていく中、世界各国が公認した学校。
『民間軍事育成機関』
通称:PMB機関。
そこでは中学から高校へかけてのエスカレーター式の学校として公開されているが、それと中高生に戦闘訓練を行い戦闘のプロへと訓練育成するための学校
でもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 15:05:56
86368文字
会話率:39%
宇宙最強の兵装「アペイロン」を持つシド・マイヤーを追って、宇宙連邦治安維持局《ピースメイカー》の戦闘隊長ドラコと、連邦学術院《アカデミー》きっての天才科学者スフィーが地球へとやってきた。
しかしシド・マイヤーはすでに一戦を退き、アペイロンは
彼の弟子である地元の高校生、武藤虎徹《むとうこてつ》に引き継がれていた。
一方ドラコはシド・マイヤーだけでなく、スフィーも同時に始末するために地球ごと破壊しようと画策する。
ドラコの裏切りを察し、アペイロンに変身した武藤虎徹とともにドラコと対決することに。
戦闘のプロであるドラコに対し、普通の高校生虎徹はどう戦う。
虎徹は地球を救えるのか。
(カクヨムにも投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-21 21:00:00
97860文字
会話率:49%