著名な小説家の父を持ち、投稿サイトがきっかけで人気小説家としてデビューした理孤人(りこと)。彼には誰にも言えないもう一つの顔があった。
死体から脳みそを持ち去る残忍な手口で世間を騒がせる連続殺人犯“ビースト”。
あるきっかけから事件を追う
ことになった理孤人だが、事件を知れば知るほど、犯人の心理に異常なまでの興味が湧いてくる。
自分は何者なのか、なぜこんなにまで猟奇殺人鬼の心理が気になるのか、彼は葛藤する。
「我信ず、故に彼あり、だ」
父の言葉にひっかかりを抱き、苦悩する理孤人と、それをあざ笑うかのように犯行を続けるビースト。
二人の辿り着く結末を、あなたは受け入れられるだろうか。
※この作品はnoteにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 22:48:23
2062文字
会話率:45%
擬人化をテーマに、とある人外の一生を描き出す。
いったいこの登場人物は「何」なのか……。
「我思う、故に我あり」の曲解解釈、「我あるならば、我思う」ということで!
「擬人化パルス」第四弾。
最終更新:2015-03-28 07:09:08
2494文字
会話率:9%
擬人化をテーマに、とある人外の一生を描き出す。
いったいこの登場人物は「何」なのか……。
「我思う、故に我あり」の曲解解釈、「我あるならば、我思う」ということで!
「擬人化パルス」第三弾です。
最終更新:2014-11-09 23:09:57
2290文字
会話率:12%
擬人化をテーマに、とある人外の一生を描き出す。
いったいこの登場人物は「何」なのか……。
「我思う、故に我あり」の曲解解釈、「我あるならば我思う」ということで!
「擬人化パルス」第二弾です。
最終更新:2014-05-11 20:03:38
3388文字
会話率:20%
「我思う、故に我あり」という言葉のせいで、自分とは何か、世界とは何かについて悩んでいた高校生、安藤恭祐はある日、涼音ミヒという性格的にぶっ飛んだ美少女に出会う。そして・・・
最終更新:2009-01-30 17:39:13
5993文字
会話率:40%
かつてデカルトは言った、『我思う、故に我あり』。だが本当にその『自分』は正しいのか?自分の知識や思考、それら全てはほんの五分前に植えつけられただけで、本当は世界は五分前に始まったのではないか?自分、そして世界とは一体何なのか?舞台は現代。自
分から周りの環境を変えようとしない主人公はある日、『世界の異常』を目にする。……たいそうなこと書いてますが、要は現代SFバトル活劇のようなものです。お気軽にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-01 18:37:30
22219文字
会話率:25%