積み木で世界を創っていた少年が、ある日突然、創っていた世界に落ちてきた。その世界から元の世界へ帰る間、あるレストランの従業員として生きていくうちに、彼は様々な人との関わり、他人への思いやりの大切さに、未熟ながらも気づいていく。
そして
、その気づきとともに、世界を創っていくことや生きていくこと、人と人が関わり合うことの本当の意味についても、少年は知ることになる。
創造する力を使う少年が、自身の創りだした世界、積み木の世界で青年へと成長していく、そんなものがたり。
*現在、今までに投稿した物語を書き直し中です。「始まり」~「異世界なのだから(元、ギモン)」だけですが、前の話を読まれていた方は、以前の内容を思い出しながら読むと面白いかもしれません。初めての方も、どうぞ、楽しまれてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 22:57:03
387236文字
会話率:35%