どこか貴方は心から私を愛していない気がする、心の距離を感じるのは私だけなの?
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最終更新:2025-07-26 03:00:00
1019文字
会話率:27%
年上の男性に魅力を感じるのは、抱擁力があるし素直に甘えられる年上の男性が私は好き!
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最終更新:2025-01-11 03:00:00
1560文字
会話率:46%
アイスクリームの甘さに負けないぐらい彼の愛を感じるの。
私の彼は、とっても私に甘い。
最終更新:2021-08-27 03:00:00
1233文字
会話率:24%
突如、悪魔の素質をA2という悪魔に見出された主人公のエクサー。地獄に蔓延る、悪魔や天使の起こす事件を解決させる。人間から、悪魔へと急転したエクサーは自分をどう受け入れるのか。何を感じるのか。
最終更新:2025-07-24 12:00:00
429155文字
会話率:54%
魔力を操り倫理を捻じ曲げる魔女たち、そんな魔女たちの思考を垣間見る物語。
魔法を放つ時、一体そこに何を見て、何を感じるのか――。
最終更新:2025-07-23 18:03:17
87451文字
会話率:21%
強い容姿コンプレックスを持っていた山崎姫華は、交通事故をきっかけに美容整形をした。女優さんのような可愛い女になった姫華は、いままでの自分はしんだと感じる。
ずっと憧れていたおしゃれをはじめとして新しい人生を謳歌する姫華は、整形前から同棲
している彼氏・だいちゃんに嫌悪感をおぼえるようになった。冴えないコンビニバイトのだいちゃんをみていると、前の自分をみているように感じるのだ。
SNSへの投稿、ダイエットへの執着、ナンパされて満たされる承認欲求。
同棲する家の掃除も洗濯も料理当番も守らない姫華に、だいちゃんは少しだけ小言をこぼしていた。
だいちゃんへの想いが冷めていく姫華。いまの自分ならもっと「釣り合う」人がいると思うようになった彼女は、入院中にされたプロポーズを考え直したいという。
そんなある日、だいちゃんと喧嘩をした姫華は家を飛び出す。着の身着のままの姫華に声をかけたのは、絵に描いたようなエリート・かいと。
かいとこそ、自分に釣り合う王子さま。
直感する姫華だが、個室に連れこむや否や、かいとは身体を求めてくるのであった。
交通事故、美容整形、周囲からの容姿に対する評価の変化を通じて主人公・姫華が本当に「自分」を大切にしてくれていた人に気がつく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:58:36
10900文字
会話率:46%
――その少年は、死ねなかった。
不老不死の力を持つ白髪の少年・アルビは、目的もなく果てのない旅を続けていた。
かつて彼は、ごく普通の人間だった。しかし軍事国家《エビル帝国》の研究によって、その身に「死ねない呪い」を宿してしまう。
空腹は
感じるのに餓死できず、傷は癒えても痛みは残る。
癒しも終わりもない命に、彼は疲れ果てていた。
だが、辺境の小さな町で出会った姉妹との出会いが、アルビの運命を変える。
彼の血には「命を癒す」力があり、それを知った人々は次第に、彼を巡って動き始める。
狙うは、彼の《不老不死の源》――賢者の石となった心臓。
そして動き出す、大陸を揺るがす三国の思惑。
魔法国家《ダジル魔導国》、統一を目指す《ルスカ大国》。
そして、彼の存在を知った《エビル帝国》の王は、人の理を超えた怪物へと堕ちていく――。
守りたい命がある。
たとえ自分の命が終わるとしても。
これは、不老不死を背負わされた少年が、命の意味を見つけていく旅の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 17:37:33
13630文字
会話率:37%
建国6500年の節目を迎える天龍皇国――国祖は神仙・天龍真君であり、仙族はその真君の血を引く仙人たちだ。
宮廷には官吏や女官のほかに修士がおり、妖魔退治を生業とする特殊部隊も組まれるほど、仙術はこの国と人々の生活に密接している。
修士の葉癒
は、今年に後宮へ献上されたばかりで九嬪に選ばれた。妃嬪の中にももちろん修士や仙人がおり、それぞれに仕事が与えられるのだが……葉癒の仕事は本来なら出れるはずのない外廷のものだった。直属の上司はまだ若い官吏のようで、毎日のように宮廷内外を駆け回っている。
葉癒は自身が後宮にいる必要があるのかと疑問を持ったが、入廷してから見る夢にある既視感を覚え、その元がここにあると感じるのだった。
※この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 19:43:47
2516文字
会話率:45%
ー昏く深い愛に溺れて抜けだせない……ー
夫の柊一さんの一周忌から、一週間が過ぎた頃から私(香也子)に異変が起こりはじめる。いつも視線を感じるのだ。夜道なんかは足音まで聞こえる、しかも視線は室内にいても消えない。得体の知れない”何か”に怯え、
一人では耐えられなくなって、私は両親のいる実家に帰省することにした。カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 12:24:58
3140文字
会話率:32%
夜、その男は深い森の中をさまよっていた。
ハイキングに来たのだが、ちょっとした冒険心が仇となり、つい整備された道を外れてしまったのだ。
今感じるのは、深い後悔と絶望だけ。周囲は漆黒の闇に沈み、高くそびえる木々の合間から、月の光がわずか
に足元を照らすのみ。見渡す限り、同じような木々が立ち並び、方角も時間の感覚もとうに失われていた。頼みの綱だったスマートフォンも、ついさっきバッテリーが尽きた。もはや嘆く気力すら湧かず、男はただ呆然と闇を見つめていた。
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最終更新:2025-06-15 11:00:00
1391文字
会話率:16%
とある劇場の控室。女は鏡を見つめ、小さなため息をついた。
開演間近。いくら経験を積み重ねても、主演を務める舞台の初公演ともなれば、プレッシャーを感じるのは当然だ。しかし、彼女が膝を震わせるのは、それだけが理由ではない。
――私の番…
…なのかな。
この劇場にはある噂があった。それは、女性が主演の舞台に限り、開演間近になると、必ずと言っていいほど主演女優が怪我をしたり体調を崩したりして舞台に上がれず、代役を立てられる、というものだ。そして、その代役はスターになる。これは、かつて不慮の事故でこの劇場の舞台に上がることができずに死んだ女優の呪い。……などと、どこかで聞いた覚えのあるような都市伝説である。しかし、馬鹿馬鹿しいと鼻で笑おうにも、鏡に映る彼女の口角はピクリとも上がらない。
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最終更新:2024-09-11 11:00:00
3016文字
会話率:48%
――カッチコッチカチコッチ
野田は壁に掛けてある振り子時計の音を妙に懐かしく思った。
夢の中にいたせいだろうか。何の夢かは覚えていないが、旅をしていたような気がする。ともすればこの安堵感もそのせいだろうか。
野田は何度か大きく瞬き
をし、そしてまた目を細めた。
自宅の食卓。ぼやけた視界。その中、一部分だけ眩く感じるのは寝起きのせいか。
……いいや、目の前の鮭の切り身。その潤沢な脂が部屋の照明によって輝いて見えるのだ。
それに気づくと野田の鼻の中、肉壁を押しのけ、また滑るようにして香りが脳へと流れ込み、唾液の分泌を促し、喉を鳴らせた。
「おぉい、母さんや」
「え、あ、はーい。えっと、まずはお茶ね。はいはいどうぞ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 10:50:00
2574文字
会話率:40%
人は、記憶を積み重ねて、幸せを自覚するのか――
偽りの記憶でも、幸せを感じるのか――
記憶を失っても、幸せを見つけられるのか――
“記憶を書き換える力”を手に入れた少女・由衣と、
彼女の唯一の親友・咲希。
歪んでしまった日常と、壊れてしま
った絆。
すべてを失った先で、ふたりが選んだ「答え」とは――
記憶よりも、深く。心に残る再会の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 13:01:06
11951文字
会話率:12%
ある者の人生の一部の物語
君が、この物語に何を見て何を感じるのか
それを君に問う
最終更新:2025-05-21 10:58:42
1965文字
会話率:24%
とある洞窟の中
とある魔物が知恵を得た
魔物は進む
この世界を知るために
その果で魔物は何を思い、何を感じるのか
そして…
最終更新:2025-05-20 00:00:00
11283文字
会話率:17%
宮沢賢治は志なかばで倒れようとしていた。
実家のカネの力に頼らずに、自分だけの力で世界を救おうとして、力尽きようとしていた。
そんな宮沢賢治が病床で不思議な夢を見た。
ユング心理学で読んだ集合的無意識の世界。
そこでは誕生以来、将来の滅亡ま
での人類のすべての夢と無意識が渦巻いていた。
さらに、現代と未来の人工知能が見た夢と無意識もその世界に加わっていた。
そこに現れたミヤザワケンジ2.0。
彼は宮沢賢治であり、そうではなかった。
世界中の宮沢賢治作品の読者、人類と人工知能たち、彼らの夢と無意識が、ひとつの人格という現象を集合的無意識世界に産み出していた。
宮沢賢治はミヤザワケンジ2.0と出会い、何を語り、何を感じるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 06:26:14
1515文字
会話率:28%
苦節16年、彼女無しの主人公である内藤正行は、身体的にちょっとしたハンデがあり、隣に『好きな女の子』の姿は無い。
現実的に自分の事でいっぱいいっぱいな生活を送る中、高校生活が始まり、既に2年生になろうとしていた。
いつもと変わ
らず、同じような日々を過ごし、自分の方だのケアをして過ごしていた日々に変化が訪れる
『転校生』
色々と想像してしまう言葉ではあるが、そんな転校生が自分のクラスに入ってくることになって――。
視線を感じるんだけどどこから?
気になりだしたその視線の出所。気が付いたその相手に――。
あるかもしれないし、ないかもしれない、アオハルストーリー
※あまりにも酷い内容の感想・レビューなどは削除させていただきます。
※このお話は『一コマ恋愛 視線』と連動している内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:00:00
9043文字
会話率:61%
【第1章あらすじ】
現代日本にて、大親友のタツとシンは、待ちに待った新作のゲームをプレイする。アクシデントに見舞われながらも、互いのアバターを作り合いゲームを開始する2人。
────暗転する世界。目を覚ました2人が目にしたのは、燃えたぎ
るマグマと、子供と老人になった親友の姿だった。
ここは一体どこなのか・・・懐かしく感じるのは何故なのか。何も分からない状況で歩き出す2人。
「ステータスオープン!」
しかし何も起きなかった。神様とやらが何かを授けてくれた様子もない。
だが、決して悲観的ではなかった。なぜなら、信頼出来る親友が一緒だから。少しずつ、自分たちに何が出来るのかを探っていく子供と老人。
今までと変わらない、2人で平穏に過ごしていく────だがそれは間違いだった。
タツとシンは、この世界にやってきた意味を知っていくことになる。
【第2章あらすじ】
タツとシンが目覚めた時を同じくして、ある少女がライヴィア王国という国に来ていた。
A・S【オールシフター】と呼ばれる変幻自在の魂を持つ女性達。そのA・Sである少女 "フラウエル" は治癒士として活動しており、戦時下にあるライヴィア王国で怪我人を治癒していた。
多くの人を助けたいと願う心優しき少女。だが、そんな少女の願いは最も残酷な形で裏切られる事になる。
怪我をした騎士の一団、いつもと変わらず怪我を治癒するフラウエル。フラウエルに涙を流し感謝する騎士達。しかしその夜────彼らは変貌した。
人々の悲鳴、燃える家々。医師であった両親を殺され、自身も襲われるフラウエル。絶望の中、意識の途絶えた少女を救ったのは、ある傭兵団だった。
傭兵団のリーダーである、オウガという名の白銀の騎士。このオウガとの出会いが、フラウエルを運命の旅へと誘うことになる。
【第3章あらすじ】
─────そして集う、運命の仲間達。
──────────────
*カクヨムにも掲載しています。時系列が一緒のため、一章と二章を【甲編】【乙編】として同時掲載していますが、こちらではそれができない為、甲編にあたるタツとシンの物語から掲載していきます。
*この小説は地の文の視点が切り替わることがあります。
*作品内に伏線等の匂わせが含まれます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 08:24:03
692323文字
会話率:56%
一人で寂しいという人間は、不幸なのだろうか幸福なのだろうか…
例えば物心ついてからずっと、他人から攻撃され続けてきた人間は、周りに誰かがいたほうが苦痛で、誰もいない方が平穏を感じるのではないだろうか。
僕は、一人がいい。
今日も僕は一人、夜
空を見上げる。
あいつらはどうせ知らない。知ろうともしない。この星々に、名前があるという事を…
近未来のとある夏の夜、地球周辺に突如、異星人の宇宙船が大量に出現し、大規模な艦隊戦を開始、その流れ弾と墜落した宇宙船の残骸によって一晩で地球は壊滅的な被害を被った。後に、『スペースウォーズ・デイ』と呼ばれる事件である。
荒れ果てた地上では墜落した宇宙船から異星人の人型ロボット兵器、『アレッツ』がサルベージされ、野盗と化した者たちによって略奪の道具として使われていた。
それから1年後、星を見るのが好きな少年、渡会アユムは、北海道の荒野を、仙台を目指してスクーターで旅をしていた。
少年は行く。南天に輝く、一等星の指す下へ。
少年は征く。あの日、真っ逆さまに落ちてきた、星の欠片・ALLETSを携えて…
※ ※ ※
ほぼ量産機しか出ない、カスタマイズ自由なリアル系ロボットもの。ただし何せ異星人由来のためオーバーテクノロジー気味です。いじめられていた最弱主人公は人を好きになれるのか?その旅路の果てに何を得るのか!?主人公の趣味もあり、星や星座の話も混ぜて行きます。
本作はフィクションです。実在の人物、事件、団体、地名、法律等とは一切関係ございません。
また本作は、いじめを推奨したり、いじめの手口を喧伝する意図はございません。決して真似をしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 12:00:00
690312文字
会話率:49%
未来の何処にも存在しない、いつだって見える事のない答え。
見えたように感じるのは、ただ1つ絶望の道標。
意志ある君しか、この世界では存在できない。
最終更新:2025-03-31 01:48:34
6390文字
会話率:34%
あらすじ
――世界は、終わらない戦争に疲弊していた。
自由と資本を掲げる巨大連邦〈統合自由連邦〉と、
支配と秩序を信奉する専制国家群〈黒統圏〉。
ふたつの大国陣営は、数十年にわたり互いを滅ぼし合い、地図を塗り替え続けてきた。
その戦火
の中、ただ一振りの“剣”が存在した。
カイン・レグナス
ヴァルキリオン機構軍 特別戦力群「灰夜」部隊に所属する戦術中将。
その剣技は単独で都市を消し、敵国家をひとつ滅ぼすほどの威力を誇る。
彼は、味方からも恐れられる存在――**“灰の剣”**と呼ばれた。
命令に従い、敵を切り捨て、民を無差別に処理する。
それが「兵器としての自分の在り方」だと信じていた。
だがある日、制圧任務の最中、瓦礫の中で出会った一人の少女――ティナとの出会いが、
カインの中に、忘れ去られていた“人間の心”を呼び起こす。
彼は思い出す。
かつて、なぜ剣を握ったのか。
なぜ、守れなかったのか。
なぜ、今さらになって“命”が重く感じるのか。
そして、知ってしまう。
自分が信じてきた“連邦の正義”が、腐敗した支配構造と巨大財閥の手によって作られた虚構だったという事実を――。
裏切り者として追われるカイン。
討伐に現れるのは、かつて剣を並べて戦場を駆けた盟友にして、軍が誇るもう一人の最強――戦術司令官ゼロス・エルグレイン少将。
さらに、軍が密かに育て上げた“次世代の灰の剣”――狂気を宿す剣士ヴァルト・ディアマント。
彼は連邦という絶対権力から逃れながら、
地下世界で息づくレジスタンスや元兵士の集団「グラウス・ナンバーズ」、
そして無数の失意と怒りの中にある者たちと出会い、**「本当の自由」と「平和の本質」**を探し始める。
やがて、カインの存在は戦場を変え、世界を揺るがす。
支配か、希望か。滅びか、再生か。
彼が最後に選んだのは、
すべての過去を背負い、
すべての命を繋ぎ、
すべての“支配”を終わらせるための――
最大規模の反乱だった。
「俺は、英雄なんかじゃない。
でも、あの日あの子に、命を託された――
ならばこの剣は、今度こそ“生かす”ために振るう」
これは、ひとりの兵器が、人間へと還る物語。
そして――旧体制を崩壊へと導き、人類史上、最も平和な統一国家を築いた“偉人”と呼ばれる男の、誰も知らない“はじまり”の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:58:45
13121文字
会話率:10%
亡くなった夫は私の苦手な人。
政略結婚の約60年。
この関係に愛、恋など存在しないはずだったのに…
彼との過去の記憶が夢で掘り起こされる。
その夢では当時見えていなかった彼の表情を見て私はどう感じるのか
最終更新:2025-03-28 23:57:58
2627文字
会話率:9%
幼き頃からの友達てあったハル。
ハルの人生は酷なる人生だけれど、知れば知るほど驚きを感じるのは、ハルの個性であるように思える。こんなにも人生を生きている友達はいないと思うのは、主人公のように生きているハルを好きな人もたくさんいて、ハルはあえ
て、人間らしいともいえるけれど、なんとなくどうしようもないことを思い、(おしん)と言われた時代のハルをみて、大人になってからもなんにもかわらないと人間性の美徳を感じる昨今の春より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 11:04:21
3565文字
会話率:0%
彼女の名前は東堂翠。
怒りに震えながら、両手に持つ固めの箱を歪ませるくらいに力を入れて歩く翠。
最高の一日が、たった数分で最悪な1日へと変わった。
その要因は手に持つ箱。
ゲーム、Anotherfantasia
体感出来る幻想郷とキャ
ッチフレーズが付いた完全ダイブ型VRゲームが、彼女の幸せを壊したのだ。
「このゲームがなんぼのもんよ!!!」
怒り狂う翠は帰宅後ゲームを睨みつけて、興味なんか無いゲームを険しい表情で起動した。
「どれくらい面白いのか、試してやろうじゃない。」
ゲームを一切やらない翠が、初めての体感出来る幻想郷へと体を委ねた。
それは、翠の想像を上回った。
「これが………ゲーム………?」
現実離れした世界観。
でも、確かに感じるのは現実だった。
初めて続きの翠に、少しづつ増える仲間たち。
楽しさを見出した翠は、気付いたらトップランカーのクランで外せない大事な仲間になっていた。
【Anotherfantasia……今となっては、楽しくないなんて絶対言えないや】
翠は、柔らかく笑うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 17:48:48
588803文字
会話率:38%