領主である父に命じられ、凶作が続く村へと向かった愛読家貴族令嬢。
村は酷いものでよく人が生きていたと思うほどだった。
貴族令嬢は凶作から村を助け出すため、村長から話を聞き、体調不良者が多いことを知る。作物に問題ないのに何故?しかも、死亡者
が出ている?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:44:05
3007文字
会話率:53%
何よりも本を愛する明渓は、後宮で侍女をしていた叔母から、後宮には珍しく本がずらりと並ぶ蔵書宮があると聞く。そして、本を読む為だけに後宮入りを決意する。
しかし、事件に巻きこまれ、好奇心に負け、どんどん本を読む時間は減っていく。
さらに、小柄
な医官見習いの僑月に興味をもたれたり、剣術にも長けている事が皇族の目に留まり、東宮やその弟も何かと関わってくる始末。
持ち前の博識を駆使して、後宮生活を満喫しているだけなのに、何故か理想としていた日々からは遠ざかるばかり。
周りに振り回されたり、振り回したりしながら、明渓が望む本に囲まれた生活はやってくるのか。
R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 15:02:56
316339文字
会話率:44%
フツメンで平凡な学力で特に運動もできるわけでもない高校1年生の田坂祐介(たざかゆうすけ)は、なろう小説の「勇者パーティーを追放されたけど、おかげで七つの大罪のうちの1つに目覚めてチートになったので追放した奴らには感謝してます。あ、でも戻る気
はありません」の主人公、アスカ=リブルに転生してしまった。しかもちょうど追放される場面で。なろう小説愛読家の祐介はこの小説を知っており、追放されたあと主人公が「憤怒」に目覚めることも把握済み。これからの俺TUEEE人生を楽しみにしていた祐介だったが……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 19:18:45
9325文字
会話率:36%
【あらすじ】
タイトル通りのよくあるお話。
ラノベ愛読家の主人公(高校2年生女子)がうっかり現世で死んで、異世界に転生してしまう。元の世界へ未練(ラノベの新刊が読めない)があるために、元の世界へ再転生する手段を探す旅に出る。(予定)
※残念
ながら主人公に世界の運命は託されません。
※この小説は例に違わずフィクションです。
※この小説はいかなる個人・団体・企業その他それらに類するものとも一切関係はありません。
【お知らせ】
・03→冒険者支援協会の通称を冒険者ギルドに変更。(2016/9/17 19:20)
・03→投稿。(2016/9/17 17:49)
・02→誤字脱字修正、表現方法を変更。(2016/7/11 19:00)
・01→サブタイトルを変更。(2016/7/11 18:40)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 17:49:05
7349文字
会話率:61%
由紀は大通りから路地に入り、人目から隠れたような喫茶店を見つける。そこで休日にお気に入りの本を持ってのんびり過ごすと、ごくわずかにしか知られていない『楽園シリーズ』を知っている人と出会う。二人は『楽園シリーズ』をきっかけに仲良くなっていくの
だが………。
【『楽園シリーズ』愛読家、読書が好きアラサーOLさん×『楽園シリーズ』愛読家、爽やかイケメンのビジネスマン】
ほのぼのとゆったりとしたスピードで物語が進んで行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 16:53:12
2151文字
会話率:47%
地縛霊佐倉悠羽は、あるきっかけから幽霊が視える夜野原伶歌と出会う。佐倉は友達がいない夜野原を見て、友達作りを手伝おうと考えた。その佐倉が目をつけたのは……。※幽霊はでますが、ホラーではありません。ご注意ください。
最終更新:2014-03-31 18:16:23
4790文字
会話率:36%
あらゆる予言がはずれ、地球の滅亡の噂もでなくなってきた今日。
三度の飯より本を愛する三神奏(みかみかなで)は、誰もがドン引きするぐらいの予言の本の愛読家であった。
しかし、最近の予言の本は滅亡ではなく新時代への未来予想ばかり。
そんな内容
に飽き飽きしていたある日、行きつけの図書館へ行った帰りに、片手に本を持ち木に話しかける不思議な青年に出会う。
それは必然。
そして、この出会いによって地球滅亡のカウントがはじまった―‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 03:22:52
708文字
会話率:19%