ごく普通の女子高生、月光羽闇(げっこう はやみ)。亡き母から託された紫の石のペンダントは、幼い頃から彼女にとって何よりも大切な宝物だった。しかし、その石が白く光を放ったあの日を境に羽闇の日常は一変する。
羽闇の前に祖父と名乗る男が突如現れ、
羽闇が月姫として選ばれた事を告げられる。月光家の血を持つ者の中でも、特別な使命を帯びた存在――それが月姫。その役割は後継者を残し、月の力を未来へと繋ぐ事。そしてもう一つ、その力で人々を守るという重大な使命も背負っているのだ。その為、複数の婚約者候補の中から共に使命を果たす伴侶を選ばなければならない。
平凡な日々は終わりを告げ、月姫としての二つの責務と未来の伴侶選びという難題が、一人の少女の肩に重くのしかかる。運命の歯車は容赦なく回り始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 17:05:50
158673文字
会話率:50%
サンバ仮面、ダメステアイドル、【柴犬?】いいえ、一番おかしいのは主人公!
これは、ダンジョンが当たり前にある世界の中で、冒険者科在籍なのにダンジョン一辺倒ではない女子高生の、かなーりおかしい日常を描いています。
県立高校冒険者科の女子
高生・柳川柚香(やながわ ゆずか)は友人と訪れたダンジョンで首輪を付けていない柴犬に出会う。
誰かが連れてきたペットの首輪が抜けてしまったのだろうと思った柚香は、ダンジョン配信をしながら柴犬を保護しようとするが、「おいで」と声を掛けて舐められた瞬間にジョブ【テイマー】と従魔【個体α】を得たというアナウンスが流れた。
柴犬はめちゃくちゃ可愛い! でもこれ本当に柴犬なの? でも柴犬にしか見えないし! そして種族を見たらなんと【柴犬?】って! なんでそこにハテナが付いてるの!?
ヤマトと名付けた【柴犬?】は超絶力持ちで柚香を引きずるし、魔物の魔石も食べちゃうなかなかの【?】っぷり。
見ている分には楽しいけれど、やってる本人は大変なダンジョン配信は盛り上がりを見せ、なんと一晩で50万再生というとんでもない事態を引き起こす。
アイドルを助けたり謎のサンバ仮面が現れたり、柚香の周囲はトラブルだらけ。(原因として本人含む)
しかも柚香は、そもそも冒険者になりたくて冒険者科に入ったのではなかったのです! そこからもう周囲に突っ込まれていたり!
過激な多方面オタクで若俳沼のママ、驚きの過去を持ってたパパ、そしてダメステータスすぎてブートキャンプさせられる口の悪いリアル癒やし系アイドル(♂)に個性の強すぎるクラスメイトたち。
ひよっこテイマーの日常は、時々ダン配、日々特訓。学校も行くし、友達の配信にも駆り出される。悩みがあれば雑談配信で相談もします。だって、「三人寄れば文殊の知恵」だからね!
我が道を行くつよつよ【柴犬?】、本当はアイドルしたくない俳優志望のアイドルたちと共に、「50万再生の豪運シンデレラガール・ゆ~か」は今日も全力で突っ走ります!
この作品は、他サイト(ハーメルン様、カクヨム様)でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 09:00:00
1125536文字
会話率:45%
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?
社会人2年目、ブラック企業に勤めるサチはいつものように終電間際まで働いて帰路を急いでいると、突然眩い光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと「聖女召喚成功だ!」と盛り上がる人々と、『聖女』と持て囃される1人の女子高生の姿が。
え? これってアニメとか漫画でよく見る異世界召喚ってやつ?
そう思っていると、「あっちはどうする?」「魔法陣に入ってしまったのか?」「なんてこった」「間違いだ」と何とも失礼な話をしているではないか。
は? 聖女召喚の魔法陣にたまたま私が乗っていた? 巻き込まれ? 事故?
おまけに【天恵(ギフト)】と呼ばれる特異な能力の鑑定を受けると、【解体】と診断されたサチ。
魔王討伐には不要と捨て置かれるが、冒険者ギルドのサブマスターに「ギルドで働かないか」とスカウトされる。
案内されたのは冒険者が持ち込んだ魔物を素材別に解体する血生臭くて過酷な『魔物解体カウンター』(※超多忙)。
……え? 私の職場、ここなんですか?
聖女召喚に巻き込まれた限界OLサチは、ギルドの『魔物解体カウンター』で毎日激務をこなしながら異世界で逞しく生きていく! ……つもりが、なんでクエストに出ることになってるの!?
※魔物を解体するシーンがあるので保険で残酷描写有りにしています
※マッグガーデン・ノベルズ様にて書籍化進行中です
※カクヨム様でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:10:00
459217文字
会話率:39%
女子高生・有本雪の推しは、キラキラお目目と八重歯が愛おしい魔術師ユイリィ。可愛さを分かってくれる人は身近におらず、オタク友達がほしいと思っていた。
あるとき重複したグッズを手渡しで交換するために約束の場所へ行くと、絡まれている男子高校生・
貴崎柊と遭遇する。ゲームのキャラバッジを複数スクールバックにつけた柊は、無口無表情で不愛想と思いきや、使う顔文字は可愛いくて……。
三次元でも推しを作らせる気か⁉
無口無表情×ツンデレ姉御肌の推し活が始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:20:00
113614文字
会話率:41%
ごくごく普通の女子高生の帰り道。帰宅部の仲良し3人+1人が織り成す、青春学園物語。
ほんのりと百合の香るお話です。
ごく稀に男子が出てくることもありますが、男女の恋愛に発展することは一切ありませんのでご安心ください。
イラストはtojo様。
「リアルなDカップ」を始め、たくさんの要望にパーフェクトにお応えいただきました。
※本小説はアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:57:32
1056517文字
会話率:63%
家出した少女、杜若苺來≪かきつばたまいら≫は吸血鬼に囚われてしまう。この世界で人間は食料だ。捕まったら最後──、と自分の運命を覚悟するも、この地の領主である冷血公ヴィクターに助けられた。
元の世界に戻してやろうとするが、家出してきた苺來は全
力で拒否をする。
何千年も生きてきたヴィクターにとって、人間の事情には多少詳しい。帰りたがらないマイラを少しの間だけ置くことにするが、想像以上に居心地の良いヴィクターの元で残りたいと苺來は考えていた。
人間が食料だと言うのであれば、愛玩≪ペット≫にしてもらって可愛がってもらうしかない、と──。
※タイトルはアレですが、えっち展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:29:05
63338文字
会話率:38%
27歳サラリーマンとお隣JKとの共同生活
隣に越してきたのは俺の好みの超ドストライクな女子高生。
部長のパワハラ? に耐えかねた浩太はうさばらしにヤケ酒をあおりボロボロになって帰宅すると、部屋のカギを失くしドアの前に座り込む女子高生と出
会う。
その夜一夜を共に過ごすことになった女子高生は、午前零時を持って18歳となった。
俺の唯一の趣味である百合ゲーをしながら女子高生は言う。
「ねぇ、私とセックスしない?」
大学時代の失恋の痛手から、生身の女性を受け入れられなくなった。未だにエロゲとアニメの2次元女性キャラしか愛せない、27歳のおっさん 。
だが彼女は俺の心に触れ合う。
「ほっとけねぇ」
お互いの過去に翻弄されながらも、心ひき合う女子高生とオタクサラリーマン。
これは恋なのか? 俺はあいつを……
いや、彼女が俺を。
大人になれないサラリーマンと、大人になろうとする女子高生の年の差恋愛 ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:55:23
500012文字
会話率:44%
松城百合子、16歳。
ハナの高校1年生。
ケンカ最強のコワモテガール。
人間という生物に対する興味なし。
ゆえに、恋愛願望ゼロにして恋愛経験ゼロ。
そんな百合子が、生まれて初めて恋をした。
隣りの席のエンジェル女子に。
百合子は不器用
ながらもピュアに初恋を温め始めた。
しょっちゅう、妄想を爆発させながらーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:00:00
24483文字
会話率:20%
退魔師・向田征司の朝は……割と普通である。
お気に入りのベーカリーのパン、ほろ苦いカフェオレを味わい、たまには玉子かベーコンを焼いて、会社に出勤し、警備のホワイトなお仕事に従事している。
変わっていることといえば……鎮圧する相手が怪異だ
とか、社員のほとんどが表立って言いづらい能力者だらけだとか、所属隊のメンバーがみんな一回り歳下の学生とか、隊の女子率高すぎとか、せいぜいそんなところである。
***
……そう、まさか所属先の半数が女子高生だなんて思わなかった。地方からの出向社員の身、上にあれこれ言いづらいが、今はコンプライアンスとかなんとかハラスメントとか色々難しいんですよね?
おまけに初日からやらかしてしまうし……。
俺、果たして無事にやっていけるだろうか……助けて、姉さん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:03:46
310206文字
会話率:60%
令嬢フランチェスカはある日、この世界が『裏社会の男たちを攻略対象にした乙女ゲーム』の中であり、自分がその世界のヒロインであることを思い出した。
このゲームのメインストーリーでは、婚約者レオナルドこそが最大の敵。
フランチェスカの日常は、こ
の悪役に引っ掻き回されてしまう運命なのだ。
だが、問題はそんなことよりも……。
「――……私!! 前世で過ごした日本でも、『極道一家の孫娘』だったんですが!?」
女子高生だった前世でも、常に命の危険があり、恋愛はおろか友達も出来ない始末。『生まれ変わるなら、今度は普通の家庭で過ごしたい! あと友達欲しい!』そう願っていたはずなのに……?
「ファミリーは文字通り家族だわ。この家に逃げ込んで来たというのなら、たとえあなたが悪党だろうと、私は絶対に見捨てない」
前世で培った極道の仁義を、今世も発揮してしまうフランチェスカ。
挙句、婚約破棄したかった黒幕レオナルドには、何故か執着され始める。
「可愛いな、フランチェスカ。愛しているから、どうか俺を退屈させないでくれ」
「絶対に嫌! 私はあなたの玩具じゃないの!」
だって今度こそ、平穏な人生を送りたい。
フランチェスカは、婚約者を筆頭にした悪党たちに溺愛されそうになりながら、必死に『普通の生き方』を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 11:45:04
681430文字
会話率:48%
普通の女子高生、日高雨夜(ひだかあまや)は地球に来ている宇宙人の留学生に懐かれている。彼の言葉に刺激を受けたり進路に悩んだりラブコメしたりする近未来SF(要素は微小の)青春もの。
短編を連載化しました。
最終更新:2025-06-06 23:10:23
60485文字
会話率:36%
豊かな自然に囲まれた、地方の小さな神社「水杜(みもり)神社」。その神社の跡取り娘で、女子高生巫女の**宮森 詩乃(みやもり しの)**は、真面目で責任感が強いしっかり者…のはずが、少しおっちょこちょいなのが玉に瑕。彼女は、神社に祀られている
土地神様の世話という、ちょっと変わった役目を担っていた。 その土地神様・ナギは、人々の信仰心が薄れたせいで力が弱まり、気まぐれで食いしん坊な、見た目だけは可愛い少女の姿で現れる。普段はぐーたらしているナギだが、実は数百年を生きる存在で、深い知識や、忘れられた存在ゆえの寂しさを抱えていた。ナギの姿は、基本的に詩乃にしか見えない。 ナギの気まぐれ(「甘いものが食べたい」「退屈だから面白いことをしろ」)に振り回されながらも、詩乃は巫女として、そして友人として、一生懸命に神様の世話を焼く。時には、ナギの残り少ない神通力(と詩乃の知恵と体力)で、街で起こる小さな異変――力の弱いナゴリや、いたずら好きなあやかしが原因のトラブル――を解決することも。 人間と神様、世話焼き女子高生とぐーたら少女神。共に過ごす賑やかで温かい日々の中で、二人の間にはいつしか特別な絆が芽生え、淡い恋心が育っていく。ほのぼの時々ちょっと切ない、人外お世話系・年の差(?)ほっこり百合ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:30:00
5169文字
会話率:27%
平凡な女子高生、真田 美優(さなだ みゆ)。
そんな幼馴染であり想いびと井口 優陽(いぐち ゆうや)の好きな人は同じく幼馴染であり親友である暁 未冬(あかつき みふゆ)だった⁉︎
2年に上がったある日、未冬の一言によってこの三角関係が
拗れ始めて…
現実8割妄想2割。友人の恋愛談(実話)を元に個人的な解釈、フェイクを入れた作品となってます。不定期更新ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 19:34:15
59835文字
会話率:47%
人見知りをする女子高生木村みかんは、父親の再婚で義妹ができた。義妹の美琴は人との距離感が近く、最初は戸惑っていたみかんだったが、次第に心を開いていく。そんな日常の物語。
最終更新:2025-06-03 17:00:00
42680文字
会話率:51%
普通の女子高生リーシャ。慌ただしい朝、学校に向かっていると、突然、知らない男たちによって拉致されてしまう。目覚めた先は王宮。そこからリーシャの人生は変わっていく。そして、それまでかかわりなかった新たな世界に飛び込んでいった。
最終更新:2025-06-03 00:00:00
1268375文字
会話率:34%
亜雷岬は、17歳の普通の女子高生だった。剣道部の稽古に汗を流し、友人たちと笑い合う日常は平穏そのものだった。だが、その日――帰宅した彼女の手にそっと握られていたのは、父からの見慣れない書置きだった。
自身の正体と向き合いながら、彼女は“過去
”と“未来”をめぐる運命の渦に巻き込まれてゆく。王国に隠された陰謀と血の宿命、心を揺らす愛と別れ――
これは、傷ついた魂たちが未来を選び直す、祈りと希望の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 07:51:01
34266文字
会話率:33%
内向的で、人付き合いが苦手な普通の女子高生・佐藤遙(さとう はるか)。
彼女は昔からひとりでいることに慣れ、人混みの片隅で静かに過ごしてきた。
「私なんて平凡で、特別なものなんて何もない。だから、誰かに気にかけられる理由もない——」
そう信
じていた。
しかしある日、彼女は学園の人気者・神崎星奈(かんざき せな)と関わることになる。
星奈はまるで輝く星のような存在だった。
美しく、社交的で、自信に満ち溢れ、まるで遙とは別世界の人間のように思えた。
だが、その眩い光の奥には、誰にも言えない孤独と痛みが隠されていて——。
最初は交わるはずのなかった二人。
けれど、少しずつ互いを知り、距離を縮め、
やがて遙は一歩を踏み出す勇気を持ち、星奈は心の鎧を解いていく。
これは、「成長」と「勇気」、そして「愛」を描いた物語。
地味な私と、輝く星のような彼女が出会ったとき——
世界は少しずつ、変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 23:46:02
127328文字
会話率:30%
「うちのタイムマシンは2月行き限定です。」
時計を愛してやまない女子高生の六花は、ある日道に迷っているお婆さんに出会う。お婆さんの持っている地図を頼りに付き添っていくと着いたのは、「如月堂」という看板の付いた一軒家。中に入ってみると、そこ
には世界中のあらゆる時計とやや怪しげな男が一人居た・・・。
この日から、六花の「二月乱天時計」の長いスケッチが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:53:15
70252文字
会話率:54%
芽衣はクラスでも目立たない地味女子高生。
ある日、芽衣の学校に人気ボーカルユニット・Honey Blueの冬真が転校してくる。
偶然、冬真の隣の席になった芽衣。
冬真の仕事に真剣な姿や、意外と甘党なところ、優しく明るいところに次第に惹かれて
いく。
けれど、クラスメイトの女子たちが仲の良い芽衣と冬真をよく思っていなくて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 12:00:00
34500文字
会話率:32%
5年間務めたブラック企業をクビになった柳川。
彼はその帰り道、血まみれの女子高生に会い、包丁を突きつけられる。
「とめないと、やります」と脅された柳川は、仕方なく女子高生をかくまうのだが——。
事態はどんどん、取り返しのつかないことになっ
ていく。
無職のおっさんと殺人女子高生による、異常で普通なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 00:38:35
50415文字
会話率:41%