「私、100日後に死ぬんだって」
「……は?」
今までまったく話したことのなかった女の子から、いきなり己の余命を宣言された不良少年の「空門アゲハ」は、この日を堺に彼女「柏木花蓮」と「余命を教えた仲」という意味がよく分からない関係となり学校
生活を送ることとなる。
初めは余命なんて何も気に留めなかったアゲハだったが、どうやら彼女には何か秘密があるようで――
人は余命を告げられた時、残りの人生で何を為すのか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 23:07:42
63793文字
会話率:57%
ブラックIT企業に勤める職業PG(プログラマ)――いわゆるIT土方(どかた)なアタシ(オレ)は、国の出勤自粛要請にも従わずに、毎日元気に出勤中だ。一応、向かいのデスクと隣のデスクの境目をコンビニエンスのレジ等にあるようなビニールで仕切っては
いる。
そんなアタシ(オレ)が憂鬱かというとそうでもない。それは何故か。
マスク必須のこのご時世、口元が見えないのをいいことに、佐藤センパイ(パイセン)にバレないように口パクで告白しまくっているのだ。
――えっ、意味がよく分からない?
マスクで口元を隠している=つまり佐藤センパイ(パイセン)には分からないという事なのだよ。実際にこんなこと(大好き)を面と向かっていえないアタシ(オレ)は、このご時世に便乗してエア(口パク)告白をしまくっているが、実にストレス解消になる――。
※第一部と第二部主要登場人物の性別が入れ替わりますが話はほぼ同じです。第一部と第二部、どちらかだけお読みいただければ十分な仕上がりとなっておりますが、クレームは受け付けておりませんのでご注意ください。w
※第一部と第二部の最終話を大幅修正、エピローグを追加しました。6話×2部+1話の計13話構成になりました。一度読んでくださった方には申し訳ありません(><)
※大幅修正した回は(*)を目印につけています。
※【おまけ】は大幅修正前の第一部と第二部の最終話です。記録用です。読まなくてOKです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 00:32:06
23867文字
会話率:33%
洋画好きな私の一家は、よくビデオで映画を見ている。
外国ならではのキスシーンも多いが、当時、幼稚園児だった私にはその意味がよく分からない。
親から聞いたところ、愛情表現以外の意味合いも含んでいるようで……。
最終更新:2019-09-25 19:39:11
3841文字
会話率:8%
カクヨムの3周年記念のヤツ
お題の意味がよく分からないので自分なりの解釈で書きました。
チャールズ・リンドバーグが半生を語り述べます。
最終更新:2019-03-31 10:04:41
3942文字
会話率:1%
一部、性行為を連想させる表現があります。
ですが、お子様に対しても伝えたい内容だと判断しました。
それでも苦手だと思う方はご遠慮ください。
自分が感じている当たり前な事を言語化してみました。
後半はぐだぐだです。
気をしっかり持ってお進み
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 13:41:40
506文字
会話率:0%
2014年11月、カラオケとネットオンラインゲームの連動が実現した。
それは社会的なカラオケブームを巻き起こすが、
同時にカラオケ中毒者の続出が社会問題と化していた。
・・・そして物語の舞台は2015年10月。
「友達」の意味がよく分から
ないという暗い性格の主人公、
岡本 龍星はカラオケ好きの高校2年生。
ある時、謎の殺人事件が勃発し、
彼はとある理由でそれに巻き込まれていく事となる。
「友達」の意味を探しながら、
人との関わり合いの難しさに気付いていく龍星。
そんな中で彼にできる事とは?
ーーー変えられる運命はすぐ目の前にあるーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 12:57:24
255096文字
会話率:14%