悪役令嬢とヒロインは、料理対決でどちらが王子を愛しているか決めることになった。悪役令嬢とヒロインは、王子のためにレア食材で愛を示そうとするのだった。しかし、二人ともレア食材のことしか頭になかったのだった。
高い食材を使っても、まずい時はまず
いよねってことで作った短編です。
頭空っぽにして読むコメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:19:15
3570文字
会話率:54%
その日、公爵家の令嬢である私は屋敷の庭園でティータイムをしていました。うららかな日差しの中でメイドがいれてくれた紅茶を楽しんでいましたが、そこに突如として婚約者である王太子殿下が現れます。事前の知らせもなく屋敷を訪れた用件は……婚約破棄?
私が殿下と親しくしている女性に毒を飲ませたから? 婚約破棄はかまいませんけど、冤罪は結構です。どうしても私がやったというのなら……証明してみせましょうか? 私、失敗しませんよ。毒殺は得意分野ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 21:16:25
9417文字
会話率:44%