「私の推し、新ヒロインに取られちゃうんじゃ!?」
乙女ゲームの世界に異世界転生を果たした元女子大生のユウナ。
私がヒロインなの? なら勝ち確じゃん! と意気揚々とメインヒーローを攻略しようとしたら見事にざまあどころか同じく転生組の悪役令
に全てを覆されてしまった。
それって……あり?
愛されヒロインから一転、平々凡々な聖なる乙女に格落ちしたけれどいつもの日々が戻ってきた。これからは私の最推し(メインヒーローではない)を愛でながら学園生活を謳歌するぞー! と思っていたら、実はこのゲームには続編があって……
世代交代を突きつけられた元ヒロインのユウナが、前世で沼落ちした推しへの崇拝と恋愛感情とのせめぎ合いに振り回されながら、今度こそ自分の力でハッピーエンドを掴み取るべく頑張るラブコメディ。
※「アルファポリス」さまにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 22:04:07
22121文字
会話率:49%
ラナトラレサの世界。それは自然に愛され、自然の力を借りることができる世界。
主に、王族達の話。
彼ら、彼女らは王族である。しかし、彼ら、彼女らも人間である。
迷い、葛藤し、足掻きながら生きていく。完璧なんてものは存在しない。
恋愛感情は
男女間でしかありませんが、様々な形の愛情は同性同士でもでてくるので、苦手な方はご注意ください。
同性間では、恋愛感情ではないので、タグはつけていません。同性の間に存在するのは、友愛、家族愛、執着など別の形です。
第一幕、緑の楽園は以前、学校の部誌に同名、「緑の楽園〈ラナトラレサの世界〉(ペンネーム:霧雨)」として掲載していますが、内容は加筆、変更を加えています。
第二幕以降は他に掲載などはしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 20:21:03
548971文字
会話率:49%
中央ヨーロッパのとある都市。この街には、人間の濁った魂を食らう悪魔が現れていた。その悪魔を祓い、濁った人間の魂を救う特別な力を持つ『使徒』と呼ばれる者たちは、人々にヒーローのように慕われていた。
ある日、使徒の戦いに遭遇したペトロはユダ
に声を掛けられ、仲間になってほしいと誘われる。使徒にはなれる条件があり、それを自覚するペトロは使徒になることを決意する。
使徒の一員となったペトロは、仲間たちと共同生活を始める。世間に存在を認められている使徒は企業のイメージキャラクターを生業にするモデルの一面もあり、事務所も立ち上げていた。戦いの経験を積み、使徒とモデルの二足のわらじが始まると、記憶喪失でありながらも社長を務めるユダが自らマネージャーとなり、二人三脚で仕事をしていく。ペトロに恋愛感情を抱くユダは少しずつ思いを伝え、優しいユダにペトロも次第に心を許していくが……。
ある時、悪魔とは違う存在が現れる。その名前は『死徒』。この世に彷徨う怨念の集合体で、『ゴエティア』という悪魔を使役する彼らの存在は新たな戦いを呼ぶとともに使徒の精神を脅かし、ユダとペトロの運命を動かし始める。
ユダの記憶喪失と関係する、彼に課せられていた“責務”と、死徒との“因縁”。それが明らかとなった時に突き付けられる現実とは。
使徒は亡き者たちの思いを受け止め、未来を切り開けるのか。そして、ユダとペトロの未来は……!?
この世界はいったい誰のせいなのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 13:10:00
58320文字
会話率:60%
目が覚めたら 『成り上がるためには手段を選んではいられません』通称『なりえら』という乙女ゲームの悪役(一番の被害者)になっていた。
初めは転生だと思っていたがどうやらその子の体に意識だか魂だかがダイブしてしまっただけらしい。
とはいえ、体の
主導権はなぜか私が持ってるし、そうね一旦身の保身も兼ねて家を継ぐために奔走しようではないか!
そう思ったはいいものの、何も悪い事なんてしていないはずなのにこの世界に生きる人間どもの好感度低すぎか?
攻略対象?知らん、お前らの恋愛事情に私を巻き込むなよ。
原作の主人公?知らん、成り上がるのは勝手にしやがれだが、私を巻き込むんじゃねぇ。
望むのは無事に公爵という地位を継ぐこと、それ以外に興味はない。
これは家を継ぐために奔走する孤独な少女とそんな少女に惹かれた少しネジが外れた攻略対象たちの物語。
恋愛が一応中心要素ですが主人公は恋愛に興味がありません。
ただ一つ言えるのは攻略対象たちの恋愛感情がいちいち重いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 06:34:23
53944文字
会話率:30%
格上の相手と政略結婚をすることになったスティード男爵家のケイト。
これは利害の一致で結ばれただけの婚姻
当然恋愛感情なんてない…
でも大丈夫!
私には生きがい(ヤンデレ恋愛小説)がある!!
そう思ったのになにやら夫の様子がおかしい…
え
?無関心だった私に執着?
これってあの小説の主人公と似てない??
なんか聞いてた話と違うんですけど!!
***
知らぬ間に夫をヤンデレにしてしまった妻のお話です(´∀`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:23:45
20325文字
会話率:38%
僕と同居している白髪の少女、初川真絹は僕、和倉詠史の元ストーカーである。
この女僕に対する羞恥心ってやつをさっぱりもっていないようだ。
この物語はそんな真絹が僕を篭絡するために悪戦苦闘するお話……あくまにも健全的にね。
和倉詠史
本
作の主人公にして主にツッコミ役
自分は比較的常識人であると信じているが、結構ズレているところが多々ある。自分の決めたことには頑固で無責任なこととプライドが許さないことは絶対にしたくない質
身長が低いことが軽いコンプレックス
異様なまでにタフなメンタルが一番の武器だと自負している
真絹のことは好意的に思っているが、恋愛感情が湧いていないので付き合うつもりは今のところない。
生半可な覚悟で付き合ったなら自分の肉体が終わると悟っている。
初川真絹
本作の主人公兼ヒロイン そして元ストーカー
詠史のことを狂気的に愛していることとそもそもの価値観がかなりズレているタイプの女の子
健全的に生きることを信念にしているが、あくまでも自分の中で形作られた健全的なので一般的なそれとはずれがある。
出生や親族関係に色々秘密にしていることがあるのだが全てを詠史に教えたいと考えている。ただ、明かすにもタイミングを計っているのが現状である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:42:25
65980文字
会話率:62%
あの、あたりまえの日々は、特別だった。
ある田舎町。そこが世界のすべて。空っぽな心を引きずって生きる高校生、仁哉(ひとなり)。置かれた境遇に流され諦めたように生きる同級生、鈴男(すずお)。不遇な家庭環境や馴染めない世界の片隅で、二人は兄弟
のようにふざけ合い、何となく支え合って生きている。
学校では、暇な連中の軽率な噂話がいつも飛び交っていた。噂の絶えない鈴男は無視し、透明人間の仁哉は軽蔑していた。
卒業が迫る秋、鈴男に恋愛感情のようなものを抱き始めた仁哉は、いつも曖昧で飄々としている鈴男に苛立っていた。鈴男の気持ちを探るため、仁哉は校内放送スピーカーの高橋を利用して「留学する」という嘘をつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 13:58:17
387文字
会話率:0%
あの、あたりまえの日々は、特別だった。
ある田舎町。そこが世界のすべて。空っぽな心を引きずって生きる高校生、仁哉(ひとなり)。置かれた境遇に流され諦めたように生きる同級生、鈴男(すずお)。不遇な家庭環境や馴染めない世界の片隅で、二人は兄弟の
ようにふざけ合い、何となく支え合って生きている。
学校では、暇な連中の軽率な噂話がいつも飛び交っていた。噂の絶えない鈴男は無視し、透明人間の仁哉は軽蔑していた。
卒業が迫る秋、鈴男に恋愛感情のようなものを抱き始めた仁哉は、いつも曖昧で飄々としている鈴男に苛立っていた。鈴男の気持ちを探るため、仁哉は校内放送スピーカーの高橋を利用して「留学する」という嘘をつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 12:54:26
387文字
会話率:0%
「認めたら負けだ、絶対に勘違いだ」
同性の親友の雨宮律(あまみやりつ)に恋愛感情を抱いているかもしれないと気がついた紺野咲久(こんのさく)は、持ち前ののネガテイブ思考と考えすぎな性格でその感情を拗らせまくり、精神的に辛い日々を送っていた
。
「彼女との関わりがある限り、私はずっとこんなに辛いのか」
そんな思考に陥った結果、律との距離を極端に置くことで親友→友人→知り合い→他人とか関係を完全に戻そうと試み成功した矢先、事故で死んだかと思えば、なぜか律とともに異世界に転移していたのだった。
自分自身の律への恋心を全力否定して精神状態を保とうとする咲久。一方、律が隠していた咲久に対する想いは尋常じゃないくらい重かった‥‥‥!?
自己の影響で咲久に対して過保護化した律と、お豆腐メンタル、すぐ病む、しかも強がりで素直じゃない咲久。
そんな性格難あり少女たち2人の、勘違いとすれ違いの異世界百合ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 23:50:00
141627文字
会話率:43%
まだ果たされていない約束、まだ渡せない贈り物。そんなものが沢山ある。沢山作ってきた。
けれども其れが死ぬまで果たされなくても、渡せなくても良いと思ってる。
其れはおかしな事であろうか。
会うための布石だよ。あればあるだけ良いでしょう?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
果たされない約束とか、渡せない贈り物とか、あえて残しておくんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 21:41:42
941文字
会話率:38%
恋愛感情。相手に強く惹かれる。些細な事でもときめく。揺さぶられる。
だから鏡花に対して恋愛感情は無いらしい。
あのさ、私より先に別と人と約束していたら、その人と最後まで行ったのかな?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
逆に言えば『恋』以外は全部向けてるんだよなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:45:43
1529文字
会話率:43%
鏡花は人の感情をより深く理解した上で創作を行う為、常日頃から演技を行っている。
だから『本当の自分』なんてものは、本人が一番分かってない。それ故に物凄く歪な存在なのだ。
瑠衣たんは恋心を覚える事はあるのかな?
ねぇよ。んなもん。
注意事
項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
苦しいよなぁ。
誰よりもきっと苦しんでるのが鏡花だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 22:12:02
1497文字
会話率:49%
宝石級美少女は電車に轢かれる一歩手前であり、死にかけていた。その宝石級美少女の命を救ったのが天馬庵(てんまいおり)という学校では陰キャポジションにつく男。宝石級美少女は命を救ってもらったお礼として「何かしてほしいことはありませんか」と尋ね
てくる。そこで交際の要求を冗談のつもりでお願いしてみたら、本当に交際することになってしまって......?
お互いに恋愛感情は無いのに形だけの交際をしてしまった二人。始まるのは焦れったい恋の物語なのか。いや違う。始まるのは一筋縄ではいかない物語。焦れったく、そして『壮絶』な恋の物語だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 20:03:52
662041文字
会話率:57%
この世界では、女性の魅力が高まる時に発生するエネルギー「女子力」が、社会を支える主要な電力源となっている。古くからその存在は知られており、女性たちは生まれながらに微弱な発電能力を持つ。成長するにつれて、内面や外見の魅力を磨くことで、その発電
量は増幅していく。
女性たちは皆、女子力エネルギーを効率的に蓄積し、利用するための小型デバイスを身につけている。このデバイスを通して、家庭や街の電力が供給され、現代社会のあらゆる活動が成り立っている。
女子力の定義は多岐にわたる。容姿の美しさ、洗練されたファッションセンス、人を惹きつけるコミュニケーション能力、優しさや気遣いといった内面の輝きなど、その全てが女子力として認識され、発電量に影響を与える。特に、恋愛感情や他者からの肯定的な評価は、女子力を大きく向上させる要因となるため、社会構造や人間関係にも独特の側面が見られる。
女子力発電が社会の根幹をなす一方で、課題も存在する。女子力の個人差によるエネルギー格差、意図しない過剰発電による事故、そして何よりも、女子力という曖昧な概念がもたらす社会的なプレッシャーや偏見など、このエネルギーシステム特有の問題が人々の生活に影を落とすこともある。
物語は、そんな女子力発電が当たり前の世界で生きる様々な人々の日常を描く。女子力に自信を持つことで社会的な成功を手にする女性、自身の女子力に葛藤する少女、女子力を高めることに貢献する男性、そして、このエネルギーシステムの裏側に潜む矛盾や新たな可能性を探る人々。
それぞれの視点を通して、女子力発電というユニークな設定が織りなす、人間模様や社会のあり方を描いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 12:20:00
8709文字
会話率:38%
父親が管理している領地運営の手伝いをして、領民が喜ぶ姿を見ることが大好きなレイチェル=ヴィニア。
少しでも領地のためにと、自らがヴィニア伯爵家の家事や料理を率先して行って、それもまた楽しんでいるレイチェル。
しかしレイチェルは、悪い
噂が目立つ相手から求婚され続け困っていた。
そんなとき、隣国との紛争を止めて国の救世主となって絶大な人気を誇るハイド=ラフィーネ公爵第二令息から突然の求婚。
互いに恋愛感情がないからという理由でお飾り結婚と堂々宣言。
しかし男性に全く興味をもたないレイチェルとしては、自由を約束された結婚は大変ありがたい提案だったため、婚約成立して結婚。
ラフィーネ公爵家で生活が始まると同時にハイドは隣国へ遠乗り。
本当に興味がないことに安心してレイチェルは公爵家でマイペースに過ごしていく。
ところが、肝心の公爵家内部事情は暗かった。レイチェルが使用人たちと仲良くなることをキッカケに公爵家の雰囲気も変わっていく。
ハイドが帰還したときにはすっかりと雰囲気の変わった公爵家。
レイチェルが来たからだと確信したハイドは徐々にレイチェルのことが気になってきて……?
いっぽう、レイチェルに無理強いで求婚ばかりしていたガルム=バケットは、公爵家に嫁いだことを知ってもまだ諦めきれていなかったようで……?
これは互いに興味のなかった二人が、いつのまにか大事な存在へと変わっていくお話。
※恋愛要素は物語中盤からとなります。
※今回は、mixi2異世界恋愛作家部・氷雨そら先生主催の『愛が重いヒーロー企画』参加作品です。なのですが、愛が重くなるのは物語がそこそこ進んでからになっちゃいます。申し訳ありません。
※今回は不定期更新です。いつもの勢いある更新はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:10:00
27411文字
会話率:46%
生活環境が原因で、どのような縁談も断り続けて、恋愛などすることはないだろうと確信していたレイラ=ミリシャス。
そのことで考えごとをしていたレイラは突然事故に遭う。
レイラに怪我をさせてしまったガルアラム次期侯爵は、貴族界では名前も顔
も知らない者はいないくらいの国宝級のイケメン。
しかし、極度に責任感が強いため、レイラの怪我が完治するまで責任をもって看病をしようとしていた。
レイラは過去のトラウマから誰に対しても恋愛感情など持つはずがない。
ガルアラムもまた、縁談を全て断り続けるような人だから恋愛などあり得ないとレイラは確信していた。
だが、毎日の治療生活によって徐々に二人の感情にも変化がでて……。
同時にガルアラムの計らいで、レイラが事故に遭うまでがどのような生活だったのかを知っていくことになり……。
誰とも縁談や恋愛などする気もなかった二人が、恋に堕ちていくお話です。
※ざまぁ要素はありますが、物語の中盤から後半にかけてになります。前半は伏線のみです。
※タイトルの『醜捨』は辞書などには存在しない造語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:49:31
27071文字
会話率:48%
高校二年生の花咲涼太郎(はなさきりょうたろう)は、対人恐怖症で人とうまく話せない、いわゆるコミュ障。
しかし歌うことが好きな涼太郎は、7月のある日の夕暮れ、同じ学校のギター少年・穂高晶矢(ほだかあきや)と出会い…。
音楽サイト「遠来未来」
の楽曲「僕らシリーズ」を題材にした楽曲付小説です。
※★がついた話に音楽が付いています。
※楽曲は全てオリジナルですが、歌声については「Synthesizer V AI」の「Ryo」という歌声合成音源を使用しています。
※作中、表現が微妙にBLっぽい箇所があります(あくまでも恋愛感情としてではなく、その人物の音楽が好きという意味合いで表現しています。)苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:24:03
308158文字
会話率:36%
「君との婚約は破棄させてもらう」
冷たく言い放った婚約者・エリオットに、主人公・リリアはただ一言、「そう」とだけ答えた。
恋愛感情もなかった婚約。むしろ、解放されて清々しいくらいだった。
だがエリオットはその日から転落人生まっしぐら。仕事
、健康、名誉、すべてを失い、死の淵に立たされる。ようやくリリアの大切さに気づいた彼の前に現れたのは、別人のように笑う彼女と、その隣で手を握る男・ジーク。
ジークはもともと不運に見舞われ続けていた男だったが、リリアと出会ってから奇跡のように運が上向き始める。
それもそのはず、リリアは「幸運の女神の加護」を受けた存在だったのだ――。
もう遅い。
リリアは静かに言い放ち、ジークと唇を重ねる。
その瞬間、エリオットの運命の歯車は最後の音を立てて砕け散った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:25:09
4340文字
会話率:44%
前作の胸キュン・ホームランの続きですが、恋愛ものではありません。
乙女ゲーム【胸キュン大恋愛】のシナリオ改変が成功して、フルーヴ王国は滅亡しました。
妖術師《ようじゅつし》シルスは激怒しましたが、民は皆、ルイーベ王国に移住。
更に、シルスは、魔王に妖魔ごと胸キュン王国を奪われて、復讐を誓います。
四人の魔女も、悪役令嬢が手に入らなかった事に憤り、最高の悪役令嬢を創り出して、もとフルーヴ王国の民たちに復讐を決意しました。
五人は手を組み、レンタル悪役令嬢カンパニーに儲け話を持ち掛けます。
本物の悪役令嬢が減れば、レンタルの出張依頼が増えて、カンパニーの収益も上がります。
五人とカンパニーは、各々の目的達成の為、無敵怪盗ジェラルディンに、全ての乙女ゲームから、転生者ではない真の悪役令嬢を盗んで欲しいと懇願します。
シルスは、悪役令嬢の【王子への執着心】から、《胸キュン》の原料を採取。新たな《胸キュン》を製造します。
人間界で、人間たちに売り付け、ルイーベ王国を遥かに上回る収益を上げると決意しました。
魔女たちは、最高の悪役令嬢を創り出す為に、《胸キュン》を欲する邪な女性たちを『転生食堂』へ誘います。
それを知った魔王は、双子の魔術師、三羽《みつば》と四羽《よつば》に、ジェラルディンの邪魔をするよう命じます。
ミンフィユ王国の民たちも、シルスへの長年の恨みを晴らす為に、双子の姉二羽《ふたば》に依頼。
恋愛感情を奪い取る、それが二羽の能力で、前作のキャラたちも争いに巻き込まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 18:10:27
21716文字
会話率:38%
※この作品は東方プロジェクトシリーズの二次創作となります。
古明地さとりに告白された地霊殿の使用人は
さとりに対して恋愛感情が持てず告白を断ってしまう
その後心が読めるにもかかわらず告白してきたさとりに疑問を感じ
告白した理由を問いただす。
古明地さとりが失恋してでも告白をした理由とは......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 23:12:12
2368文字
会話率:57%
架空の国、架空の時代
亡き父の遺言通り、蒼石観音の秘密を探り、千年ぶりに西乃国の龍を召喚することに成功した主人公:元西乃国皇太子劉煌は、見事に親の仇を打ち国を奪い返した。しかし、彼は、国を取り返すという夢は叶えたものの、12年も想い続けた
初恋の人との恋は成就せず、失意のまま国に戻り皇帝の座についた。
失恋の痛手から恋愛感情を封印し、わき目も振らずに祖国復興のために邁進していた劉煌であったが、皮肉なことに彼の心を大きく揺さぶる女性が現れてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 20:20:00
453598文字
会話率:23%
長らくいがみ合っていた獣人の国との国交回復のため、政略結婚の花嫁として嫁いだフェリシア。式を挙げたその日、結婚相手である狼の獣人アルノシュトから「俺は貴方を愛せない」とはっきり告げられる。
これはただの政略結婚なのだから互いに恋愛感情は
必要なく、ただ二国の親交の一助となれればよい。愛されることは望まない。しかし仕事仲間として良好な関係を築きたい。
そう納得して異国の風習に戸惑いつつもアルノシュトと暮らしていたフェリシアだったが、ようやく親しくなってきたと思ったら突然アルノシュトの様子が変わった。フェリシアを前にして赤くなったり、落ち着きがなくなったりするのである。
……何故だろう。旦那の様子が最近、おかしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 10:03:01
137227文字
会話率:50%
※外部サイトに投稿している同名の成人女性向け小説を、R-15程度の表現にやわらげたものになります。
「僕、人間じゃないけど。いつか結婚しようね!」「人形はお前だ。お前が人形なんだ。僕はお前よりよっぽど人間だ。ふざけるなァ!! あぁぁぁぁ!!
」「愛してるよ! ミク! 壊れそうなくらい愛してる! 壊したいくらい好きだ! 愛してる!」「ねぇ……痛いのも、好き?」
色んな理由で世界のTOP2国家がカナダとオーストラリアになり、かつての大国は全て弱体化した世界線にて。
”アンドロイドは人類の友人でよき隣人。人類と機械は手を取り合って暮らすべき。我々は仲間なのだ!”という姿勢を崩さない『カナダ・人類およびアンドロイド永世共生国』と、”アンドロイドはハサミと一緒で良い道具だ。しかし危険なので馬鹿には持たせられない! 危険思想を持つ連中は我らが敗北させる! アンドロイドは人類の合法奴隷だ!”という考えを崩さない『新オーストラリア超帝国』。
要するに、カナダとオーストラリアによって世界は二分され、世界はまたソ連とアメリカの時のように冷戦状態になった――2065年。
韓国に暮らす、日系の少女ミクは美形な男の子アンドロイドの所有者になるが、彼は兄の手で改造された直後の出来事にて故障し、ミクに恋をするように。恋愛感情は次第に<重い執着><支配欲><愛憎>に発展し、ストーカーになってしまうほど深刻なエラーが発生する。
アンドロイドの違法改造について機械と所有者を摘発対象と考え追いかける韓国政府。彼を「危険な欠陥品」として壊そうとするオーストラリア政府。彼と所有者を「これこそ人類の未来であり希望!」「強い自我と人類への愛着を持つアンドロイドはぜひとも保護して我が国で暮らすべきだ!」として追いかけまわすカナダ政府。
三つの政府の意図が絡んだ、ひとつの、恋の、物語。
※この作品は100%フィクションです。現実の国家や思想、AI、科学技術、人物・団体・事件等と一切関係ありません。※作者はSF初心者です。科学も何もかも考証皆無です。また、恋愛とSF>ホラー>アクションという感じです。
ホラー風味のSF恋愛譚にドSとヤンデレを添えました。R-15版はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 23:53:46
60913文字
会話率:37%
魔界に住まう史上最恐だと恐れられている女魔王...アリエ・キー・フォルガモス。世界ランク1位、個体レベルは驚異の100億越えで、人間を恐怖に落とし入れる世界一の嫌われ者である。しかし彼女自身、強くなることも魔王になることも望んでおらず、た
だ生まれつき持っていたチート能力で成り上がっただけ。
更に、彼女を執拗に慕う魔王幹部たちは、全員が男。人間の女の子に恋愛感情を抱いていたアリエにとっては、我慢を強いられる日々が続いた。こんな強さなんていらない。人間の女の子に触れてみたい。
そんなアリエに、転機が訪れる。なんとある日突然、起きたら人間の女の子に転生していたのだ。これで、前世の嫌われ者の自分におさらば。心置きなく、女の子と恋愛を楽しめる!前世の退屈した世界とは、無縁の生活を送ろう!だが、人間を脅かす魔王としてあまりにも温厚なアリエがいなくなってしまった魔界は荒れ果て、新たな勢力が人間界に押し寄せて無視できない状況に!?
これは、人間に転生した元最恐魔王が、数々の女の子たちと甘々な生活を送る中で、変わり果てた魔界...そして世界を立て直していく、百合×シリアスてんこ盛りのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 04:41:58
727721文字
会話率:46%
※この短編のお話は、作者の代表作『転生した元魔王の甘々百合生活』の宣伝を兼ねた番外編です。第一章読後推奨ではありますが、初見の方でも読みやすい内容となっております。以下、本編のあらすじです。
魔界に住まう史上最恐だと恐れられている女魔王
…アリエ・キー・フォルガモス。世界ランク1位、個体レベルは驚異の100億越えで、人間を恐怖に落とし入れる世界一の嫌われ者である。しかし彼女自身、強くなることも魔王になることも望んでおらず、ただ生まれつき持っていたチート能力で成り上がっただけ。
更に、彼女を執拗に慕う魔王幹部たちは、全員が男。人間の女の子に恋愛感情を抱いていたアリエにとっては、我慢を強いられる日々が続いた。こんな強さなんていらない。人間の女の子に触れてみたい。
そんなアリエに、転機が訪れる。なんとある日突然、起きたら人間の女の子に転生していたのだ。これで、前世の嫌われ者の自分におさらば。心置きなく、女の子と恋愛を楽しめる!前世の退屈した世界とは、無縁の生活を送ろう!だが、人間を脅かす魔王としてあまりにも温厚なアリエがいなくなってしまった魔界は荒れ果て、新たな勢力が人間界に押し寄せて無視できない状況に!?
これは、人間に転生した元最恐魔王が、数々の女の子たちと甘々な生活を送る中で、変わり果てた魔界…そして世界を立て直していく、百合×シリアスてんこ盛りのお話です。
数話の短編ですが、少しでも気になった方は、本編に目を通していただければと思います。
本編URL(https://ncode.syosetu.com/n1905hv/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 19:07:44
5692文字
会話率:50%