幼い頃助けられたことをきっかけに、第二皇子の飛龍に恋をしている半妖(妖狐)少女・小鈴。
念願が叶い、小鈴はようやく城で働けることになった。
しかし現在、飛龍は精神病を理由に幽閉されているという。
「今度は私が、飛龍様を助ける番!」
そう
意気込んでいた小鈴だが、数年ぶりに会う飛龍は別人のように冷たくなっていた。
しかも、「帰れ」と小鈴に言い放ち……!?
「絶対帰りません!」
「今度は私が、貴方を支えます!」
どこまでもめげない小鈴は、なんとか飛龍を救い出すことを決意。
しかしなにやら、複雑な事情があるようで……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:17:47
73617文字
会話率:45%
松城百合子、16歳。
ハナの高校1年生。
ケンカ最強のコワモテガール。
人間という生物に対する興味なし。
ゆえに、恋愛願望ゼロにして恋愛経験ゼロ。
そんな百合子が、生まれて初めて恋をした。
隣りの席のエンジェル女子に。
百合子は不器用
ながらもピュアに初恋を温め始めた。
しょっちゅう、妄想を爆発させながらーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:00:00
24483文字
会話率:20%
あの日、僕は彼女と出会った。大人の女性で、たまに少女のような可愛らしさがある彼女。
あの日、私は彼と出逢った。歳のわりに大人びていて、そのくせ普通の事に心底悩む不思議君。
僕は恋を理解出来ない。
私は恋を知らなかった
あの
人が、恋を教えてくれた。
※カクヨムで書いてるのをこちらでも載せていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:58:16
75211文字
会話率:63%
『至剣流(しけんりゅう)』という剣術が学校の必修科目と化し、一般社会に広まって久しい架空の現代日本。
そんな現代を生きるごく普通の少年「秋津光一郎(あきつ こういちろう)」は、ある日、一人の美少女に一目惚れする。
「望月螢(もちづき
ほたる)」。若くして『至剣流』の免許皆伝を果たした、有名な天才剣士であった。
「わたし、自分を打ち負かした人としか、交際も結婚もしないから」
その一言を受けた光一郎は奮起した。
今まで大して真剣に取り組んでいなかった『至剣流』に、熱心に打ち込むようになる。
螢に打ち勝ち、その腕に抱き寄せる未来を勝ち取るために。
そんな単純一途な恋心を原動力とした光一郎の剣が、友を助け、周りの人間の心を動かし、やがて武芸界を揺るがすほどの事件を引き起こすことに……?
※カクヨム、arcadiaにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 08:18:11
935049文字
会話率:21%
人の好意と悪意を「嗅ぎ」分ける妙な能力を持つ麻衣は、その能力のせいで恋愛がいつも長く続かない。またいつものように短期間で彼氏と別れた麻衣の前に、最悪な別れ方をした初恋の人が現れて――?
(他サイトにて掲載していた作品を改題および改稿した作品
となります。完結予約投稿です)
※直接的な描写はありませんが、セルフレーティングでR15(推奨)としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:10:00
49424文字
会話率:46%
――まぁ、何と美しいお人でしょう。
男は稀代の美丈夫であった。人々は口々にそう言った。だがそれは、男にとって、大変にありがたくない殺し文句であった。いろんな意味で。これはそんな男の、初恋の物語。
最終更新:2014-03-14 18:09:49
4522文字
会話率:44%
前世で3人の子供と夫を遺し、闘病の後に病死した私。
気が付けば公爵夫人として生まれ変わっていた。
前世の病床で読んだ小説。息子を虐げ、そのせいで殺される序盤の悪役。
病気のせいでできなかった前世の分まで、可愛い息子に愛情をめいいっぱ
い注ぎたい!と決意する。
そのためにも家庭を顧みない夫と協力して・・・と思ったら、夫は初恋をこじらせた重い愛を向けてくる。
私は幸せな家庭を築けるのか・・・?
ほのぼの、ライトに、そんなに長くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
716316文字
会話率:43%
少年、雨宮小春は運命的な初恋をする。
その相手は芸能界のスター、日比谷真紀奈…
幼い少年とスターとの約束を果たす為小春は芸能界入りを決意する。
初恋の人と再び出会う為、初恋の人を振り向かせる為…
誰よりも輝くあなたの隣に立つ為に……
少
年、雨宮小春は芸能界に飛び込む。
その先で待つ輝く世界と、厳しい試練のただ中へ……
ちょっとおかしな芸能界とちょっとおかしな人間模様を描いた芸能ラブロマンス青春サバイバルギャグコメディー。
これが輝く芸能界の真実です(嘘です)
※前作「お前なんなん?」の続編になります。
前作をお読み頂けるとより楽しめるかと思いますので、よろしければ是非ご覧下さい。
※本作は芸能界を舞台にしただけのギャグコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:29:16
1568754文字
会話率:56%
リュミエール王国のセシル王女の秘密……それは、今、貴族令嬢たちの間で人気の恋愛小説『愛は星の彼方に』を執筆したのが、実はセシル王女本人だということ。しかし、実は恋愛経験がないセシルは、ラブシーンのリアリティに悩んでいた。
そんな矢先、自分が
降嫁するつもりだったシャルトリューズ公爵が、他の令嬢と婚約をしてしまったのを知る。もう結婚はあきらめる、その代わり小説のような恋をしてみたい! と考えたセシル。
そこで恋の相手として目をつけたのは、『夜の宮廷外務官』として令嬢達に熱く囁かれるバスチアン・フレアベリー。外交の表と裏を自在に操るという彼なら、きっと素晴らしい体験をもたらしてくれるはず! 【R15版】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:09:39
160972文字
会話率:24%
幼い頃、私は名前も知らない彼とある約束をした。
その約束が忘れられずにいたとき、王太子殿下の誕生パーティーに参加することになった。
そこで、王太子殿下が私を後ろから抱き締めてきた。意味が分からずにいると、王太子殿下が甘い声でこんな
ことを言ってきたのだ。
「──見つけた。俺のお嫁さん」
そのことに戸惑っていると、王太子殿下はとんでもない爆弾を落としてきた。
「俺たち、婚約したから」
いや、してませんよ! 知りませんよ! 聞いてませんよ!
本当に何で王太子殿下と婚約したことになってるの!? 私は絶対に認めない。絶対に婚約破棄してやるんだから───!
◇他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:40:00
42468文字
会話率:36%
クラス1の人気者×ぷち不良男子
あらすじ: 遅刻をしたり授業をよくサボる花村尊は、とある放課後、自身の机に1枚のメモが置かれていることに気づく。そこには、誰のかも分からないメッセージアプリのIDが書かれていて……
友人と呼べるのは1年
の頃からつるんでいる2人のみで、それで別に構わなかったのに。メモの差出人の“chi.”の正体を当てるゲームが始まり、尊はクラスメイトの観察を余儀なくされる。その最中、「こいつだけは絶対に違う」とクラスの人気者・三上千歳を真っ先に候補から省くのだが――
✩登場人物✩
・花村尊(はなむらたける)高2:遅刻やサボりをよくするぷち不良。恋愛に興味なし。ウェーブがかった黒髪、身長180cm。群れないタイプ。
・三上千歳(みかみちとせ)高2:クラスの人気者。いつもニコニコ、身長180cm。ミルクティー色のサラサラ髪。周りに意見を合わせるタイプ、そんな自分があまり好きではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:00:00
16705文字
会話率:45%
『(ちょっと陰のある)クラスの人気者×ぷち不良男子』
遅刻をしたり授業をよくサボる花村尊は、とある放課後、自身の机に1枚のメモが置かれていることに気づく。そこには、誰のかも分からないメッセージアプリのIDが書かれていて……
友人と呼べる
のは1年の頃からつるんでいる2人のみで、それで別に構わなかったのに。メモの差出人の“chi.”の正体を当てるゲームが始まり、尊はクラスメイトの観察を余儀なくされる。
その最中、「こいつだけは絶対に違う」とクラスの人気者・三上千歳を真っ先に候補から省くのだが――
✩登場人物✩
・花村尊(はなむらたける)高2:遅刻やサボりをよくするぷち不良。恋愛に興味なし。ウェーブがかった黒髪、身長180cm。群れないタイプ。
・三上千歳(みかみちとせ)高2:クラスの人気者。いつもニコニコ、身長180cm。ミルクティー色のサラサラ髪。周りに意見を合わせるタイプ、そんな自分があまり好きではない。
※ムーンライトノベルズにも投稿しているものを全年齢版に改訂したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
73365文字
会話率:66%
近代ヨーロッパの、ようなある大陸のある帝国王女の物語。
30才で断頭台にかけられた王妃が、次の瞬間3才の自分に戻った。
1度目の世界では盲目的に母を立派な女帝だと思っていたが、よくよく思い起こせば、兄妹間で格差をつけて、お気に入りの子だけ
依怙贔屓する毒親だと気づいた。
だいたい帝国は男子継承と決まっていたのをねじ曲げて強欲にも女帝になり、初恋の父との恋も成就させた結果、継承戦争起こし帝国は二つに割ってしまう。王配になった父は人の良いだけで頼りなく、全く人を見る目のないので軍の幹部に登用した者は役に立たない。
そんな両親と早い段階で決別し今度こそ幸せな人生を過ごすのだと、決意を胸に生き直すマリアンナ。
史実に良く似た出来事もあるかもしれませんが、この物語はフィクションです。
世界史の人物と同名が出てきますが、別人です。
全くのフィクションですので、歴史考察はありません。
*あくまでも異世界ヒューマンドラマであり、恋愛あり、残業ありの娯楽小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:17:05
137750文字
会話率:32%
「俺から愛されることを期待するな。
お前とはただの契約結婚だ」
旦那様は私に冷たく告げました。
そんなことはわかっています。
私は自由と引き換えに3年間だけの冷酷領主の妻を演じなければいけない。
元々私は男爵家で父、義母、義妹の家族たちか
ら使用人のように虐げられて、自分の初恋の男性も義妹に奪われた。
もう愛なんていらない。
贅沢は許されない貴族の領地妻なんて普通の令嬢は無理でも私はできます。
私には家事スキルがあります!
寂れた領地を豊かにして、かならず自由を手に入れてみせます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:01:52
48820文字
会話率:37%
第三次世界大戦を生き延びた人類は、人類の宿痾たる闘争本能を制限することで戦禍からの回復を成し遂げた。
自由恋愛の禁止と好意対象者割当制度が、これである。そこに思想警察たる国民団結局を設立することで、人類はようやく戦前の水準まで文明を復
旧するに至った。
三百年続いたその平和は、しかし、仮初のものでしかない。
そう喝破し、「内閣」家の支配に堂々と反旗を翻した男がいた。
男の名はダイモン・オブ・ソクラテス=サン・マルクス。
その名の元に、世界は大きく姿を変えることになる――が、その正体は、一人の少年であったことを、誰も知らなかった。
この物語は、二人の少年少女の初恋が、一つの革命に至る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:00:00
158432文字
会話率:55%
『月の国』は『太陽帝国』に占領された。
王女フリージアは『月の国』を救うため、敵国で身分を隠して暮らしながら皇帝の使う黒魔法封印、そして『月の国』奪還の方法を探る。
そんな時、偶然出会った帝国貴族のルーカスに、惹かれてはいけないとわかっ
ているのに惹かれてしまい……
魔法世界をめぐる、恋と使命に揺れ動く王女のファンタジー恋愛譚
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:57:22
35922文字
会話率:43%
魔術師になる為、魔法学園のあるクナへ留学した子爵貴族令嬢ゾーイ。
ゾーイは勤勉な努力家で皆からも好かれていたが、卒業を目前に父から手紙で帰るように伝えられる。
母国で待っていたのは結婚だった。
短い婚約期間、意外にも優しく紳士的に自分を大切
にしてくれている婚約者。そもそもゾーイに家の決め事に抗う力はない。
クナでの同級生であり初恋のロイへの気持ちは消えないが、心に蓋をし表には決して出さないと決めた。
しかし、夫となった途端、男は豹変して──
※異世界恋愛ジェネレーターで作成した『ポーションが作れる王と、未来からタイムリープで過去の自分に戻ったモブの、可愛い恋愛』を参考にしました。尚、可愛い恋愛は行方不明。
※設定はユルいです
※ゾーイ視点1話後、ロイ視点2話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 23:02:09
31130文字
会話率:27%
──僕の可愛い猫。
ヒロユキは猫を拾ってきた。
今日から君はウチの子だ!
そんなヒロユキに反対する、パパ。
その理由とは……?!
そして蠢く不穏な存在!!
少年の初恋の相手とは!?
これは間違いなく恋愛モノのはず!!
……と思いながらも
ジャンルコレでいいのかなって不安が否めない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 10:20:51
4288文字
会話率:35%
地味なリンダは1年程前に地味に婚約し、地味ではあるが婚約者とは比較的良好な関係を築いていた……筈だった。
※ゆるっと異世界ラブコメです。
※世界観ツッコミ不要。設定はガバガバです。
※ざまぁ・不遇モノではありません。
※転生モノではありま
せん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 20:22:11
7650文字
会話率:29%
フランカは二十二歳にしてバツイチになった。
これまで国内では、男は複数の妻を持つのが黙認されていたが、一夫一妻が正式に制定。
ずっと放置されてきた白い結婚状態のフランカに対し、「これからは妾として男児を産め」と急に迫ってきたことに我慢がな
らず、離縁を叩きつけた。
男なんてろくなもんじゃない、これからは女だって自立する時代よ!
母校の貴族学院を通じて、貴族令嬢の家庭教師を始める。
しかし、男性優位の社会において、女のほうから離縁した気の強いフランカの扱いは悪い。貴族社会における『元夫人』は、一夜の遊び相手としてしか見られないときている。
今日も今日とて、男たちに下世話な誘いを受けていたところ、助けが現れた。
それは、フランカの実家に仕える騎士一家の子。王宮騎士を目指して上京した幼なじみのアーサーだった。
出戻り男爵令嬢と平民出の護衛騎士が、誤解と勘違いをしながら結ばれる、両片思いな身分差ラブコメです。
**********
全13話
初回2話投稿のあとは、20:00更新予定です。
e-ブランより配信される電子書籍「婚約破棄されたので、「王太子の婚約者」を妹にゆずったら、上司の王弟殿下が迫ってきました」のスピンオフとなっておりますが、こちら単体でも読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:00:00
49010文字
会話率:38%
とある名門寄宿学校は、外国人留学生の受け入れを始めたばかり。東洋人初の留学生である遠山杏は、持ち前の負けん気で日々奮闘している。
幼いころ、知人を介して出会った初恋の少年・トーマスに再会するが、向こうは杏のことを覚えていないらしい。
その彼
と、学校が定めた相棒制度でコンビを組むことになった杏は、成長したトーマスにふたたび恋をする。
卒業したら、帰国しなければならない少女の想いは実るのか。
※舞台はひと昔前、女性の社会進出が厳しい時代をイメージしています。
**********
秋月忍さま「男女バディ祭」に参加。
投稿先:エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 20:13:33
8114文字
会話率:38%
イヴは辺境伯の一人娘。社交界デビューを目前に控え、幼馴染である眉目秀麗文武両道のバトラー侯爵エドワードと結婚するか、辺境伯を継ぐかの決断を父から迫られていた。
エドワードのことは兄のように慕っているけれど……と突然の二択に戸惑うイヴに、父
である辺境伯はあることを提案した。社交界デビューまでの間イヴを領主代理として領地経営を任せるというのだ。期間は半年、イヴはその間にエドワードと結婚するか家督を継ぐか決めなければならない。
そんな中ひょんなことからイヴのもとに隣国のお忍び皇弟、ジンが転がり込んできた。軟派そうなジンは自国の政局が安定するまでイヴの屋敷に滞在することになってしまう。
最初は困惑するイヴだったが、徴税・貧困・福祉などの領内の様々な問題を二人で解決していくうちに次第にジンに心を開いていく。
幼馴染兼暫定婚約者の完璧侯爵と隣国の軟派な男前皇弟、二人とも私のために争わないで……現実はそんなに甘いものではなく、今日も恋愛偏差値の低いイヴは真面目に執務室に閉じこもり領内の問題に頭を抱えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:01:29
198824文字
会話率:57%
16歳の初恋も、30歳の大人の恋も――
誰かを想う気持ちは、いつだって真剣で、少しだけ不器用。
年齢も職業も異なる女性たちが織りなす、恋のかけらを集めた短編集。
ときめき、切なさ、そして勇気。
あなたの心にも、きっと誰かの恋が響きます。
最終更新:2025-06-06 18:40:00
10851文字
会話率:36%
公爵令嬢である従姉の元で、侍女として働いている伯爵令嬢のエリー。
そんなエリーは、幼い頃からの想い人を忘れることができずに初恋を拗らせていた。
この想いが報われないことなど昔からわかっていたのに。
どんなに好きでも、叶わぬ恋は苦しいだけ。
そんな思いから、エリーはついに初恋を手放す決心をした。
そんな矢先、離れて暮らす祖母が体調を崩したとの報せが届く。
従姉からの後押しもあり、エリーは大好きな祖母のいる領地へと急いで向かった。
傷ついた心を癒しながらも前に進もうと決意するが、長年持ち続けた想いはなかなか手放せるものではなくて......。
※【完結】『ルイーズの献身~世話焼き令嬢は婚約者に見切りをつけて完璧侍女を目指します!~』の外伝です。本編の女学院卒業後の話になります。
※外伝のみでもお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:30:00
86080文字
会話率:50%
婚約者を幼少の頃から大切に思っていたルイーズ。そこに男女の情はなかったが、伴侶になるのだからと尽くしてきた。しかし、彼にとってルイーズの献身は余計なお世話でしかなかったようだ。
婚約者の裏切りにより、人生の転換期を迎えたルイーズは、侍女にな
ることを決意する。
天職を見つけた子爵令嬢と一途な辺境伯子息の焦ったい恋愛模様は後半から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 18:30:00
138390文字
会話率:55%
藤沢千星は過去の出来事から人を避けて生きていた。
唯一、話せたのは幼馴染であり、恋心を抱いている奥村蒼空だけだった。
千星はデートに誘い想いを伝えようとしたが、その日、初恋の相手は車に轢かれて、この世を去ってしまう。
それから二週間ほど経ち
、悲しみに暮れていた千星の前に「流星の案内人」という女性が現れた。
彼女は空から列車でやってきて、亡くなった蒼空に会わせてあげると言う。
最初は信じられなかったが、蒼空に会いたいという想いが勝り、案内人に付いていくことに。
そこには死んだはずの蒼空の姿があり、現世に残した未練を叶えてほしいと頼まれた。
千星は願いを叶えるため、嫌悪していた他人と関わっていくことになるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:04:06
214870文字
会話率:28%