「全ての属性において完璧に秀でている故に適性がないのだから仕方ないだろう」
勇者と共に魔王を倒し、最強の魔法使いにしてハイエルフの唯一の生き残りであるカムイは、平和になった世界を見るために二千年後へ転生した。無事に魔力を引き継いで転生でき
たカムイは、魔法の文化が盛んな人間とエルフの混血種だけの世界について知るために魔法学院へと入学する。しかしこの時代の魔法は、混血となってエルフの血が薄れたことで非常に廃れていた。更にカムイからすれば誰もが赤子のようなレベルだというのに、どの属性の魔法に優れるか測るための適性テストで『適性属性魔法無し』となってしまい、世界で唯一生き残った最強のハイエルフだというのに最弱のレッテルを張られてしまい――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:04:29
19276文字
会話率:37%
「君の加護は·····だよ」
「は、はい?」
とある神様のせいで可笑しな加護を授かってしまった少女の苦難と哀しみの物語
のはずなのだが····
少女は可笑しな加護を使い、自分の事を笑う奴等をことごとくぬっ殺しに、暴漢から襲われる美
少女を救い、なかなか子どもを授かれず悩む女性達を助けたり、漢女を製造したりと暴れまくり
そして付いたアダ名は"最凶""漢女製造機""オッパイの付いたイケメン""男狩り"等々
もう一度、もう一度言うが
これは、とある性女の苦難と哀しみの物語である····
「今、なんと言いました?」
······っ、がjsんvづjwんdlj!!バタン
※更新は作者の休日(不定休)か、休日前に更新するのでペースは遅めです。
本作品は解りにくい下の話がある時や怒りを表現する時に点でルビ振りをしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 02:43:44
15762文字
会話率:31%