ふたりの百合の詩人の詩集より、
あたたかい野原で、
なぜぼくたちは
とおいむかしの思い出ばなしをしているのか?
あの輝かしい恋の歌を
貴女よ
歌ってくれないか?
ぼくが貴女を
好きになってはいけない理由なんて
どこにもないよね?
そ
こは百合の花咲き乱れる
野原だっりするかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 00:31:57
94029文字
会話率:3%
私はスケルトン、妻は吸血鬼。いえいえ、最初は人間だったんですよ? まぁ私達夫婦の思い出話にでも付き合ってくださいな。
最終更新:2020-11-27 12:00:00
3142文字
会話率:28%
※秋月 忍さま主催「モフモフコンテスト」参加作品です。
もふもふのすばらしさと、我が家に何十年もいてくれた、とある猫のことを。
最終更新:2018-06-29 18:21:05
1263文字
会話率:0%
領邦国家ホルン王国の第一次産業を支えるハルファッファ地方。
若き領主ハウプト・ウィクリカイトは、執務室で首を傾げていた。
この五日間、何故か暇になってしまう時間帯がある。この時間と空虚感は一体何なのだろう・・・。
失われた習慣を探して、城郭
内の畑にやって来たハウプトが再会したのは、畑を耕す妖精ごとき美女だった。
「初めて私と会ったときも、あなたは記憶喪失だったのですよ」
どうやらこの人は、自分の奥方らしいが・・・。
ホルン王国ハルファッファ領を中心に騒動を巻き起こした、お伽話の世界が入り混じる、領主と妖精の如き美しい農民娘の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 01:00:00
104745文字
会話率:28%