階層世界エルトミーナ国。そこでは、不老不死の機械女王がアナログ・コンピュータで国民を管理していた。王宮のある第一階層では、アイアンメイデンズと呼ばれるアリス達と、そこから選抜された王女・近衛が女王を守っていた。ここは完全な女系社会だった。
幼い頃に廃棄された元アリスのルイスは、心は男性にうまれついた、トランスジェンダーだった。男性による社会管理を夢見るジョンにそそのかされ、第一階層に侵入し、爆破テロを試みる。
女王の心臓とアナログ・コンピュータを停止させることに成功はしたが、社会は特に何も変わらなかった。ルイスは変わらず「運び屋」として飛空艇を操り、日々の糧を得ることに励んでいた。
ルイスの暮らす第三階層(富裕層)に現れた、アルビドゥスと名乗る少女機械技師。2人はすれ違いを続け、ようやく出会った時には、互いが互いの敵となっていた。
蒸気機関で工場が動き、公害汚染もひどく、人々は病魔と闘いながら、体を部分的に機械化して生活している世界です。スチームパンク&レトロフューチャーな世界を表現したくて、執筆に挑戦してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 10:26:24
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会話率:20%
先日、お仕事から帰宅してテレビをつけた時に、某テレビ番組で『オネエ』がテーマになってたのをたまたま見たんです。
今の日本で『オネエタレント』が出ない日って無いくらいよく見ますよね。
特にマツコ・デラックスさんってキー局のレギュラーが8本
あるんですって!
ちなみに、アメリカだと『オネエ』みたいなタレントさんはいないそうです。
そんな現代日本で愛される『オネエ』について、一般的な認識とゴリラ系TS女性の認識との違いについて語ってみました。
結局『オネエ』って何やろ?と思ってる方にとっては参考になるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 08:00:00
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会話率:0%