Ilias(イーリアス)世界で圧倒的支持されているフルダイブ型VRMMORPG
元エリートサラリーマンは現実社会の戦いに敗れ、夢も希望もなく過ごしていた……。
唯一の楽しみはゲームだけ。現実から逃げと言われば逃げである。しかし、彼にはこれ
しかなかった!
彼はゲームの中の主人公になることで擦り切れた心を癒していた。
彼は名を『セイメイ』と名乗る。
そんな中、上位プレイヤー達との出会いを始め、心が通う仲間とギルドを立ち上げ、ギルドメンバーとギルドの問題を協力してトラブルを解決させていく。奔走する中、仲間ともに成長しセイメイは擦り切れた精神を落ち着かせてきた。そして、プレイヤーとしては着実に成長していった。
それは過去に本人が各ギルドの運営情報を仕入れたり携わるなどし、運営の理念やプレイヤーとしての在り方を学んでいたからだ。出会いと別れを経験し、そこでまた新たな出会いをする。
自分の存在とはなにか?今まで培った知識や教養でギルドを切り盛りしていると、ふと人間関係に綻びがでてきた……。
ギルドマスターであるが故の苦悩の先に見える世界……
何か巻き起こりそうで、巻き起こらないそんな日常……
と思ったらギルド崩壊!? お尋ね者!?
このゲームはセイメイを壮大な事件へと誘う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 18:12:14
815447文字
会話率:53%
コールドウェル家には美人で有名な姉妹がいる。
姉は美形で有名な伯爵から熱烈なアプローチを受け、結婚の約束を交わている。妹のシェリーは今年社交界デビューが決まっていた。姉と同じように幸せを掴んでほしい両親は、彼女にも華々しくデビューさせたいと
張り切っていた。
だが、お転婆娘のシェリーは社交界デビューを控えている身でありながら生傷が絶えない。父は使用人のリチャードに彼女の見張りと、ついでに立派なレディとしての振る舞いを教えるように頼む。
リチャードは容姿端麗で語学も堪能、仕事も完璧にこなしている。あまり裕福ではないコールドウェル家だが、彼は完璧な使用人だった。だが、誰からも信頼される彼には、ある秘密があった……。
シェリーは完璧主義のリチャードが苦手だった。いつも子ども扱いするし、怒りっぽくてなんだか意地悪な気がするから。だが、二人で過ごすうちに彼の優しさに触れ、心が通うようになる。
リチャードも生意気で世話の焼ける子どもとしか思っていなかったはずなのに、彼女の素直な心や、隠された繊細さに気付くと放っておけないと思うようになる。
素直になれない使用人(?)と、無自覚で天真爛漫すぎる令嬢のすれ違う恋。
※アルファポリス、カクヨム 、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 00:36:17
72423文字
会話率:41%
「私に忠誠を誓いなさい」
美貌の大魔導士エドヴァルドの言葉に頷いて敗戦国の姫セラフィーナは金の環で繋がれた。
その昔、彼らは大国の姫と敗戦国の捕虜だった。しかし今は立場が変わり、少女は捕らわれの姫に、少年は強国の大魔導士となる。処遇を持
て余されていたセラフィーナに忠誠の魔法をかけたエドヴァルドは、彼女を侍従として傍に置く。
使役することでしか想う相手を繋ぎ止められないと悩む青年と、青年との繋がりを宝物のように思う少女の心が通うまでの物語。
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※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております
※R15は保険です
※タイトル変えました(旧題:フェデーリタースの環を解かないで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 23:00:25
57313文字
会話率:33%
壊れかけのアンドロイド
プロット
戦争は終わった。
アンドロイドが戦う理由。
→戦うことで何を伝えたいのか?
→(切なくも)戦争が終わり一度は戦う理由を失ったが、それでも人生の終わりに世界の美しさに気づいて欲しい
。
→世界の美しさ=(アンドロイドであろうとも)心が通う瞬間。
(対立していた)いがみ合っていた勢力同士の残党が、出会い、次第に心を通わせていく。
その心こそが世界の美しさ
人類は栄華を極めた。科学技術の進歩は目覚ましい。しかし、いつの時代も諍いは絶えない。
国同士の争いに、人類はついにアンドロイドを投入しようと考えた。
バックボーンとして、人類は絶滅しかけていた。
※アンドロイドのみ登場させる予定だが、他に大きな集団を登場させたくなった場合は、クローン兵や動物などでもいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 21:27:42
403文字
会話率:0%
僕は図書館が好きだ!そもそも本が大好きなのだ!
時間があれば『図書館』に行っていた。
そこで素敵な女性と出逢う。
この図書館に来れば、また彼女と逢える。
出逢いとは何処にでもあるのだろう?
そんなストーリーです。
最終更新:2017-12-07 12:11:39
1303文字
会話率:4%
第一章 三好四兄弟
三好四兄弟は、無念の最期を遂げた父元長の屈辱を雪ぐため、それぞれの能力を活かして天下に覇を唱えつつあった。
安宅冬康は、淡路水軍を持つ安宅氏に養子に入った。瀬戸内の海賊態であった安宅軍を、立派な水軍に変えようと頑張っ
ていた。
弟の一存は讃岐の十河氏に養子に入り、次兄の義賢は阿波を守り、長男の長慶は畿内で勢力を伸ばしていた
第二章 榎並・江口の戦い
榎並・江口の戦で、兄弟たちは細川晴元を撃破。父の仇である三好政長を討ち取った。
第三章 入京
一五四九年七月に兄弟三人で入京。得意の絶頂である。
将軍義輝らを坂本に撤退させる。事実上、三好長慶が京都の主となった。
第四章 義輝の影
一五五一年三月、長慶が暗殺されそうになる。その際、松永久秀に長慶が救われた。
以降、松永久秀を長慶が重用するようになっていく。
一五五二年正月、義輝と和睦し、長慶は御供衆になる。
第五章 三好政権
一五五三年三月、義輝と決裂し戦闘になる。義輝が朽木へ逃亡した。京都を三好家が実効支配し始める。
第六章 内外の暗雲
一五五八年五月、義輝と戦闘。十一月には講和し、京都を明け渡す。
講和の際、長慶と久秀、兄弟三人の意見が真っ二つに分かれた。
第七章 去りゆく者たち
一五六一年、有馬で病気療養中の十河一存が死亡した。一存の死に不審があり、冬康は探りを入れた。久秀の暗殺という確信を持つに至る。
一五六二年、和泉久米田の戦い。三好義賢が敗死した。
二人の弟を亡くした長慶は、鬱ぎ込むことが多くなる。
加えて、長慶の愛妻である富美も病に倒れ、死亡した。
長慶の病を利用して、久秀が三好家の権力を握ろうと画策する。
冬康は阻止しようと動く。
一五六三年八月には長慶の嫡子である義興が、死亡した。
冬康は立て直そうと努力し、周囲の信望を集めた。
第八章 兄と弟
心身の異常がひどい長慶は、久秀から提示された義興暗殺の証拠を信じ、冬康を詮議するため飯盛城に呼び出した。冬康も必死に弁明し、一時は兄弟の心が通うかに思えた。
しかし、久秀の策に長慶の心が壊れ掛け、冬康に切腹を命じる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 20:21:18
193173文字
会話率:28%
言葉なしで心が通うのに、何の魔法もいりませんでした。『告白』の続編的なお話ですが、単品でもストーリーがわからないという事はありません。
最終更新:2013-05-09 20:23:41
2756文字
会話率:25%