ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこ
れを受け入れるしかなかった。
よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。
※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:00:00
925478文字
会話率:66%
「従弟の尻拭い~~」において、本編の時間軸に載せられなかった話を投稿していきます。
読まなくとも支障がない話が中心です。
最終更新:2025-03-14 10:08:58
60857文字
会話率:66%
美幸の恋人和臣は、3年前の彼女の誕生日にひき逃げに遭って以来、意識不明のままである。最近、彼の義弟で従弟でもある駆(かける)が美幸に交際を申し込んできたが、彼女は断っている。事故から4回目の誕生日、駆が和臣に美幸との交際の許しを願いに病室に
やって来た。和臣の母も和臣のことを忘れて前に進めと言う。それにショックを受けて美幸は病院を飛び出し、交通事故に遭ってしまう。聞いたことのある声で誰かが「危ない」と叫び、美幸はとっさにその人物に抱き寄せられるが、衝撃を受けて意識を失う。
目が覚めると美幸はマリオンという名の公爵令嬢になっていて前世の因縁がある人達も転生しているようだと気付く。
*の付いている話はR15相当です。
カクヨムとアルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:24:17
95774文字
会話率:64%
シュタインベルク王国の三大公爵家に数えられるコーブルク家の嫡男ルドルフが結婚直前に侍女と心中してしまった。後に残されたのは身重の婚約者ゾフィー。実は彼女は婚約破棄も考えられるほど婚約者と仲が悪化していたのに父親の圧力に負けて婚約者に媚薬を盛
って関係を持ったのだった。
ゾフィーは、コーブルク家を継ぐことになった亡き婚約者の従弟ラルフと結婚し、ルドルフの忘れ形見と3人で徐々に本当の家族になっていく。
――――――――――――――――
ムーンライトノベルズで同タイトルのR18版を連載しています:https://novel18.syosetu.com/n4913hx/
最初12話ぐらいまでは暗い展開ですが、ハッピーエンドを目指しています。架空の王国が舞台ですが、転生や魔法はありません。R15シーンのある話のタイトルには*をつけています。心中事件の男性当事者の名前がマイヤーリンク事件の皇太子の名前と同じですが、この話とは関係ありません。作中の人名、地名等は実在のものと一致することがあっても無関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 02:03:29
57320文字
会話率:59%
女神テリ・ハイラが住まうとされる神の山、ハイラ山脈。そこに存在する湯場を営む山間の村、ケハノ。そしてその村長の息子として生きるシャルはある日の仕事終わり、従弟であり親友のショウと共に彼が山の中で昨日見つけたという「とんでもないもの」を見に行
くことになる。
ショウに連れられシャルが目にしたもの、それは七色に染まる灼熱の熱水泉であった。そして「ある人物」の手により煮えたぎるその泉に落ちてしまった2人。だがそれは彼らを波乱に満ちようとしている世界へと引き摺り出す序章に過ぎなかった...。
※この作品は以前別アカウントで投稿していたものを、人称を変えて再投稿しています。
※この作品はフィクションであり、作品内に登場する人物や組織は実在していません。また登場する文化や伝説は、実在するものや歴史上存在したものを参考にしているものもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:39:02
30999文字
会話率:53%
山井直は、行方不明になっていた生地翔平から、東京から遠く離れた六科島にいると連絡を受ける。奇しくもそこは山井家のルーツとなる場所で……。現地で暮らす従弟の健とともに、二匹の精霊狸に振り回されながらも友人を探すことになったのだ。
※カクヨム
でも同名で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-09 00:08:42
16444文字
会話率:60%
王太子ジョージは、つまらない嫉妬から従弟のレナートの思い人であるオフィーリアを無理やり自分の婚約者にし、レナートの苦しむ顔を見る為だけに愛していないにも関わらずオフィーリアを傍に置く。
やがて、美しい令嬢エルサに心を奪われた王太子ジョージは
飽きたおもちゃを捨てるようにオフィーリアの命を奪ってしまう。
王太子ジョージがドクズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 06:31:52
114037文字
会話率:13%
会社勤めをしながら料理動画を投稿している結夏と、ちょくちょく晩ごはんを食べに来る従弟のお話。
別名、ざっくりレシピ。
最終更新:2025-04-28 00:15:13
2888文字
会話率:29%
IT企業の社長、南洲守弘が社長室で殺された。南洲家は奥多摩の名家で、事件当日、守弘は妻の法要で実家に戻っていた。その後、会社に戻り、殺害されたようだった。
武蔵野署の宮川は青梅署の祓川と南洲家を訪ねる。祓川はかつて警視庁の捜査一課で伝説の刑
事と呼ばれた男で、幹部を叱責して飛ばされたという伝説があった~横溝ファンのインテリオヤジ向けの本格ミステリー
【登場人物】
祓川晋太郎:青梅警察署刑事課刑事
宮川誠:武蔵野警察署刑事課刑事
南洲則天:南洲家第八代当主
南洲守弘:則天の夫
渡会和美:則天の妹
南洲隆也:則天の叔父
篠村幸太郎:南洲一族・篠村家当主
南洲玄宗(石川健文):南洲家第九代当主・元石川家当主
遠藤康臣:南洲一族・玄宗の従弟
【注】この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 07:32:07
99772文字
会話率:37%
「昼」と「夜」が分かたれた異世界、セア。
昼界の実り豊かな王国に生まれたミルファは、王城で行われた従弟の王子の誕生パーティの最中、夜界に落ちてしまう。暗闇の中で、彼女が目にした光は、異形の瞳。男の声が言う。「君は僕らの恩人だ」と。
最終更新:2025-03-17 10:15:34
106923文字
会話率:44%
小学1年生の柿谷沙奈は、亡くなった祖父の葬儀に出席するという両親に連れられて山間にある本家を訪れた。途中の道すがら、子ぎつねと子だぬきを見かけた。街で育った沙奈は野生動物を珍しく思いながらも、父親の実家である本家を前にその立派さに驚いた。
柿谷家は土地神を祀る神社の神職でもあり、地元住民との間を取り持つ総代でもあった。総代とは土地神の守り人の役目もあり、葬儀は一週間もかけてさまざまな儀式を行うことになっていた。
様式に則った儀式やその準備に7歳の沙奈が手伝えることはなく、年の近い従弟の利都とはなぜだか仲良くなれず離れ屋でひとり暇を持て余していた。
そんなとき、一匹の子ぎつねが姿を現して仲良くなった。言葉も話す子ぎつねアキが案内してくれた林の中に、老松御殿と呼ばれる屋敷があり、そこで老松さまと出会った。
このことは絶対にだれにも話すなというアキとの約束を守る沙奈。
そして夜を通して老松御殿で行われる儀式の間、困っている儀式の客の道先案内人を始めたアキと沙奈、狸族の子、チカの3人。
調子に乗った3人はお困りごと解決処『狐狸ん堂』を結成するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 17:00:00
57931文字
会話率:52%
上司と同僚の仲を、自作キャラ(?)が取り持ってくれたこと。兄のカルチャーショックのことを教えてくれたこと。そして、私と従弟の心を救ってくれたことを。
最終更新:2025-01-19 21:22:56
7243文字
会話率:13%
昨今の音楽のメインストリームシーンを賑わすダンスボーカルグループ、FIRST CLASS。
そのメンバーの一員、新田碧(にった あおい)……の従弟である九井 空(ここのい そら)は、プログレッシブ・ロックやインスト音楽などマイナーなジャン
ルを愛好する変わり者。
界隈の人間たちからそこそこの評価を貰いつつ、今日も楽しくメンバー達と更なる高みへ向け、大騒ぎしながらも研鑽している。
そんな中、同じ大学に在籍しているもう1人のFIRST CLASSのメンバーである篠田 結華(しのだ ゆいか)と出会った事により、空と彼のバンドメンバー達の日常は、さらに騒がしいものになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 17:32:31
17023文字
会話率:42%
私達は南極で生まれ育った。
私が11歳になって、異母妹や従弟妹達、更には父母を始めとする家族と共に、祖国日本に帰国できたけど、本当に南極とは異なる事ばかりで驚くことになった。
そして、日本の夏の日々、暑くて死ぬ思いの私達は桂川の畔で生
まれて初めて泳ぎの練習をすることになった。
(「戦国に皇軍、来訪す」シリーズの一作になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 06:54:01
4491文字
会話率:23%
都会から従弟の智大(ともひろ)が暮らす田舎に移住した聖(せい)。
ある日、智大に連れられ、カオルがママを務めるバー「メロディ」に飲みに行く。そこで深酒をした聖は酔い潰れ、翌朝、見知らぬ男と同じベッドで目を覚ます。
その男は自分がカオルだ
と名乗り、聖にある薬を飲ませる。薬のせいで聖の身体は女性化し、カオルと名乗る男と関係を持つ。
元の身体に戻れぬまま聖は女性として過ごすことになったが、数ヶ月後、カオルとの子供を身籠っていることを知る。
聖が越してきた土地は、昔から女性が長生きできない村。男性ばかり住む「男村」と呼ばれるこの村では過疎化が進みつつあった。これに危機感を覚えたカオルは男性を女性化させる薬を開発して子供を産み育て村を存続させ、そして、この薬をいずれ販売化し、村起こしすることを狙っていた。
最初は、抵抗していた聖だったが次第に母性が芽生え、この村の村民として暮らすことを選び、その後、三人の子供を授かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:00:00
22308文字
会話率:43%
市内で一人暮らしをしていた桜は、大学を受験する従弟の琉生(るい)を自分の部屋に下宿させていた。
無事に合格を果たし、琉生は桜の部屋を出ることが決まっていたが、桜の内心は複雑だった。
そして、高校卒業の日、――。
最終更新:2024-12-02 12:02:08
1000文字
会話率:27%
そこは、ギュシェルという神獣の組織。その組織が作った、ギュリエンという、ギュシェルの拠点。
数多にある世界の中でも、かなり古い世界になるのかな。
僕は、その組織の主様の弟。けど、主様の従弟と家名を偽って、宮で働いていた。
宮は、
一定の階級以上だと強制的に働かされる場所。一部は違うけど、どこかの世界にあるらしい、巨大企業の支社って感じかな。
僕は、突然異動命令が出されて、場所は双子宮。その双子姫は、僕が昔、指輪をあげた二人、エレとゼロだった。
結婚をせがむ二人と、幼馴染達との日常。それが、ずっと続いていく。続いて欲しい。
そんな想いとは裏腹に、ギュシェルに所属しない神獣達が、ギュリエンの地へと戦の種を蒔いた。
それが過激化する中、僕は、最悪の決断をした。消える事のない、判断ミス。
僕の判断ミスが、最小限の犠牲で、ギュリエン全土を巻き込む争いに終止符を打つ。
僕を支えてくれていた、幼馴染達の犠牲で。その時、僕は、自らギュリエンとその周りの大地を枯らせた。
ーーこれは、僕の犯した消えない罪の物語。
*Noraノベルとpixivにてほぼ同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:30:00
59309文字
会話率:66%
──初恋の叔父さんと、二人暮らしすることになりました。
あらすじ)
朱嶺秋良は大学二年のある日、住んでいた安アパートが火事で消失し、父の従弟にあたる紺藤清詞の家にお世話になることになった。同性である男性が好きな秋良にとって、清詞は初恋の人
。しかし清詞は女性と結婚していて、その奥さんを事故で亡くしている。男性が好きなことを隠しつつ、叶わない初恋に揺れながら、秋良は清詞との穏やかな日々を噛み締めるように過ごす。しかしそこへ、秋良の元恋人である男性が現れて──。
美形の男やもめ×可愛い系家事男子の、初恋・年の差BL折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 18:30:00
37069文字
会話率:42%
マルシブ帝国第十六皇女アイシャは、地味で臆病者。ひょんなことから洗濯籠に隠れたアイシャは意図せず後宮から連れ出され、天竜(てんりゅう)の住まう泉に落ちてしまう。
アイシャを水中から救ったのは、西方蛮族討伐にて目覚ましい活躍をした女傑ナージ
ファ。一目見て互いに惹かれあった二人は、やがて母子となる。
時は過ぎ、砂竜(さりゅう)の卵を孵す「竜生の儀」が行われる日、アイシャは従弟のファイサルと共に集落を抜け出した。
砂漠で遭難をしたアイシャ達は、無事に兄弟も等しい氏族に保護されるのだが、翌日集落に帰った二人の目に映るのは、焼け焦げ変わり果てた村の様子であった。
二人きり生き残った子供らは、竜の秘密をめぐる事件に巻き込まれてゆく。
竜の住む砂漠を舞台にした、少女(と従弟)の成長物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:47:08
221525文字
会話率:41%
侯爵令嬢フィーナには、オルガという年下従弟がいる。
病弱で寝込みがち。男爵家の末子だ。
オルガはフィーナに恋をしていて結婚してほしいと言ってくる。断るつもりで「あなたが騎士団長になれたらね」と口約束してしまう。
その日からオルガは剣術の修行
に励み騎士団に入る。日に日に逞しくなるのに幼い頃と変わらない、忠犬くん。
そんなある日フィーナの父が公爵家との縁談を持ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 19:10:31
1980文字
会話率:36%
水妖令嬢と揶揄される中央国家サンベルテの侯爵『元令嬢』のリヴァイアは憂鬱であった。
なぜなら今し方その中央国家から追放されたばかりであったのだから。
実の母は病死、血の繋がっているはずの父からは手切れ金を渡され厄介払い。婚約者、継母や義姉
などは論外。
追放・勘当・婚約破棄のトリプルコンボで頭の痛いリヴァイアに残っているのは母の代から仕えている専属執事のロックスと僅かばかりの金貨のみ。
頭を抱えたリヴァイアに対して、ロックスはいつも通りの静かな声で言った。
「お嬢様にはこれより奥様のご実家がある【冥府】へと向かっていただきます」
物心ついた時から見た目の変わらない執事、冥府にあるという母の実家。そしてリヴァイアが水妖令嬢と悪し様に噂されるようになった訳…。
冥府で待つ叔父や従弟、奇々怪々な死者の国の住人、謎に包まれた冥府を統べる冥府の帝王。
全てはリヴァイアが冥府に下った時、物語が始まる ――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 23:45:32
6296文字
会話率:29%
子どもの頃に義弟を好きになったお姫様(後に女王様)の、八年間の物語
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花が咲き誇る小さな国の王女・ジゼルには、十四歳になったある日、弟ができた。
弟の名はライナー。
しかしジゼルの母は十二年前に他界しているが、ライ
ナーは十歳。
どういうことかと訝るジゼルに、国王である父は言う。
「血筋からするとライナーはお前の弟ではない。ただし、この王家と無縁なわけではないんだよ」
その父の言葉で思い出す。
ライナーは叔母の息子、つまりジゼルの従弟。
ジゼルは過去に一度だけ、ライナーと会ったことがあったのだ。
そのとき叔母と話をしていたジゼルは、ライナーが自分の義弟になったいきさつを理解した。
――多分、理解できた、はず。
「安心して、ライナー。これからは私があなたを守ってあげるから」
こうしてジゼルには可愛い義弟ができた。楽しい日々を過ごすジゼルだったが、ある日ライナーに好きな人がいるらしいことを聞いてしまう。
そこでジゼルは気が付いた。
自分が、ライナーに恋心を抱いているのだと。
しかしライナーにはもう好きな人がいる。
恋を知った途端に失恋も知ったジゼルは、自分の気持ちを押し込めるためにライナーから距離を取り始め、更には自身の婚約者候補まで探し始めたが……。
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※エブリスタで掲載していた同名タイトル作品に加筆・修正の上で連載しております。元作品は完結済みのためこちらも完結は保証します(約五万五千字)。
表紙イラスト&タイトルロゴ:むなかたきえ様(@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:15:59
59886文字
会話率:45%