貧しい寮生活を送る美術部員の健太は、バイトで貯めたお金で手に入れた大切なタブレットを、憧れのミナミとの接触事故で壊してしまう。ひび割れたタブレットで絵を描き続ける健太のひたむきな姿は、奇跡を呼んだ。ある日、描いたリンゴが実体化。そして、片思
いのミナミを描くと、彼の部屋に絵の中からミナミが実体として現れる。
健太と「描かれたミナミ」の甘く秘密の同棲生活が始まるが、その代償として、現実のミナミの頬にはタブレットのひび割れと同じ傷が浮かび上がる。健太は愛する人を守るため、苦渋の決断で「描かれたミナミ」を消滅させる。現実のミナミの傷は消えたが、その記憶は彼女の中に残り、健太もまた、隣人に秘密の同棲を疑われていたことを知る。
奇跡は終わったが、健太は、この経験を通して真の愛と、絵を描くことの意味を見つめ直す。失われた甘い日々は、健太の心に深い傷跡を残しつつも、彼自身の成長と、いつか傷つくことのない真の美を描くという決意へと繋がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:01:52
9239文字
会話率:40%
「カナリア、君との婚約は破棄させてもらう」
「ねえ、お姉さま。嫁入り先を取り替えっこしませんか?」
家督を継ぐ長男と愛され子の妹に挟まれ、使用人のようにこき使われていた令嬢カナリア。彼女は両親の愛、婚約者全てを妹に奪われてしまった。
代わりに彼女が嫁ぐようにと押し付けられたのは、『人狼様』と呼ばれる神様のもとである。彼が治めているのは国最大のダンジョン……魔窟が存在し、あまりにも危険なため禁足地とされているレングラント山脈。
しかし、カナリアは知っている。かつて人狼様に嫁入りをした娘達は口々に「怖くて逃げ出してきた」と言って帰ってきていることを。
曰く、冷たく暗い人。
曰く、化け物のよう。
曰く、人間を憎んでいる。
悪い噂ばかりが行き交う『人狼様』の元へ一人で嫁入りさせられ、逃げ帰る場所もないカナリアは悲観する。
これではまるで、生贄のようじゃないか、と。
しかしいざ、人狼様のいる山脈までやってくると、迎えにきたのは銀色の毛並みと、赤い宝石のような美しい瞳を持った、馬ほどの大狼。食べられてしまうのかと思えば、大狼は彼女を背に乗せて屋敷まで駆けた。
屋敷に着く前に気絶した彼女は、気がついたそのときにはお屋敷の布団の中だった。そばには文机で眠っている銀髪の美青年。
布団に寝かせてくれたのでは? とカナリアはお礼と名乗りをする。
しかし彼は『クチナシ』と己の名を口にした以外はほとんど話さず、おまけにフードで自分の髪を隠していて、その美貌に似合わず陰気な雰囲気を纏っていた。
なにひとつ喋らずに過ごす毎日。
とうとう耐えられなくなったカナリアは、彼から渡された便箋を使って食事を運ぶ際にメッセージを送ることにした。
彼へ送るメッセージは短い一言から始まった。やがて手紙の内容は「おかえりなさい」「本日の献立は」と増えていく。
それでも来ない返事に落ち込んでいたカナリアは、ある日彼の部屋で「こちらこそ」と書きかけた便箋を発見する。
――もしかして、この人はただ「無口」で「口下手」で「不器用」なだけなのかもしれない。
不器用な優しさと、溺愛。それに気がついたときカナリアは恋に落ちる音を聞いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 13:49:46
52805文字
会話率:36%
借りた日傘は、まだ、彼の部屋に置かれている。
キーワード:
最終更新:2025-07-10 12:00:00
2983文字
会話率:42%
高坂政宗はスマートフォンの不調に悩まされていた。理由あって一人暮らしをしている高校生にとってスマホの買い替えは容易ではない。そんな矢先にクラスではモブキャラな正宗にイベントへの誘いがかかる。渋る正宗だったが彼が密かに思う川角若葉が来ると聞
いては話が別だ。なんとか会費を用意して参加することに決めた。
その晩、ひとりベッドで期待を振らませる正宗だったが彼の部屋に突然ワコと名乗る男の娘が現れる。彼曰く自分は電波に乗ってやって来た幽霊で、スマホの不調は彼が正宗に合図を送っていたからだったと言いだした。
正宗の思いを知るワコは彼を応援すると言っておせっかいを焼くものの、しかしイベントの場で正宗の失恋が確定してしまう。失意とともにその場から逃げ出した正宗を追って来たのはクラスではお姉さんキャラ的な鶴瀬みずほだった。
「私、見えちゃう人なんだ」
そう言った彼女はなぜかワコとも意気投合、こうして幽霊であるワコを中心に正宗とみずほの関係も徐々に接近していくのだった。
日常と非日常の間でほのぼのと進む青春ラブコメストーリー、本作ではモブキャラ正宗の視点でストーリーが進みます。1話1,000文字以内の制限の下、全10話10,000文字以内で完結する短編作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:00:00
9972文字
会話率:57%
夜の公園で出会ったのは、名前も知らない男だった。
誰も私を見つけてくれないのに、
彼だけは、なぜかまっすぐに、私を見ていた。
何も聞かず、何も求めず、ただそこにいてくれた。
気づけば、私は彼の部屋にいた。
小さなアパートの一室。色のない
暮らし。
それでも、そこだけはあたたかかった。
「逃げてもいいよ。全部忘れて、ここにいれば」
彼の声は、檻みたいだった。優しくて、やわらかくて、抜け出せなくなる。
苦しくない。でも自由じゃない。
一緒にいるほど、苦しみが“いらなく”なっていく。
──壊れることすら、ふたりなら優しかった。
共依存を描いた、静かでひどく甘い、ふたりだけの逃避行。
優しさに溺れた先で、あなたは“本当の幸せ”を問いかけたくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 03:44:04
7612文字
会話率:26%
同僚の山本が住んでいる部屋には、鏡が三つも備え付けられている。しかもそのうち一つには、ありえない光景が映し出されるという。
実際に彼の部屋へ行ってみると、それは最近よく売られているタイプの鏡だったが……。
(「エブリスタ」でも掲載して
います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 15:30:00
6686文字
会話率:28%
インターネットの小説投稿サイト、『ロートフルーフ』に自作の小説作品を投稿していた述瑠(のべる)は13年も活動を続けていた。
しかし、小説サイト内の投稿小説ランキングに掲載されず、サイト利用者からの閲覧数も二桁止まり、感想も貰ったこともなかっ
た。
彼は、『地球警備員』としての仕事をこなしながら、空いた時間で小説の投稿を細々と続けていた。
そんな述瑠の元に、一通の宅配物が届く。
彼が届いた小袋を開けると、中にはリストバンドとお守り、そしてメッセージカードが入っていた。
メッセージカードには、リストバンドを身に着けると良いことが起こる、と書かれていた。
述瑠は宅配物に不信さを覚え、ゴミ箱に捨てようとするが、気休め程度に希望を見出し、リストバンドを手首に巻いてみることにする。
その後、『竜と英雄の社交ダンス』という新しい小説を書いていく。
後日、投稿された、『竜と英雄の社交ダンス』には感想が書き込まれていた。
しかし、ランキングに乗ることはなく、リストバンドの効果を実感できなかった述瑠は腕に巻いていたリストバンドを取り外そうとするが、もう少し藁にも縋る思いを抱きながら小説を執筆し続けた。
更に数日後、述瑠が小説サイトのランキングを眺めていると、低い順位に自分の小説のタイトルが乗っているのを発見する。
利用者の閲覧数は増え、高い評価値を貰えた述瑠はリストバンドの恩恵を感じ始めた。
その後日、小説の続きを書いていると、一人の女性が述瑠の家に訪問する。
彼女は、『楽花純恋(らくばなすみれ)』と名乗り、ロートフルールのランキング上位の作者で書籍化もしていた。
純恋は述瑠への好意と尊敬を伝え、彼の部屋に上がらせてほしいと懇願する。
述瑠は拒絶し続けるも、彼女の熱意に負けて家に招く。
純恋と仲良く会話を弾ませると、いつの間にか一夜を過ごす流れになるが、お互いそれを拒むことはしなかった。
翌朝、述瑠が恒例のロートフルールを眺めていると、自分の作品がランキング上位に上がっていることに驚く。
さらに、作品への感想もたくさん届いていて、困惑する。
また、彼に出版編集者から熱意ある書籍化のメールが届いており、述瑠は初めてのことに不安を覚えた。
しかし、起床した純恋がこれからの事を助けるから書籍化することを強く提案すると、述瑠は笑顔で答えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 14:28:09
10520文字
会話率:50%
恋人を失って以来、詩人の詠人(えいと)は一行も詩が書けなくなっていた。
綴られずに残された言葉たち。語れなかった想い。
彼の部屋には、彼女が遺したノートと、沈黙だけが漂っていた。
ある日、とある手段で“彼女の言葉”がふたたび届く。
それは
幻か、それとも心の奥に眠っていた声なのか――。
止まったままだった言葉が少しずつ息を吹き返し、
やがて彼は、かつての恋人と“言葉を交わすように”詩を綴り始める。
これは、語られなかった愛が、
“詩のかたち”でふたたび響き始める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:37:13
2932文字
会話率:18%
地方から上京した高校生・成瀬悠真(なるせ ゆうま)は、新しい一人暮らしを始める。
隣には幼馴染の小坂美桜(こさか みお)が同じ高校に進学し、何かと助けてくれる。しかし、上京初日に届いた衝撃的なニュース。
悠真がずっと推していたアイドル、天音
ひより(あまね ひより)が突然亡くなったという訃報だった。
その悲しみに暮れる悠真の前に、なんと死んだはずのひよりが幽霊となって現れる。
不思議なことに、ひよりは悠真にだけ見える存在で、彼の部屋に住み着くことに。
戸惑いながらも、次第にひよりとの奇妙な同居生活が始まる悠真。
だが、そんな日常を送る中で、ひよりの死に隠された秘密や、悠真の過去に関わる謎が少しずつ明かされていく。
愛と切なさ、そして幽霊との同居という奇妙な日常を描いたラブコメディがここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:00:00
16891文字
会話率:48%
「一緒に堕ちよっか」
放課後、クラスメートに監禁された。
〖あらすじ〗
担任の宇佐美に密かな恋心を抱く芽依はある日の放課後、クラスメートの十和に誘われ一緒に帰ることに。だが、ふいに意識が途切れ、目覚めると彼の部屋で拘束されていた。刃物を
手に好きだと迫る十和との甘く危険な監禁生活が始まる。ふたりきりの日々を重ねる中、その関係性や心情にだんだんと変化が。しかし芽依にはほの暗く苦い秘密があり、すべてはそこから始まっていた。
恋と愛が交錯する、ワンルーム・ラブサスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 21:00:00
138804文字
会話率:28%
創作上の幼馴染と現実の幼馴染の違いに嘆く主人公 雨宮 秋
彼の幼馴染である如月 雪音はいつも彼の部屋に入り浸っているがいつものように暴言を言ってくる。
そんな彼女に嫌気がさした秋は彼女が部屋に来ない方法を考える。
その方法を実際にやってみる
といきなり泣き出して、、、
カクヨムにも同様のものを掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 08:00:00
14118文字
会話率:55%
とある病院のリハビリ室に、首から下が完全に麻痺した「動かない人」と呼ばれる患者がいた。医師たちは脊髄損傷によるものと診断していたが、夜中だけは違った――彼の体は意思とは無関係に痙攣し、誰もいないのにベッドが軋む。新人看護師・優子はある夜、彼
の部屋から聞こえた異音を調査するが、そこで目にしたのは、ベッドの下から這い出る黒い影だった。そして翌朝、「動かない人」は消え、代わりに優子が全身麻痺に陥る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 17:30:00
1658文字
会話率:18%
※この小説は、町田康『くっすん大黒』をオマージュしたライトノベルです。
二十歳の大学生・藤野陽(ふじの よう)は、ぬるい生活を送っていた。授業には出ず、親の仕送りでギリギリ生活し、動画サイトとまとめサイトに埋もれて生きる毎日。希望も夢も熱
意も、もうとうに消えていた。
そんなある日、彼の部屋に大黒様の石像が届く。部屋の隅に置いておくと、突然中から、銀髪で和服姿の小柄な少女が出てくる。見た目はロリ、中身はババア、名を寿々璃(すずり)。自称「福の神」とのことだが、なぜか陽の冷蔵庫が爆破される。捨てても先回りして戻ってくる彼女と、同居することになった陽の生活は、次第に「ろくでもない方向」へと転がっていく。
寿々璃の推薦で始めた「社会復帰」のバイト先は、「アットホームな職場」がウリのファストファッション店。だが待っていたのは、朝礼でポエムを朗読する全身アロハのアフロ店長、語尾が全部「☆」の働かないギャル、令和の中原中也、業務連絡をすべてラップでこなす男という、常識をぶっ飛ばした同僚たちだった。すぐに耐えられなくなり限界を迎える陽。
今度は友人とVチューバ―活動を始めることに。しかし初配信で音声設定ミスにより、可愛いアバターから陰キャ地声を世界に轟かせるという事故を起こし、さらに翌日には配信動画が消えていた。恥をかいただけで終わったが、世界がちょっと広くなった気がした。
地に足を付けた生き方として、農業で生きていこうと決意するも、今どきは「スマート農業」になっており、ドローンとセンサーとAI管理。結局、始める前からあきらめてしまう。
それでも、日々は続く。社会に出ることもできず、何かを成し遂げたわけでもない。けれど、陽は寿々璃とくだらないことで笑い、今日をなんとか生きていく。ダメ人間のまま、福の神と過ごす、そこそこににぎやかな日々。ポンコツ福の神と、人生消化試合中の大学生が繰り広げる、ゆるくて情けなくて、でも温かい「再生未遂」コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 17:49:02
11933文字
会話率:49%
退役軍人である、ジェームズ・シェパードは鬱々した日々を送っていた。彼の頭の中には時折、過去が呼び起こされる。そして今夜、その過去が銃声と共に彼の部屋を叩いた。
最終更新:2025-03-29 15:05:39
2354文字
会話率:20%
同棲している彼の部屋を掃除していたら見つけた手帳。その手帳には、彼自身についてのランキングが記載されていた。
好きな食べ物や楽しかった場所など、様々な項目について記されているランキングを読んでいると、そこには『好きな女の子』の項目が。
その
ランキングには、彼女たる私は2位と記されているのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 18:58:43
9047文字
会話率:36%
仕事帰りの地下鉄内で、会ってはいけない緑色の奇怪なモノに出会うー『グリーンマン』。僕はなぜかグリーンマンに気に入られ、彼の部屋にお邪魔しに行くことになるが……。
キーワード:
最終更新:2025-02-26 17:55:43
1667文字
会話率:48%
登場人物
藤崎 颯斗(ふじさき はやと)
16歳の高校生。極限まで物を減らす超ミニマリスト。
無駄を嫌い、生活スペースにはベッドすら置かず、必要最低限の物だけで暮らしている。
感情をあまり表に出さないタイプだが、冷たいわけではなく、ただシ
ンプルに生きたいだけ。
学校ではクール系男子? として知られるが、幼馴染によってその平穏は常に崩されている。
橘 ひなた(たちばな ひなた)
同い年の幼馴染で同じ高校に通う。颯斗とは家が近く、小さい頃からずっと一緒にいた。
明るく元気で社交的だが、ちょっと意地悪な一面もある。
颯斗のミニマリスト生活を面白がりつつ、なぜか毎回彼の部屋に遊びに来ては**「忘れ物(主に下着)」**を置いていく。
本人は「ただの忘れ物」と言い張るが、どう考えてもわざと。
〜あらすじ〜
超ミニマリストの藤崎颯斗は、家具もほとんど置かず、必要最低限の物だけで一人暮らしをしている。
しかし、そんな彼の生活を侵食する存在がいた。
──幼馴染の橘ひなた。
ひなたは毎回遊びに来るたびに、なぜか「忘れ物」をしていく。
しかも、それは決まって下着。
「え? 違うよ? ただの忘れ物だってば!」
毎回そう言い張るが、頻度を考えれば明らかにわざと。
颯斗は「不要な物は排除する」というポリシーのもと、律儀にひなたの家へ届けるが、翌日にはまた別のものが置いてある。
「なあ、いい加減認めろよ。わざとだろ?」
「ち、違うもん! 本当に忘れただけ!」
こうして、ミニマリスト vs 侵略系幼馴染 の攻防戦が続くのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 22:38:31
17713文字
会話率:67%
八乙女誠一は、平凡な生活を送る青年。
しかしある夜、妹の遥香が真夜中に彼の部屋を訪れ、彼にとんでもないお願いをする。
「お兄ちゃん、お願い――私の代わりに、ハーレムを作ってほしいの」
遥香の突飛な依頼に戸惑う誠一。
可愛い妹の頼みならば
何でも聞いてあげたいと思うものの、倫理観や常識が頭をよぎる。
遥香の無邪気で真剣な姿勢に、誠一は次第に彼女の頼みを受け入れる決意を固めていく。
果たして、妹の代わりにハーレムを作るとはどういうことなのか?
そして、遥香が抱える秘密とは?
兄妹の奇妙で愉快な冒険が、常識を超えた方向へと進んでいく!
予想外の展開が次々と巻き起こる、兄妹の絆と笑いが詰まったハーレム・コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 18:28:01
87463文字
会話率:36%
彼の部屋のカレンダーで、私の誕生日が真っ黒に塗り潰れされていた。というタイトルの、拍子抜けハピエンです。安心してお読みください。
※第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞参加作品です。キーワード『カレンダー』
最終更新:2024-12-20 12:15:19
1000文字
会話率:39%
彼氏の浮気を知っていた彼女。彼女は彼のことを愛していた。そんなある日彼の部屋から死体が見つかって___
最終更新:2024-11-22 06:50:00
837文字
会話率:24%