大手商社に勤める村上ひなたは仕事でミスを連発する。出勤早々「私物を纏めて帰れ」と部長に命じられたひなたは、真っ直ぐ帰る気になれず会社近くの稲荷神社へお参りに向かう。そんなひなたに声をかけたのは、会社のマドンナ的存在の速水愛琉。愛琉からミスの
原因を聞かされたひなたは、憤りと怒りの狭間で心の叫びを上げる。すると稲荷神社に金色の光が走り、九尾のお稲荷さんがひなたと愛琉を異世界へ転移させた。柏手を打って日本と異世界を行き来できるようになったひなたと愛琉は、廃れる一方の村を復興させるべく奮闘を始める。次第に惹かれ合う二人は、恋愛経験皆無の極小恋愛脳コンビだった。そんな二人がお稲荷さんから授かった神通力や現代製品を駆使してわちゃわちゃ頑張る物語。その内に戦いますが無双はできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:11:21
68813文字
会話率:53%
純粋で恋愛経験の浅い「水島若菜」と、
大人しく不思議な先輩「中山和宏」の
放課後の小さな恋愛物語。
「…中山先輩、今夜は月がきれ…!」
そこまで言ってハッとした。このセリフは告白の時に使うと聞いたことがある。
「……いつか言えたらいいな
…」
幼く不器用な、けど確かにある感情を少しの間留めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 00:57:44
1105文字
会話率:45%
社会人の彼と大学生の私。
部活にしばられる学生の自由なようで自由でない私と
仕事にしばられる社会人の自由でないようで自由な彼
お互いの気持ちが通じ合った頃
私は留学にいかなければならなくなる。
もどかしいほど伝わらなくなる私たちの気持ち
私たちはどうなっていくのか・・・
子供のような幼い恋愛の行先は・・・折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-12-30 13:46:38
1210文字
会話率:17%
学生時代からの付き合いである三人は、居酒屋へと繰り出し、いつものように雑談にふける。主人公の恭一は、自身の初恋のことを話し始める。恭一が小学生だった当時、外国人であるが故にクラスメイトから煙たがられていたナタリーとの、幼い恋愛の話。
最終更新:2007-03-20 15:51:54
15675文字
会話率:44%
喋ることのできない男の子、チョコと、しっかり者の女の子、ナオの幼い恋愛。
キーワード:
最終更新:2006-02-22 00:46:24
1651文字
会話率:27%