俺は五十嵐緋彩 28歳 独身フリーターだ。休みの日に天気がいいから出かけたら雷が落ちてきて死んでしまった。
目を覚ますと俺は白い塊になって浮遊している。目の前には1人のご老人がいらっしゃるではないか
「本当にすまない、神同士の会議をしてい
てな、君の世界の神が癇癪を起こしてしまい そのとばっちりで君は死んでしまったんじゃ」
「あなたより、その癇癪を起こしたバカに謝らさせるのが道理でしょう」
「あいつはプライドが高い、プライドの塊のような神でな 謝罪するか死刑と聞くと迷わず死刑を選ぶ神なんじゃ」
うわ〜面倒くさい そんなやつが地球の神なのか
「俺はどうなるのですか?」
「わしが管理している世界が3つある。そのうち1つに転生させてあげようと思うのじゃが」
「色々な特典はありますか?」
「説明しよう」
突然、映画のスクリーンのような物が現れ 映像が流れる。最初にいつもの映画泥棒のやつから始まった。
「神様」
「これこれ、上映中は静かにじゃろ」
3つの世界の説明と転生特典の説明が始まった。
1つ目の世界は蒸気機関の世界 スチームパンクのような世界だ。俺の年上の友達が好きそうな世界だな 特典はどこかの家庭の子供として産まれるか年齢や名前を自分で作り転生するか 収納が無限の袋とカスタム銃、スキルを5つ選ぶことができる特典
2つ目の世界は宇宙をまたに駆ける世界だ、様々な星やコロニーで人々が暮らしている。サンライズの有名なロボット作品や超時空要塞的な世界だな 特典は誰かの子供として産まれるか、自分で作るか ここではスペースシップと装備できる武装を3つまで選ぶことができる
3つ目の世界は剣と魔法の世界、エルフやドワーフ、獣人が暮らしている。アニメやラノベでよく見る世界だ。特典は誰かの子供として産まれるか自分で作るか ここまでは共通なのだが、収納袋と専用の武器 スキルを7つ、魔法も5つまで選んでいい
俺はどの世界を選べば
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 15:40:25
539029文字
会話率:76%
「僕」にはイトくんという年上の友達がいる。
イトくんは時々糸切りはさみで何もない場所でちょきちょきと何かを切っている。
イトくん曰く、この世のものではない『何か』からは糸が数本伸びていて、その糸を切っているらしい。
最終更新:2021-10-30 23:30:51
10222文字
会話率:34%
小学校の卒業を控えたアキラは近所に住む一つ年上の友達にいつも兄貴風を吹かされたり、馬鹿にされたりすることにいつも腹を立てていた。だから、どんなことも負けないようにするけどもいつも先を越されてばかり。
ある日、アキラは友達に言われた信じられな
い言葉にショックを受けるけど、そのことが自分を変えるチャンスだと気がつく。そうして迎えた中学校の入学式、アキラはこれまでの言葉を見返そうとするが……。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=145折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 23:40:17
3872文字
会話率:50%
主人公はふと昔のことを思い出します。少年時代に見た夕焼け、年上の友達、にぎやかな商店街。
一瞬思い出し、すぐにまた忘れてしまう。そんな少年時代の記憶を書いてみました。
最終更新:2010-06-11 15:17:55
5554文字
会話率:34%
今日は何の日でしょう。5月の第2日曜日のその日。何かをしなきゃいけないのか,何もしないで過ごすのか。わかっていても動けない。少年は疑問に思い,怒りを感じ,そして感謝しました。
最終更新:2007-11-21 00:49:07
3547文字
会話率:38%