平民でありながら学園に通う私は陰で貴族令嬢にいじめられていた。「またバイトですの?焼却炉の魔術師さん、その灰のような髪も、灰を被ってグレーに染まったのではなくて?」貴族でもお金持ちでもない私は、頑張って学園を卒業して普通の生活を送りたい。そ
う思って焼却炉のゴミを燃やすバイトを続けるが、嫌がらせを受けて焼却炉のバイトを首になってしまう。そんな時、【万能の王子】に声をかけられる。「どうしたの?悲しい顔をして」事情を話すと、私は王子の助手として新たな仕事を見つけることが出来た。更に王子の側近から王子が私の事を好きでよく見ているという事実を知らされる。睨まれてたわけじゃなかったのね。その後王子と仲を深め、幸せを手に入れていくが、私をいじめた貴族令嬢は窮地に立たされていく。
※前に男性向けに書いた作品を女性向けにリメイクしようとしたら全然違う話が出来ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 22:39:20
22443文字
会話率:44%
全力で恋愛小説を参考に、恋愛を経験したい少女と、そんな少女を見守ることを止め、全力で捕まえにいくことにした王子様のお話。
※基本的には会話文です。ノリと勢いのお話なので、さくっと読めると思います。
※世界感は連載中の学園ものと同じ世界、同
じ学園ですが、連載ものよりも数十年前の時代となりますが、独立した話ですので、連載中の方は読まなくても問題ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 13:16:23
7362文字
会話率:54%